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データからのつぶやき 第58回宝塚記念 宝塚記念に複数回出走した馬 [競馬データ]

こちらも昨年に引き続き、更新した上で同じ内容で載せておこうと思います。

表題の通り、宝塚記念に連続や数年を隔ててなど複数回出走した馬は結構います。
その中で、1度や2度(3度以上は今のところなし)連対の経験のある馬は、91年以降京都開催も含めての26年で21頭いました。
その20頭の中で2度連対経験のあった馬は7頭。
その内訳は、メジロマックイーン(91年1番人気2着、93年1番人気1着)
テイエムオペラオー(00年1番人気1着、01年1番人気2着)
メイショウドトウ(00年6番人気2着、01年2番人気1着)
ツルマルボーイ(02年4番人気2着、03年8番人気2着)
メイショウサムソン(07年2番人気2着、08年1番人気2着)
ブエナビスタ(10年1番人気2着、11年1番人気2着)
ゴールドシップ(13年2番人気1着、14年1番人気1着)
となっていて、メジロマックイーンを除く6頭は2年連続となっています。
この7頭の共通点ですが、宝塚記念で連対した時の前走は、最後のゴールドシップを除き、天皇賞(春)か金鯱賞かヴィクトリアマイルの3つのレースのどれかで連対していました。(ゴールドシップは、13年は前走天皇賞(春)1番人気5着、14年は前走天皇賞(春)2番人気7着)
しかしながら、今年は、昨年16年、宝塚記念に勝ったマリアライト、2着馬ドゥラメンテの出走はありません。

さて、残りの中で、複数回数出走して1回のみの連対に留まった13頭(2回連対したゴールドシップは除く)を見てみることにします。
その中で、前年に宝塚記念を走って連対をはずし、続く2年目にも宝塚記念を走って初めて連対を果たしたのは5頭いました。
つまりあと残る8頭はすべて初めて宝塚記念を出走した時に連対を果たし、その後再び走った宝塚記念(2回目の宝塚記念は9頭すべて翌年)では連対をはずしていた(3着をもはずしていて最高着順は4着(4頭))ことになります。
まず、その2年目にして宝塚記念で連対を果たした4頭ですが、その内訳は、
アイルトンシンボリ(93年5番人気5着、94年8番人気2着、95年12番人気5着)
タップダンスシチー(03年4番人気3着、04年1番人気1着、05年1番人気7着)
サクラメガワンダー(08年12番人気4着、09年3番人気2着)
アーネストリー(10年3番人気3着、11年6番人気1着、12年8番人気7着)
デニムアンドルビー(14年6番人気5着、15年10番人気2着)
となっています。
この5頭に共通することは、連対をはずした初めての宝塚記念では、すべて掲示板(3着、4着、5着)に載っていたことでした。
今回の出走馬では、昨年の宝塚記念で3着から5着に入っていたのは、昨年2番人気3着だったキタサンブラック1頭となっています。
昨年、このデータに当てはまっていたトーホウジャッカル(一昨年7番人気4着)が、6番人気15着と敗れる(直線不利)ということもありますので、一概にすべてと言う訳ではもちろんないですけども、キタサンブラックにとっては可能性があるということで、後押しとして大きなデータとはなりますがさてどうでしょうか。

では3着の可能性はどうでしょうか。

宝塚記念で掲示板をはずし、その翌年あるいは数年後3着になったのは2頭います。
その内訳は、
バランスオブゲーム(03年11番人気11着、06年9番人気3着)
インティライミ(07年9番人気7着、08年11番人気3着、09年10番人気12着)
となっています。
また、96年、97年と連続で3着になったダンスパートナーの例もあります。
今回の出走馬では、先に挙げたキタサンブラックも続けて3着の可能性はあるということになります。
あと、昨年宝塚記念に出走し、掲示板を外していた9番人気6着だったサトノクラウン、同じく5番人気9着だったシュヴァルグラン、17番人気10着だったヒットザターゲットの3頭も今年連続して出走してきましたが、この3頭も3着になる可能性はあるということになります。

さて、宝塚記念で最高着順として3着を経験した馬ですが、12頭いました。
その12頭のうち2回目の宝塚記念で3着になったのは、先ほど挙げたバランスオブゲームとインティライミの2頭と、オースミロッチ(92年12番人気4着、93年10番人気3着)、ゼンノロブロイ(04年2番人気4着、05年2番人気3着)の2頭を含めて計4頭となっていました。
あと7頭は初めての出走で3着を記録したことになります。
以上を見る限りでは、どの馬も3着になる可能性があるということですね。
ということで、3着馬に関しては、今年もかなり悩むことになりそうです。

タグ:宝塚記念

天皇賞(春)の1番人気馬及び2番人気馬と第59回宝塚記念 [競馬データ]

昨年まで書いていたものを、今年も更新して載せておきたいと思います。

今年は、前走天皇賞(春)で1番人気(1着)だったキタサンブラックが出走予定ですので、天皇賞(春)の1番人気馬の宝塚記念でのデータを、今年は載せておきたいと思います。


92年以降天皇賞(春)で1番人気ながら掲示板をはずした馬の宝塚記念での連対は、12年の勝ち馬オルフェーヴルの1頭のみ。(前走天皇賞(春)では1番人気11着)
3着も04年のリンカーン1頭のみとなっています。(前走天皇賞(春)では1番人気13着)

では、全体的に見て、天皇賞(春)での1番人気馬の宝塚記念での成績はどうでしょう。
92年以降、天皇賞(春)での1番人気馬24頭中、次走で宝塚記念を走ったのは京都開催も含めて14頭いました。
その宝塚記念での着順は、1着が5頭、2着、3着が各2頭、4着、5着、6着が各1頭、あと10着、13着でした。
勝率は約36%、連対率が約50%、複勝率が約64%となっています。

細かく見てみますと、まず10着、13着と敗れた2頭(10年フォゲッタブル、11年トゥザグローリー)のその天皇賞(春)での着順はそれぞれ6着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、4番人気となっていました。
それから、4着(05年リンカーン)、5着(08年アサクサキングス)、6着(03年ダイタクバートラム)の同じくその天皇賞(春)での着順は、それぞれ6着、3着、3着、宝塚記念でのそれぞれの人気は4番人気、4番人気、5番人気でした。
そして3着馬2頭(05年エアダブリン、04年リンカーン)の天皇賞(春)での着順はそれぞれ5着、13着、宝塚記念でのそれぞれの人気は6番人気、3番人気でした。

さて宝塚記念の連対馬、1着馬3頭(04年ビワハヤヒデ、00年テイエムオペラオー、06年ディープインパクト、12年オルフェーヴル、13年ゴールドシップ)、2着馬2頭(99年スペシャルウイーク、01年テイエムオペラオー)の計7頭ですが、11着だったオルフェーヴルと5着だったゴールドシップを除く5頭は天皇賞(春)での着順はすべて1着、宝塚記念の人気は、オルフェーヴル、ゴールドシップも含めてすべて1番人気となっていました。
今年の天皇賞(春)での1番人気キタサンブラックが出走して1番人気になれば(なるでしょうけど^^;)過去の傾向から連対する確率は高かいということになります。

さて、天皇賞(春)の2番人気馬の宝塚記念での成績はどうでしょうか。
今回、前走天皇賞(春)で2番人気で3着となったサトノダイヤモンドが登録していませんので、このデータを出したところで意味はありませんが、来年につなげたいと思いますので一応載せておきます。

1着馬と同じく、92年以降、天皇賞(春)での2番人気馬25頭中、次走で宝塚記念を走ったのは京都開催も含めて16頭いました。
その宝塚記念での着順は、1着が3頭、2着が3頭、3着が1頭、4着が2頭、5着が1頭、あと8着、9着、11着が各1頭、15着が2頭、16着が1頭となっていました。
勝率は20%、連対率が約33%、複勝率も約44%と1番人気馬と比べると、かなり確率は低くなっています。
その宝塚記念で連対した6頭の天皇賞(春)での成績は、1着が1頭、2着2頭、4着が1頭(ただし、天皇賞(春)の後、1走、金鯱賞(1番人気2着)を挟んでから宝塚記念に出走)、5着が1頭、7着が1頭となっています。
また、宝塚記念で3着となった1頭(16年のキタサンブラック)の天皇賞(春)での成績は1着でした。

また、その天皇賞(春)の連対馬6頭の宝塚記念での人気は、1番人気が3頭(1着2頭と2着1頭)、2番人気が2頭(1着と2着)、8番人気が1頭(2着)となっていました。
3着馬1頭の宝塚記念での人気は2番人気となっています。


第58回 宝塚記念のデータ [競馬データ]

阪神競馬場の全面改装後の92年以降、95年と06年の京都競馬場開催を除く23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。
途中、日程の変更、馬場の改修等ありますが、それほど影響がないものと見て、昨年までと同様、そのままのデータを使います。


まず臨戦過程からです。

その前走で一番多かったレースですが、天皇賞(春)となっています。
連対馬では46頭中18頭となっていました。
その18頭の前走の着順ですが、12年の勝ち馬オルフェーヴル(前走1番人気11着)と14年の勝ち馬ゴールドシップ(前走2番人気7着)、15年の2着馬デニムアンドルビー(前走9番人気10着)以外すべて掲示板に載っていました。
またその18頭の前々走の着順ですが、03年1着のヒシミラクル(前々走大阪杯8番人気7着)、08年2着のメイショウサムソン(前々走大阪杯2番人気6着)以外の15頭はすべて掲示板に載っていました。
それから、前走天皇賞(春)だった3着馬も見てみますと、実に23頭中3頭、04年のリンカーン、11年のエイシンフラッシュ、16年のキタサンブラックのみとなっていました。
その着順は、リンカーンが1番人気13着で、前々走では阪神大賞典1番人気1着、エイシンフラッシュが3番人気2着、前々走では大阪杯3番人気3着、キタサンブラックが2番人気1着、前々走では大阪杯5番人気2着となっていました。
今回の登録馬で前走天皇賞(春)だったのは、キタサンブラック(1番人気1着)、シュヴァルグラン(4番人気2着)、ゴールドアクター(5番人気7着)、シャケトラ(3番人気9着)、レインボーライン(7番人気12着)の5頭となっています。
この5頭ですが、すべて前々走は掲示板に載っていました。
過去のデータから言えば、この前走天皇賞(春)組の中では、その前走の天皇賞(春)で掲示板に載っていて、かつ前々走も掲示板に載っていたキタサンブラックとシュヴァルグランの2頭は、連対する可能性が強いということになります。

また、過去該当する23年の中で、前々走が天皇賞(春)だった連対馬は6頭いますので、よって前2走のどちらかで天皇賞(春)を走った連対馬は46頭中24頭になります。
その前々走天皇賞(春)を走った5頭の次走(つまり前走)は、新潟大賞典1着が1頭と安田記念2着が3頭、目黒記念3着が1頭とすべて3着以内に入っていました。
今回これに該当する登録馬はいませんが、準じるところでは、前々走天皇賞(春)で16番人気14着、前走鳴尾記念で10番人気5着だったスピリッツミノルがいます。

次に前走で多かったのは金鯱賞で、9頭いました。
その着順の内訳は1着5頭、2着3頭、3着1頭となっていました。
また、その金鯱賞の前走、つまり前々走ですが、そのうち5頭は1着でした。
残りの4頭は、天皇賞2番人気4着、有馬記念2番人気8着、大阪杯7番人気2着、京都記念1番人気2着となっていました。
同じく3着馬では、4頭が前走金鯱賞となっていて、その4頭の金鯱賞での着順は、それぞれ2着、1着、7着、1着、その前々走はそれぞれ3着、1着、7着、1着となっていました。
しかしながら、12年から金鯱賞は12月に移行となりましたので、今回も前走金鯱賞の馬はいません。
しかしながら、その後、金鯱賞に代わって、阪神で行われている鳴尾記念が同じく日程が変更になってこの6月初めに開催となり、ステップレースの存在となっています。
その変更になった12年では、いきなりその前走鳴尾記念組の中の1番人気2着だったショウナンマイティが6番人気で3着となり、翌13年も鳴尾記念3番人気3着だったダノンバラードが5番人気で2着に入りました。
さらに14年も鳴尾記念2番人気4着だったカレンミロティックが9番人気で2着となっています。
そして15年も鳴尾記念2番人気1着だったラブリーディは、見事宝塚記念で6番人気で1着となりました。
その3頭の前々走ですが、ショウナンマイティは大阪杯で6番人気1着、ダノンバラードは日経賞で6番人気7着、カレンミロティックは大阪杯5番人気4着、ラブリーディは天皇賞(春)8番人気8着となっていました。
今回の前走鳴尾記念の登録馬ですが、10番人気5着のスピリッツミノル(前々走は天皇賞(春)16番人気14着)の1頭がいます。

次に多かったのは安田記念で、46頭中5頭いました。
その5頭ですが、その安田記念での着順はすべて2着となっていました。
同じく3着馬では、22頭中2頭(96年のダンスパートナー、09年のディープスカイ)となっていて、その着順はそれぞれ7番人気6着と2番人気2着、そして前々走はそれぞれ京阪杯1番人気1着と大阪杯1番人気2着となっていました。
しかしながら、今回の登録馬で前走安田記念の馬は、残念ながら登録はありません。

あと残りの連対馬11頭の前走は、新潟大賞典7番人気1着、メイS2番人気1着、鳴尾記念(97年)2番人気1着、目黒記念3番人気3着、香港のクイーンエリザベス2世C1番人気3着、同じく3番人気1着、メトロポリタンS3番人気1着、ヴィクトリアマイル1番人気1着、同じくヴィクトリアマイル1番人気2着、目黒記念1番人気2着、ドバイのドバイシーマクラシック3番人気2着となっていて、1着が6頭、2着が3頭、3着が2頭と上位着順となっていました。

またその前々走ですが、11頭のうち6頭がG1(海外も含む)で、その着順は7着、13着、2着、1着、2着、8着となっていました。
また残りのG1以外の5頭ですが、その前々走の着順は1着、13着、3着、3着、1着でした。
今回の登録馬の中で、天皇賞(春)、安田記念、金鯱賞(鳴尾記念も含む)を除いたレースで、前走1着だった馬は残念ながらいません。
また、同じくその前走2着馬、3着馬ですが、こちらも共に登録はありません。



それから3着馬の残り23頭中14頭の前走ですが、鳴尾記念(現在と違う施行での3頭も含む)が4頭(3着、2着、3着、2着)、目黒記念が2頭(1着、1着)、大阪杯2頭(1着、8着)、ヴィクトリアマイル2頭(1着、8着)、オーストラリアT(1着)、駒草賞(1着)、有馬記念(1着)、海外のドバイシーマ(2着)、となっていて、大阪杯とヴィクトリアマイルのそれぞれ8着だった2頭を除き12頭が3着以内に入っていました。
またその前々走ですが、今度は人気で見ていきますと、海外を走った2頭を除く12頭の内訳は、1番人気が4頭、2番人気が1頭、3番人気が4頭、5番人気(11着)、6番人気(1着)、7番人気(9着)が各1頭と12頭中9頭が3番人気までの上位人気となっていました。
今回の登録馬で該当する前々走3番人気以上の馬は、サトノクラウン(前々走京都記念3番人気1着)、ミッキークイーン(前々走阪神牝馬S1番人気1着)、ミッキーロケット(前々走2番人気4着)の3頭がいます。


次に父の血統ですが、連対馬では、サンデーサイレンス系が21頭(そのうちサンデーサイレンス産駒が7頭、サンデーサイレンスの仔の産駒は14頭(ステイゴールド産駒が5頭、ディープインパクト産駒が3頭、ダンスインザダーク産駒とスペシャルウイーク産駒が各のべ2頭、、マーベラスサンデー産駒、ハーツクライ産駒が各1頭)、ブライアンズタイム産駒とグラスワンダー産駒が各2頭、シルヴァーホーク産駒が1頭とヘイルトゥリーズン系が46頭中計26頭も占めていました。

続いてノーザンダンサー系で、のべ8頭(そのうちサドラーズウエルズ系産駒のテイエムオペラオー、トライマイベスト系産駒のメイショウドトウが各2回ずつ連対)で、あと、ミスタープロスペクター系が5頭、トゥルビョン系、サンクタス系が各2頭、リボー系、トゥルビョン系、ナスルーラ系(グレイソブリン系)が各1頭ずつとなっています。

3着馬は、23頭中13頭がサンデーサイレンス系産駒(そのうち6頭がサンデーサイレンス産駒、あとサンデーサイレンスの仔のディープインパクト(3頭)、スペシャルウイーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ブラックタイド(以上各1頭)で、4頭がノーザンダンサー系産駒(サドラーズウエルズ系が2頭、リファール系、フェアリーキング系が各1頭)、あと、ハイペリオン系、プリンスローズ系、ナスルーラ系(グレイソブリン系)、リボー系、ヘイルトゥリーズン系(グラスワンダー)、ミスタープロスペクター系が各1頭となっていました。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が22頭、栗毛が11頭、黒鹿毛が7頭、芦毛が5頭、栃栗毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が15頭、黒鹿毛が4頭、栗毛が2頭、青鹿毛、青毛が各1頭となっています。


年齢ですが、連対馬では4歳馬が22頭と最も多く、次に5歳馬が17頭、6歳馬が6頭、7歳馬が1頭となっていました。
3着馬では、4歳馬が10頭、5歳馬が8頭、6歳馬が4頭、3歳馬が1頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬では8枠が10頭、5枠が9頭、4枠が8頭、6枠が7頭、3枠が5頭、1枠が3頭、2枠と7枠が各2頭となっていました。
3着馬では、1枠が7頭、4枠と5枠が各4頭、8枠が3頭、2枠と3枠が各2頭、7枠が1頭、6枠がなしとなっています。


当日の人気ですが、1番人気は京都開催を除いて92年から02年まで10年連続で連対するなど、23年中17年で連に絡んでいました。
連対しなかった年は、03年(シンボリクリスエスの5着)、05年(タップダンスシチーの7着)、07年(ウオッカの8着)、09年(ディープスカイの3着)、13年(ジェンティルドンナの3着)、15年(ゴールドシップの15着)となっています。
また、その1番人気の単勝オッズで見てみますと、1倍台が9頭いて、05年のタップダンスシチー(1.9倍で7着)、09年のディープスカイ(1.6倍で3着)、15年のゴールドシップ(1.9倍で15着)以外の6頭は連対していました。
それから2倍台は11頭いて、03年のシンボリクリスエス(2.1倍で5着)、13年のジェンティルドンナ(2.4倍で3着)以外の9頭は連対していました。
あと残り3倍台は3頭いて、その内訳は、3.2倍のオルフェーヴル(1着)、そして残り2頭は3.5倍で、1着(04年のタップダンスシチー)と8着(07年のウオッカ)という結果になっていました。

それから、1番人気が連に絡んだ17年のその連の相手の人気も見てみますと、5番人気以上の上位は7年(2番人気3頭、3番人気1頭、4番人気2頭、5番人気1頭)で、あと残りの10年は6番人気以下(6番人気3頭、8番人気4頭、9番人気3頭)となっていました。
一応1番人気馬を中心とするならば、ひも穴にも要注意ということになります。

あと、1番人気が絡まなかった6年の人気の組み合わせは、「6番人気-8番人気」(03年)、「11番人気-3番人気」(05年)、「3番人気-2番人気」(07年)、「2番人気-3番人気」(09年)、「2番人気-5番人気」(13年)、「6番人気-10番人気」(15年)となっていました。
3着馬では、1番人気が2頭、2番人気は2頭、3番人気は7頭、4番人気は3頭でここまでが14頭となっていて、あと6番人気が2頭、7番人気が1頭、8番人気が2頭、9番人気、10番人気が各1頭、11番人気が2頭となっていました。


それから、これまでの牝馬の成績を挙げておきますと、92年以降の該当する過去23年では34頭が出走していて、1着2頭(05年11番人気のスイープトウショウ、16年8番人気のマリアライト)、2着4頭(93年8番人気のイクノディクタス、10年と11年の共に1番人気のブエナビスタ、15年10番人気のデニムアンドルビー)、3着5頭(96年3番人気、97年4番人気で2年連続のダンスパートナー、98年3番人気のエアグルーヴ、13年1番人気のジェンティルドンナ、14年8番人気ヴィルシーナ)、あと4着以下が23頭となっています。

また、05年から3連単が始まって06年の京都開催も含めた11年間は、上位3番人気以内の組み合わせで決まった09年も含めてすべて3連単は万馬券になっています。
そのうち、05年は17万円台、14年は25万円台、15年は52万円台と、その3年、10万円馬券となっています。


以上ですが、とりあえずは、圧倒的1番人気が予想されるキタサンブラックを素直に本命にするか、それ以外の馬を本命にするか、まずはその二者択一から始めることになりそうですね。
ともかく、上記のデータを一つ一つ丁寧に検討しながら、結論を出していこうと思います。


タグ:宝塚記念

第22回 ユニコーンステークスのデータ [競馬データ]

この6月の施行となった01年以降過去16年、連対馬32頭、3着馬17頭(13年3着同着2頭含む)からです。
ただし、12年までは6月の第1週に行われていましたが、13年から2週間繰り下がっています。


まず前走ですが、レース、施行別で見ていきますと、まず連対馬で前走ダートのレースだったのは32頭中28頭いました。

その内訳ですが・・・

端午S(11年のいぶき賞も含む)が8頭(1番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、3番人気1着、6番人気1着、1番人気1着、4番人気1着、1番人気2着)、

昇竜Sが5頭(5番人気1着、4番人気1着、1番人気2着、1番人気1着、2番人気1着)

青竜Sが2頭(5番人気1着、4番人気4着)

伏竜Sが1頭(1番人気1着)


そして、地方交流レースでは、兵庫チャンピオンシップが7頭(4番人気2着、2番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、1番人気1着、3番人気2着、1番人気2着)、

船橋のオープン特別、五月会盃が1頭(1番人気1着)、

それから、1000万下特別が1頭(5番人気4着)、500万下条件戦が3頭(1番人気1着、2番人気1着、2番人気1着)となっていました。

その28頭ですが、( )に掲げましたとおり、前走青竜Sと1000万下特別の各1頭(共に4着)以外、すべて連対(1着21頭、2着5頭)していました。

連対馬のあと残り4頭の前走は芝のレースでしたが、そのうち3頭はG1のNHKマイル(6番人気8着、4番人気4着、12番人気4着)で、もう1頭はG3のファルコンS(3番人気7着)となっていました。
その前走NHK杯の3頭の前々走はいずれも芝の重賞で、ファルコンSの1頭の前々走はダートのオープン特別(バイオレットS)1番人気1着でした。
また、その4頭の当日の人気ですが、NHK杯組3頭はそれぞれ順に1番人気、1番人気、2番人気、ファルコン組は3番人気と、いずれも上位人気となっていました。

今回の出走馬で、前走上記のオープン以上のレースに出走し、かつ連対していたのは、まず一番多かった端午Sですが、その連対馬の出走はありません。(1番人気12着だったタガノカトレア1頭の出走はあります)
それから端午S以外のオープン以上のレースで連対した馬ですが、青竜S7番人気1着のサンライズソア、同じく8番人気2着のハルクンノテソーロの2頭となっています。(連対以外では、鳳雛S2番人気3着だったウォーターマーズ、同じく1番人気4着だったサンライズノヴァなど計4頭出走があります)
あと、兵庫チャンピオンシップなど地方の重賞、特別レースを走った馬で連対した出走馬ですが、今回はいません。(兵庫チャンピオンシップ4番人気5着だったシゲルコング1頭の出走があります)
しかしながら、前走500万下条件戦で、1番人気か2番人気で1着だった馬の出走はありません。(5番人気1着だったアンティノウスを始め、3番人気以下の人気で1着になった馬が5頭週走しています)
また、前走芝の重賞を走った出走馬ですが、前走NHKマイルC13番人気2着だったリエノテソーロが1頭出走しています。

次に、3着馬も見てみますと、前走ダートのレースを走ったのは17頭中14頭いて、そのうち4頭は昇竜S(3番人気4着、9番人気1着、4番人気2着、1番人気4着)、青竜Sが2頭(2番人気2着、2番人気1着)、続いて兵庫チャンピオンシップが2頭(1番人気1着、3番人気2着)、同じく500万下条件戦が2頭(共に1番人気1着)、残る3頭は、1頭はヒヤシンスS(7番人気1着)、1頭はいぶき賞(端午Sと同様)(3番人気2着)、1頭は海外UAEダービー(6番人気10着)、1頭は鳳雛S(3番人気3着)となっていました。
あと、3着馬の残り前走芝を走った3頭ですが、2頭は連対馬でも多かったG1のNHKマイル(7番人気8着、12番人気11着)で、もう1頭は青葉賞(11番人気7着)でした。
前走NHKマイルの方の2頭の前々走はいずれも重賞で、前走青葉賞の方の前々走はダートのオープン特別(伏竜S7番人気1着)となっていました。
500万下戦以外で4着以上だったのは、ウォーターマーズ、サンライズソア、サンライズノヴァ、シゲルベンガルトラ、ハルクンノテソーロの5頭となっています。



次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が15頭、栗毛が12頭、黒鹿毛が4頭、栃栗毛が1頭となっています。
内訳は、01年、07年、08年、16年は鹿毛同士、06年と12年は栗毛同士、残り9年のうち5年は鹿毛と栗毛のワンツー、あと残り4年は鹿毛と黒鹿毛(09年)、黒鹿毛と栗毛(10年)、鹿毛と黒鹿毛(11年)、栗毛と黒鹿毛(13年)、栃栗毛と栗毛(15年)となっていました。
3着馬では、鹿毛が9頭、栗毛が4頭、青鹿毛と芦毛が各2頭となっていました。


当日の人気ですが、1番人気は、04年、06年、14年、15年を除いて12回連対していました。
また連対馬では、02年1着となったヒミツヘイキ(単勝オッズ20.7倍)、06年2着となったヤマタケゴールデン(14.5倍)、15年2着のノボバカラ(63.8倍)の3頭(前の2頭は当日7番人気、後の1頭は当日9番人気)以外の29頭はいずれも1番人気から5番人気の間となっていました。

3着馬では、01年3着となった14番人気アップアンドカマー(110.6倍)、07年3着となった7番人気ナムラジョンブル(46.5倍)、08年3着となった6番人気アポロドルチェ(22.5倍)、10年3着となった6番人気サンライズクオリア(27.9倍)、12年3着となった8番人気タイセイシュバリエ(26.0倍)、13年3着の2頭(同着)、8番人気サウンドトゥルー(30.5倍)、11番人気ケイアイレオーネ(95.3倍)、14年3着となった7番人気バンズーム(25.9倍)の8頭を除く17頭中9頭が2番人気から5番人気の間でした。


血統ですが、連対馬では、まず父は、サンデーサイレンスの仔(フジキセキ、アグネスタキオン、ゴールドアリュールが各2頭、タヤスツヨシ、ダンスインザダーク、ジェニュイン、ステイゴールド、マンハッタンカフェ、アドマイヤオーラが各1頭)の産駒が12頭、ミスタープロスペクター系が8頭、ノーザンダンサー系が6頭、ナスルーラ系産駒が4頭(ボールドルーラー系3頭、レッドゴッド系1頭)、ブライアンズタイム産駒が2頭となっていました。

母の父(BMS)は、ノーザンダンサー系が13頭、とミスタープロスペクター系が12頭、、ナスルーラ系が5頭、サンデーサイレンス系が2頭となっていました。

3着馬では、父は、サンデーサイレンスの仔(タヤスツヨシが2頭、ジェニュイン、アグネスタキオン、ディープインパクト、カネヒキリ、ネオユニヴァースが各1頭)の産駒が6頭、ノーザンダンサー系産駒が5頭、ボールドルーラー系、アイスカペイド系、マンノウォー系、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)、ヘイルトゥリーズン系(シンボリクリスエス)が各1頭ずつとなっています。
BMSは、ノーザンダンダンサー系が6頭、ミスタープロスペクター系が4頭、サンデーサイレンス系が3頭、ナスルーラ系が2頭、アリダー系、サーゲイロード系が各1頭ずつとなっていました。


枠の出目ですが、1着馬では、6枠が6頭と最も多く、続いて3枠と7枠が各3頭、5枠が2頭、あと2枠、4枠が各1頭となっています。
2着馬では、4枠が4頭と最も多く、続いて1枠と3枠と5枠と7枠と8枠が各2頭、あと2枠、4枠が各1頭となっていました。
3着馬では、7枠が5頭、2枠と8枠が各4頭と最も多く、続いて3枠が2頭、1枠と6枠が各1頭となっていました。


以上ですが、今年もまずは、1番人気馬の取捨選択からですね。
それから、同様に前走オープン特別連対馬の検討という流れになりますが、今年は例年と違って、前走1番人気1着や2番人気1着、1番人気2着といった固い出走馬がいませんので、なかなか予想は難解の様相ですね。
逆に穴馬を探した方がいいかも知れませんね。
ともかく、上記のデータをそれなりに参考にしながらまずは本命馬を決めていこうと思います。

第24回 函館スプリントステークスのデータ [競馬データ]

函館で施行された97年以降、スタンド改修のため札幌競馬場で行われた09年を除く19年間、連対馬38頭、3着馬19頭からです。


まず、牝馬の強いレースです。
特に、03年ビリーヴ、04年05年シーイズトウショウ、06年ビーナスライン、07年アグネスラズベリと、03年から07年までの5年連続で牝馬が勝っていました。
まずは、本命馬を牡馬にするのか牝馬にするのか、この難しい「二者択一」が大きなポイントになるかと思います。
ちなみに函館で行なわれた函館スプリントSの過去19年全体で見てみますと、03年から16年では(札幌での開催の09年を除く)13年中8年で牝馬が勝っていましたが、それ以前の97年から02年までの6年間では、01年に牝馬のメジロダーリングが勝った以外は牡馬(セン馬も含む)が勝利していました。
2着馬では、牡馬(セン馬も含む)が19頭中14頭(牝馬は5頭)、3着馬では、牡馬が19頭中12頭(牝馬は7頭)となっていて、牝馬は2着、3着では苦戦しています。

(追記)97年以降での牝馬の勝ち馬計9頭の当日人気の内訳ですが、1番人気が2頭、2番人気が3頭、3番人気が1頭、5番人気が1頭、12番人気が1頭、13番人気が1頭となっています。
牝馬の2着馬5頭の当日人気の内訳は、1番人気、2番人気、5番人気、6番人気、7番人気が各1頭となっています。

また、連対馬の牡馬、牝馬の組み合わせを見てみますと、
牡馬-牡馬           6年
牡馬(セン馬含む)-牝馬  4年
牝馬-牡馬(セン馬含む)  8年
牝馬-牝馬           1年
つまり、19年中13年で少なくとも牝馬が1頭連対していたことになります。

その牡馬ー牡馬での組わせ6年のうち3着に牝馬が入ったのは2年。
つまり、1着、2着、3着を牡馬で占めたのは19年中4年(99年、02年、08年、15年)となります。
(牝馬が2頭3着以内に入ったのは97年、06年、13年、14年、16年の5年、3頭占めたのはなし)

現在(前日22:30) 牝馬の出走馬5頭の人気は、

ジューヌエコール   3番人気

ブランボヌール    5番人気

クリスマス       6番人気

ホッコーサラスター 12番人気

ラインハート     13番人気(最低人気)
となっています。




次に、過去の1着馬の人気を挙げておきますと、06年1着となった牝馬ビーナスラインの13頭中13番人気(単勝オッズ77.4倍)、13年1着となったパドトロワの16頭中6番人気(単勝オッズ18.0倍)、14年1着となったガルボの14頭中8番人気(単勝オッズ35.9倍)、16年1着となったソルヴェイグの16頭中12番人気(単勝オッズ39.4倍)以外はすべて5番人気以上の上位人気でした。(1番人気5頭、2番人気5頭、3番人気3頭、4番人気1頭、5番人気1頭)

それから、連対馬の当日の人気を見ていきますと、06年までは、1番人気、2番人気のどちらか、もしくは両方が毎年絡んでいました(そのうち1番人気-2番人気で決着したのは2回)が、07年は3番人気と6番人気(3着馬は4番人気)との組み合わせで決まり、10年間続いていたデータは崩れた形となりました。
しかし08年はまた元に戻って1番人気と5番人気の組み合わせ、札幌での09年を飛ばして、10年は2番人気と1番人気、11年は1番人気と3番人気、12年は2番人気と1番人気と、06年までと同じ傾向での組み合わせで決まっています。
しかし、13年は6番人気と5番人気、続いて14年は8番人気と6番人気と、15年は4番人気と14番人気と、07年と同じように1番人気と2番人気の両方が連対しない組み合わせの決着が3年連続となりました。
しかし昨年16年は、12番人気と2番人気の組み合わせで4年連続とはなりませんでした。

さて今年はどうでしょうか。

ちなみに、人気別の連対馬の数をあげていきますと、1番人気が10頭、2番人気が9頭、3番人気が4頭と、この上位3番人気までで38頭中23頭占めていました。
続いて、4番人気が1頭、5番人気が3頭、6番人気が5頭、7番人気が1頭、8番人気が2頭、そして12番人気が1頭(16年1着のソルヴェイグ)、13番人気が1頭(06年1着のビーナスライン)、14番人気が1頭(15年2着のアースソニック)となっていました。
この5番人気以下の連対馬は、すべて二桁台の単勝オッズで、最低11.2倍(6番人気)、最高78.7倍(14番人気)となっていました。

3着馬の当日の人気ですが、1番人気はなし、2番人気は1頭、3番人気も2頭で、連対馬と違ってこの上位3番人気までは19頭中3頭のみとなっていました。
あと、4番人気が4頭、5番人気が2頭、6番人気も2頭、7番人気が1頭、8番人気も1頭、それから10番人気が4頭と3着馬の中ではもっとも多く、あと11番人気が1頭、12番人気が1頭となっていました。
単勝オッズで見てみますと、19頭中一桁台は6頭で、あと残り13頭は二桁以上となっていました。(最低11.5倍(4番人気)、最高211.5倍(11頭中11番人気))



次に年齢別で見てみますと、1着馬ですが、5歳馬が8頭と最も多く、あと4歳馬が5頭、6歳馬が3頭、3歳馬が2頭、7歳馬が1頭となっていました。
2着馬では、1番多かったのは6歳馬の7頭で、続いて4歳馬が5頭、3歳馬が4頭、5歳馬が2頭、7歳馬が1頭となっています。
3着馬では、4歳馬が6頭、5歳馬が5頭、3歳馬が4頭、6歳馬が3頭、7歳馬が1頭となっていました。


また、毛色ですが、かつては圧倒的に「鹿毛」が強いレースとなっています。
連対馬の内訳は、鹿毛が21頭、栗毛が5頭、黒鹿毛が4頭、青鹿毛、青毛が各3頭、芦毛が2頭となっていました。
その鹿毛馬ですが、最初の97年では連対はなかったものの、98年以降08年まで11年連続で片方か両方で絡んでいました。
しかし10年はその連続記録が途絶えて、黒鹿毛と青鹿毛との組み合わせで決まりました。
しかし続く11年は黒鹿毛と鹿毛との組み合わせ、12年は青毛と鹿毛との組み合わせ、13年は鹿毛と青鹿毛との組み合わせで決まり、また鹿毛馬強しの傾向が戻った感がいたしました。
しかしながら、14年は青毛と青毛との組み合わせとなり、97年、10年に続いて3回目の鹿毛馬が連対しない年となりました。
15年、16年は、共に栗毛と鹿毛で決まり、また鹿毛馬が連対し始めています。
ちなみに、その鹿毛馬が絡まなかった3年とも3着馬は黒鹿毛馬で、結局その3年とも3着以内に鹿毛馬が入らなかった年となりました。
ただ、その3年とも4着馬は鹿毛馬となっていました。
3着馬では、黒鹿毛が9頭と最も多く、続いて鹿毛が6頭、芦毛が2頭、青毛と栗毛が各1頭となっていました。


臨戦過程の前走ですが、人気も着順も上位もあれば下位もあって、そのあたり不問となっています。

ちなみに、38頭中前走で掲示板に載っていたのは23頭、それ以下は15頭となっていて、前走二桁着順だったのは9頭でした。
3着馬では、前走掲示板に載っていたのは9頭、それ以下は10頭、そのうち二桁は8頭となっていました。


また、前走もしくは前々走で高松宮記念や安田記念などのG1を経た馬が結構見られました。
1着馬では19頭中10頭、2着馬では19頭中11頭、3着馬では19頭中7頭となっています。
今回の出走馬で該当するのは、クリスマス(前走高松宮記念)、シュウジ(前走高松宮記念)、ジューヌエコール(前走桜花賞)、セイウンコウセイ(前走高松宮記念)の4頭となっています。

その他では、テレビ愛知杯やバーデンバーデンC、CBC賞などのオープン以上の1200m芝のレースを経ている馬の連対も目立っています。

また、前走か前々走で条件戦を経ている馬は、97年2着のマザーメリーが前々走で900万下1番人気1着、06年1着のビーナスラインが前々走準オープン2番人気6着、前走準オープン10番人気11着、11年1着のカレンチャンが前々走準オープン1番人気1着、同じく2着のテイエムオオタカが前走で1000万下特別1番人気1着、15年1着のティハーフが前走準オープン1番人気1着と計5頭いました。

3着馬では、99年3着のコウチエラミーが、前々走準オープン6番人気7着、前走同じく5番人気10着、12年3着のビスカヤが、前々走準オープン8番人気6着、前走同じく11番人気10着となっていました。
しかしながら、今回の出走馬で、前走か前々走で条件戦を経ている馬はいません。


次に父の血統ですが、連対馬ではノーザンダンサー系が11頭と最も多く、続いてミスタープロスペクター系、ヘイルトゥリーズン系が各9頭、ナスルーラ系が7頭、トゥルビョン系、マンノウオー系が各1頭となっていました。
3着馬では、ノーザンダンサー系が8頭と最も多く、ヘイルトゥリーズン系が3頭、マンノウオー系、ナスルーラ系、ミスタープロスペクター系が各2頭、エルバジェ系、サーゲイロード系が各1頭となっています。


以上ですが、今年も昨年までと同じく、まずは牝馬の取捨選択から始めていこうと思います。
あとは、1番人気、2番人気馬の取捨選択ですね。

上記でも書きましたけれど、今年は昨年に続き、1番人気、2番人気のどちらかかまたは両方が絡むのか、その二者択一が大きな問題ですね。
毎年、これがなかなか難問ですけれど、今年もしっかり検討して結論を出していこうと思います。


第34回 エプソムカップのデータ [競馬データ]

ハンデ戦から別定戦になった96年以降21年間、連対馬42頭、3着馬21頭からです。


まず血統からですが、父あるいは母の父(BMS)にノーザンダンサー系が絡んでいたのは連対馬42頭中30頭いました。
その内訳は、父のみが13頭、BMSのみが14頭、両方共が3頭となっています。
また、11年を除いて、毎年少なくとも片方はノーザンダンサー系絡みの馬が必ず連対していました。
あと残りのノーザンダンサー系が絡んでいない12頭ですが、98年2番人気2着のビッグサンデー、01年5番人気1着のアドマイアカイザー、03年3番人気2着のローマンエンパイア、05年4番人気1着のスズノマーチ、06年7番人気1着のトップガンジョー、08年4番人気1着のサンライズマックス、09年1番人気2着のヒカルアオゾラ、10年1番人気1着のセイウンワンダー、連対馬2頭が初めてノーサンダンサー計が絡んでいない馬で占められた11年は、1番人気1着のダークシャドウ、6番人気2着のエーブチェアマン、それから13年3番人気2着のジャスタウェイ、14年4番人気2着のマイネルラクリマとなっていました。
その12頭のその当日の人気をまとめてみますと、1番人気が3頭、2番人気が1頭、3番人気が2頭、4番人気が3頭、5番人気、6番人気、7番人気が各1頭となっていて、比較的上位人気となっています。
今回の出走馬18頭でノーザンダンサー系絡みの馬は、カムフィー、クラリティスカイ、ダッシングブレイズ、デンコウアンジュ、トーセンレーヴ、ナスノセイカン、パドルウィール、ヒストリカル、フルーキー、ベルーフ、マイネルミラノ、メドウラークの12頭となっています。

3着馬では、ノーザンダンサー系絡みだったのは21頭中10頭で、内訳は、父が5頭、BMSが5頭、両方共はなしとなっていました。

上記の通り、11年を除く他の年は少なくとも片方は1頭ノーザンダンサー系絡みの馬が連対していたことから、その3着にノーザンダンサー系絡みが入った10年は、結局3着以内に2頭ないし3頭がノーザンダンサー系絡みの馬が入っていたことになります。(3頭ともが5年、2頭が4年)
また、唯一ノーザンダンサー系絡みの馬が連対しなかった11年ですが、3着もノーザンダンサー系絡みの馬ではなかったことから、この年のみ3着以内に1頭も入らなかった年となっています。
その3着に入ったノーザンダンサー系絡みの10頭の人気の内訳は、1番人気が3頭、5番人気、6番人気が各1頭、7番人気が2頭、10番人気、12番人気、14番人気が各1頭となっていました。
また3着馬はナスルーラ系絡みも多く、ノーザンダンサー系絡みより多い12頭となっています。
しかしながら、今回の出走馬でナスルーラ系絡みの馬はいません。


次に臨戦過程を見てみます。
前走掲示板に載ったのは連対馬42頭中25頭。
前走5番人気以上人気していた馬は42頭中36頭。
前々走で掲示板に載ったのは42頭中35頭。
同じく前々走5番人気以上人気していた馬は42頭中32頭でした。

毎年行なっていることですが、上記の色分け、「前走5着以上」「前走5番人気以上」「前々走5着以上」「前々走5番人気以上」というこの4つをファクターで見ていきますと、過去20年の連対馬42頭では、この4つをクリアしていた馬は12頭、3つは18頭、2つは8頭、1つは4頭、クリアなしは0頭でした。
ちなみに3着馬では、4つクリアは19頭中7頭、3つは5頭、2つは4頭、1つは2頭で、クリアなしが3頭いました。
これを過去の連対馬の組み合わせで見てみますと、3つ以上クリアした同士が連対したのは、21年中11年と一概に臨戦過程が良ければいいというものではなさそうです。

さて、これをまず上記のノーザンダンサー系絡みの12頭で見ていきますと、4つはクラリティスカイの1頭、3つはベルーフの1頭、後は、2つは3頭、1つは6頭、クリアなしは1頭となっています。
それから反対に、ノーザンダンサー系絡みではない出走馬残り6頭で見てみますと、そのうち4つはアストラエンブレム、タイセイサミットの2頭、3つはレッドレイブンの1頭、あと2つは1頭、1つは1頭、クリアなしが0頭となっています。

このノーザンダンサー系絡みでないところをもう少し掘り下げてみますと、過去の該当する連対馬12頭では4つクリアが4頭、3つクリアが4頭、2つクリアが4頭となっていました。
また、12頭中、11年の1着馬ダークシャドウ(前走8番人気2着)を除く11頭の前走の人気は5番人気以上の上位人気でした。

さらに、12頭中6頭が「ナスルーラ系」絡みとなっていました。
今回のノーザンダンサー系絡みではない出走馬の中では、上記の通り2つ以上クリアした馬は、上記の通り3頭となっています。
同じく3着馬で見てみますと、まずノーザンダンサー系絡み10頭では、そのうち4つクリアが4頭、3つクリアが2頭、2頭クリアが4頭となっていて、1つとクリアなしは該当馬はいませんでした。
その10頭の前走の人気ですが、10頭中6頭が5番人気以上の上位人気(4頭が前走1番人気、あと2頭が4番人気、5番人気)でした。(あと4頭の前走は8番人気が2頭、9番人気、14番人気が各1頭)
その10頭のうち5頭はナスルーラ絡みでした。
ノーザンダンサー系絡みではない11頭では、4つクリアが3頭、あと、3つが3頭、2つはなし、1つは2頭、クリアなしが2頭となっていました。
その11頭の前走の人気ですが、11頭中6頭が5番人気以上の上位人気(3頭が前走1番人気、2頭が2番人気)でした。(あと5頭の前走は9番人気、12番人気、13番人気、6番人気、14番人気)
また、連対馬と同じく、ナスルーラ系絡みが11頭中7頭と多く見られました。


枠の出目では、連対馬では1枠が8頭、6枠、8枠が各7頭、次いで7枠が6頭、4枠が5頭、2枠が4頭、3枠が3頭、5枠が2頭となっています。
3着馬は、6枠と7枠が各4頭、2枠が3頭、1枠、3枠、4枠、5枠、8枠が各2頭となっていました。


毛色は、連対馬では、鹿毛が18頭、黒鹿毛が9頭、栗毛が8頭、青毛が3頭、青鹿毛が2頭、栃栗毛、芦毛が各1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が9頭、栗毛が7頭、黒鹿毛が5頭となっています。


人気は、連対馬では1番人気が11頭、2番人気が7頭、3番人気が8頭、4番人気が5頭、5番人気が2頭とここまでで33頭となっています。
そして、6番人気以下が11番人気、12番人気の2桁人気各1頭を含む9頭ということで、荒れやすい傾向となっています。
3着馬では、1番人気が4頭、2番人気が2頭、3番人気が1頭、4番人気が2頭、5番人気が1頭、6番人気が1頭、7番人気が2頭、8番人気、9番人気が各1頭で、あと残り6頭は二桁人気(10番人気1頭、12番人気1頭、14番人気2頭、15番人気1頭、18番人気1頭)となっていました。
結局1番人気は、21年中15年で3着以内圏内に入っていて、複勝、ワイド、3連単、3連複圏内にとってはそれなりに信用性がありそうです。


年齢は、連対馬では、4歳が20頭と最も多く、続いて5歳が14頭、6歳が5頭、7歳が3頭となっていました。
3着馬では、4歳が6頭、6歳が5頭、5歳と7歳が各4頭、8歳が2頭となっています。


以上ですが、今年も人気とオッズが出てからですね。
まずは、昨年までと同じく1番人気の取捨選択から始め、あと、ノーザンダンサー系絡みの馬、またナスルーラ系絡みの馬のそれぞれの検討、それから上記のように、前走、前々走のクリア度を絡めての検討などをやって、結論を出していこうと思います。

第22回 マーメイドステークスのデータ [競馬データ]

96年の第1回から昨年16年の21回まで、06年の京都開催を除く20年、連対馬40頭、3着馬20頭からです。
途中、日程の若干の変更、阪神の馬場の改装、別定戦からハンデ戦への変更等ありますがそのままその20年から見ていくことにします。


毎年触れていますが、連対馬と人気、また単勝オッズに大きな特徴があったレースでした。
96年から16年までの阪神開催での人気と単勝オッズの傾向ですが、まず1番人気はその20年中9年で連対し、残り11年中5年では1番人気の代わりに2番人気が連に絡んでいました。
あと残り6年ですが、96年は「6番人気と4番人気」、08年は「12番人気と10番人気」、09年は「9番人気と4番人気」、10年は「3番人気と14番人気」、13年は「7番人気と10番人気」、16年は「6番人気と7番人気」での組み合わせとなっていました。
そして、その6年を除く14年の1番人気あるいは2番人気の連の相手の人気は、11年、12年、14年、15年を除いてすべて5番人気以上の上位人気でした。(11年は2番人気-7番人気、12年は1番人気-7番人気の組み合わせ、14年は1番人気-13番人気、15年は8番人気-1番人気でそれぞれ決着しました)
そのうち1番人気と2番人気で決まったのは4回で、つまり2番人気はその14年中9年で連に絡んでいたことになります。
その1番人気と2番人気で決まったのは、97年、98年、99年、04年でしたので、結局のところ、ハンデ戦が始まった07年以降(実際は、06年の京都開催から)の9年間は、上記のとおり07年(2番人気-5番人気)以外は荒れる傾向となっていて、それ以前の10年間では、96年(6番人気-4番人気)以外は上位人気内の組み合わせで決まっていたことになります。

また、20年の連対馬40頭のうち、08年の1着(116.3倍)、2着馬(40.1倍)、09年の1着馬(22.1倍)、10年の2着馬(47.9倍)、11年の2着馬(12.1倍)、12年の2着馬(14.9倍)、13年の1着馬(12.4倍)、2着馬(28.8倍)、14年の2着馬(76.6倍)、15年の1着馬(15.6倍)、16年の1着馬(10.8倍)、2着馬(13.3倍)の12頭を除く28頭の単勝オッズは一桁となっていました。
つまり、97年以降07年までは、「単純に考えて一桁台オッズのボックスを買えば、儲けは別にして馬連及び馬単の馬券は当たるということになります。」というはっきりしたデータを持っていたレースでしたが、08年以降は毎年二桁台以上のオッズが少なくとも1頭連対するようになったことから、この年を境目に大きく傾向が変わったと言えるかと思います。
やはり、ハンデ戦が傾向の変化にその影響をもたらしたのかも知れません。
その08年から昨年までの9年間で、ここでは3着馬も含めた二桁台以上のオッズの馬を、ハンデ重量と共にここで挙げておきたいと思います。

08年 トーホウシャイン  12番人気(116.3倍)1着 48kg
08年 ピースオブラブ   10番人気(40.1倍)2着 52kg
08年 ソリッドプラチナム 5番人気(11.7倍)3着 53kg
09年 コスモプラチナ    9番人気(22.1倍)1着 53kg
10年 セラフィックロンブ 14番人気(37.9倍)2着 53kg
11年 アースシンボル   13番人気(72.2倍)3着 52kg
12年 クリスマスキャロル 7番人気(14.9倍)2着 50kg
12年 メルヴィユドール  10番人気(28.5倍)3着 50kg
13年 マルセリーナ    7番人気(12.4倍)1着 56kg
13年 アグネスワルツ   10番人気(28.8倍)2着 55kg
14年 コスモバルバラ   13番人気(76.6倍)2着 50kg
15年 シャトーブランシュ 8番人気(15.6倍)1着 53kg
15年 パワースポット   10番人気(20.8倍)3着 53kg
16年 リラヴァティ     6番人気(10.8倍)1着 53kg

16年 ヒルノマテーラ   7番人気(13.3倍)2着 51kg

この中で、9番人気から14番人気までの馬ですが、昨年16年を除くと少なくとも1頭3着以内に入っていました。
もし今年も、一昨年までのこの傾向が出るとするならば、少なくとも1頭、その人気薄の馬が3着以内に入ることになります。
ちなみに、3頭入った08年の出走数は12頭と少ない頭数でした。



では、ここでハンデ戦のデータも載せておきます。
ハンデ戦としては06年の京都競馬場での開催から始まったのですが、その京都開催を含む、06年~16年の8年間の傾向を年ごとに挙げていきますと、

まず京都開催での06年ですが、1着馬から3着馬の3頭の重量は49kg、51kg、51kgとなっていて、まさにハンデ戦ならではの結果となりました。
この年のハンデ頭は57kg(ヤマニンシュクル)で、その人気は1番人気(単勝オッズ3.0倍)でしたが8着に敗れています。
他の重量55kg以上の出走馬も見てみますと、56kgは1頭出ていましたが、2番人気4着という結果でした。
また55kgは2頭出ていましたが、4番人気9着、5番人気12着という結果となっていました。

続いて阪神開催の07年では、53kg、54kg、53kgでの決着となり、06年ほどではないにしてもそれなりのハンデ戦らしい結果であったと思います。
この年のハンデ頭は56kg(コスモマーベラス)で、やはり人気は1番人気(単勝オッズ4.3倍)となっていました。
しかし結果は同じく8着と敗れました
あと55kgは1頭出ていて、7番人気5着という結果でした。

08年は、48kg、52kg、53kgと今度もまたハンデ戦ならではの結果となりました。
この年のハンデ頭は56kg2頭(ベッラレイアとサンレイジャスパー)で、それぞれ1番人気5着、7番人気12着という結果となりました。
55kgは1頭出ていて、4番人気10着という結果でした。

続いて09年は、53kg、52kg、56.5kgと連対馬はこの年もハンデ戦ならではという結果となりましたが、3着馬に56.5kgのハンデ頭の馬が初めて入りました。
ちなみにこの馬はリトルアマポーラで、当日の人気は2番人気でした。
それから、55kgの馬は4頭出走していましたが、8、9、10、16着という結果でした。

さらに10年も、53kg、53kg、53kgとほぼハンデ戦ならではとなりました。
ハンデ頭は57kgでしたが、6番人気11着と敗れています。
あと、56kgは3頭出走して、5着、13着、15着という結果でした。
また55kgは2頭出走して、4着、6着という結果でした。

11年は、55kg、56kg、52kgという組み合わせとなり、ハンデ戦になって初めて55kg以上の馬が、それも2頭が連に絡みました。
しかも、「56kg」がハンデ頭で、これもハンデ戦になって初めて連対したことになります。
この56kgの2着馬はブロードストリートで、人気は7番人気でした。
その他の56kgの馬の成績は、9着、13着でした。
また、その他の55kgの馬の成績は、10着となっています。

12年は、53kg、50kg、50kgという組み合わせとなり、またハンデ戦ならではとなりました。
ハンデ頭は、8番人気のエリンコートで、56kg背負っていましたけれど結果7着となっています。
あと、55.5kgが1頭で11着、55kgも1頭で8着となっていました。

13年は、56kg、55kg、54kgという組み合わせとなり、11年に続きハンデ頭が連対(1着、マルセリーナ)いたしました。
連の組み合わせも11年と同じで、55kg以上の馬が2頭とも占めました。
あと、56kgの馬はいなくて、55kgの残りの馬は、8着、9着、13着となっていました。

14年は、53kg、50kg、56kgという組み合わせとなり、10年と同じ、連対馬はハンデ戦ならではの決着、3着馬にはハンデ頭(フーラブライド)が入りました。
あと、56kg、55kgの馬ですが、珍しくこのフーラブライド以外の出走はありませんでした。

15年は、53kg、53kg、53kgという組み合わせで、10年とまったく同じくほぼハンデ戦ならではの決着となりました。
ハンデ頭は56kgのバウンスシャッセ(5番人気)1頭でしたが15着となっています。
あと、55kgの馬ですが1頭もいませんでした。

昨年16年は、53kg、51kg、55kgという組み合わせで、この年も連対馬はハンデ戦ならではの決着となりました。

ハンデ頭は、56kgのシュンドルボン(1番人気)とメイショウマンボ(12番人気)の2頭でしたが、それぞれ4着、11着となっています。
あと、55kgの馬ですが、上記の通り3着と、あと9着となっていました。

ちなみに、今回の出走馬で55kg以上の馬は、まずハンデ頭は56kgのトーセンビクトリーの1頭、あと55kgの重量はビッシュ、マキシマムドパリの2頭で、残りは54kg以下となっています。
今年も、54kgが2頭、51kgが4頭、50kgが1頭、49kgが2頭と、結構軽ハンデの馬が揃っています。
今年も難解な構成ですね。


それから、3着馬(20頭)の当日の人気と単勝オッズも挙げておきます。
こちらは07年までの上位人気で決まっていた連対馬とは全く違う様相を呈していました。
まず人気ですが、1番人気が1頭、2番人気が2頭、3番人気が1頭、4番人気が1頭、5番人気が4頭、6番人気が3頭、8番人気が2頭、10番人気が3頭、11番人気、12番人気、13番人気が各1頭と、07年までの連対馬とは違って、下位人気が主体となっています。
単勝オッズも、1番人気、2番人気、3番人気、4番人気の中の計5頭と5番人気の中の3頭が一桁オッズだった以外の12頭は、すべて11倍以上(最低で13.6倍、最高で136.9倍)の二桁または三桁オッズとなっていました。


次に前走の人気を見てみます。
京都開催を除く20年の連対馬40頭では、そのうち27頭が5番人気以上の上位人気となっていました。
あとの6番人気以下の13頭ですが、そのうち5頭の前走はG1で、安田記念が3頭(9番人気7着、16番人気12着、13番人気14着)、ヴィクトリアマイルが2頭(16番人気14着、15番人気9着)となっていました。
あと残りの8頭ですが、そのうち1頭は97年2着のゴールデンジャックで、前走は金鯱賞9番人気(9着)となっていました。
ただその前走は9ヶ月ぶりのレースで、叩き2走目のこのレースの当日人気は、前走の人気と打って変わって4番人気まで上がっていました。
あとの7頭は、08年と09年のそれぞれの連対馬と10年の2着馬、11年の1着馬、13年の2着馬で、ここにもハンデ戦に変わっての影響が現れている気がいたします。
まず08年ですが、1着のトーホウシャインと2着のピースオブラヴのそれぞれの前走は、1000万下条件戦6番人気9着、新潟大賞典15番人気15着となっていました。
それから09年1着のコスモプラチナと2着のニシノブルームーンのそれぞれの前走は、愛知杯8番人気16着、準オープン特別6番人気1着となっていました。
続く10年2着のセラフィックロンプの前走ですが、オープン特別の都大路S12番人気5着となっていました。
そして11年1着のフミノイマージンですが、前走は金鯱賞8番人気6着でした。
ただし、前々走と3走前の牝馬限定の重賞でそれぞれ1着、2着となっていたことからこのマーメイドSの当日の人気は2番人気となっていました。
あと13年2着のアグネスワルツは、前走都大路S9番人気8着でした。
いずれにしても、ゴールデンジャック以外の7頭は、臨戦過程からはちょっと掴みにくい傾向となっています。

それから3着馬の前走の人気ですが、5番人気以上の上位人気だったのは20頭中7頭でした。
あとの6番人気以下の13頭(そのうち11頭は9番人気以下)のうち5頭はG1(オークス、安田記念、ヴィクトリアマイル3頭)で、あとの8頭は、目黒記念、愛知杯、阪神牝馬S、オープン特別が各1頭、そして準オープン4頭となっていました。
ついでに前々走の人気も見てみますと、連対馬40頭中27頭が5番人気以上の上位人気となっていました。
あとの下位人気の13頭は、新潟大賞典(7番人気11着)、京王杯(10番人気10着)、マイラーズC(8番人気5着)、1000万下特別(7番人気5着)、福島牝馬S(12番人気15着)、エリザベス女王杯(15番人気17着)、福島牝馬S(7番人気7着)、オープン特別(10番人気13着)、福島牝馬S(9番人気1着)、阪神牝馬S(9番人気6着)、オープン特別(6番人気4着)、エリザベス女王杯(8番人気9着)、1000万条件戦(6番人気5着)と、4頭を除いて他は重賞となっていました。

それから3着馬の前々走は、やはり連対馬と違った傾向を示していて、5番人気以上の上位人気は20頭中11頭で(1番人気2頭、2番人気2頭、3番人気各1頭、4番人気2頭、5番人気4頭)、あとの9頭はそれ以下の下位人気となっていました。(6番人気1頭、7番人気3頭、8番人気3頭、9番人気1頭、10番人気1頭)
そのレースの内容は重賞が8頭、オープン特別が1頭、準オープンが1頭、1000万下戦が1頭となっていました。


年齢は、1着馬では、5歳が10頭、4歳が8頭、6歳が2頭となっていました。
2着馬では、5歳が12頭、4歳が5頭、6歳が3頭となっていました。
3着馬では、4歳が9頭、5歳が6頭、6歳が3頭、3歳と7歳が各1頭となっています。


毛色は、1着馬では、鹿毛が11頭、黒鹿毛が5頭、栗毛が2頭、栃栗毛と青毛が各1頭となっていました。
2着馬では、鹿毛が9頭、栗毛、黒鹿毛が各4頭、栃栗毛が2頭、青鹿毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が8頭、黒鹿毛が4頭、栗毛が3頭、栃栗毛と青鹿毛が各2頭、芦毛が1頭となっています。


枠の出目ですが、1着馬では、8枠が5頭、6枠が4頭、7枠が3頭、1枠、2枠、3枠が各2頭、4枠、5枠が各1頭となっていました。
2着馬では、5枠が5頭、2枠、7枠、8枠が各3頭、1枠、4枠、6枠が各2頭、3枠がなしとなっていました。
3着馬では、8枠が4頭、4枠、5枠、6枠が各3頭、2枠、3枠、7枠が各2頭、1枠が1頭となっていました。


また、前走の展開を見てみますと、連対馬40頭中26頭が最終コーナーで7番手より前の方の位置にいました。
3着馬では、その前にいたのは20頭中10頭となっていました。


それから、このレースは、逃げ馬の活躍が目立っていることでも有名です。
00年以降06年の京都開催も含んで見てみますと、逃げ馬のそれぞれの成績は、00年2着、01年2着、02年1着、03年4着、04年7着、05年1着、06年4着、07年4着、08年2着、09年1着、10年2着、11年12着、12年8着、13年2着、14年12着、15年8着、16年14着となっていて、17年中8連対となっていました。
ただ、その逃げ馬に関しては、予想通り逃げた馬もいれば、意外な馬が逃げたこともあって、レース前からその馬を予想するのはちょっと至難の業となっています。


以上ですが、今年もかなり難解ですね。
とりあえず今年も、まずはハンデ重量55kg以上の出走馬、56kgのハンデ頭トーセンビクトリーと55kgのビッシュ、マキシマムドパリの取捨選択からですね。
それから、同じく昨年と同様、逃げ馬の特定、そしてその選択の検討をしていこうと思っています。
あとは、昨年と同様、人気と単勝オッズが出てから、同じくあれやこれや考えながら取捨選択をして結論を出していこうと思っています。

第70回 鳴尾記念のデータ [競馬データ]

12年から競馬番組変更に伴い、6月に行われています。
施行も、97年から05年まで12月に施行されていた2000m芝にまた変更となります。
逆に、この5月に行われていた金鯱賞が、リニューアルされた中京競馬場で、12年から12月に2000m芝で変更して行われることになりました。
いずれにしても、11年までの金鯱賞と同じく、12年からそれに代わって行われている鳴尾記念は宝塚記念の重要な前哨戦となります。
ちなみに、ここ4年の鳴尾記念から宝塚記念に挑んだ馬は、12年は4頭、13年は2頭、14年も2頭、15年も2頭、16年は3頭でした。
そのうち、12年では、鳴尾記念1番人気2着だったショウナンマイティが宝塚記念では6番人気3着、13年では、鳴尾記念3番人気3着だったダノンバラードが宝塚記念では5番人気2着、14年では、2番人気4着だったカレンミロティックが宝塚記念では9番人気2着、15年では、6番人気1着だったラブリーディが宝塚記念でも1着で、4年連続で上位着順馬が1頭ずつ宝塚記念で3着以内に入っていました。
しかし、昨年16年は、3頭の中で鳴尾記念2番人気2着だったステファノスが宝塚記念では7番人気5着が最高位で、結局1頭も3着以内には入りませんでした。
今年はどうでしょうか。



さて、昨年までと同様、とりあえず、まずは競馬場も施行も違いますが、11年までの金鯱賞のデータをそのまま挙げておきます。
G2競争となった96年以降11年までの16年、連対馬32頭、3着馬16頭からです。
だし、96年から09年までは旧の中京競馬場、10年と11年は京都競馬場で行われています。
そしてその後に、各項目ごとに6月に行われたここ4年の鳴尾記念のデータも載せておきたいと思います。


まず当日の人気ですが、1番人気は16年中10年で連対していました。
その1番人気が連をはずした残り6年ですが、そのうち5年は、2番人気が1番人気の代役を果す形で連に絡んでいました。
あとの残り1年は、3番人気と4番人気との組み合わせとなっていました。
さらに細かく見てみますと、1番人気が連に絡んだ10年での連の相手は、2番人気が2回、3番人気が2回、4番人気が1回、5番人気が1回、6番人気が3回、8番人気が1回となっていました。
また、1番人気の代役を果たした時の2番人気が絡んだ5年での連の相手は、3番人気、5番人気、8番人気、9番人気、11番人気の各1回となっていました。
以上から見てみますと、ほぼ固く収まる時と、「ひも穴」が相手に来る時とだいたい半々という傾向となっています。

さてここ4年の鳴尾記念ですが、
12年の1番人気(単勝オッズ2.7倍)ショウナンマイティは2着と連対
13年の1番人気(単勝オッズ3.5倍)パッションダンスは6着でした。

14年の1番人気(単勝オッズ3.9倍)エアソミュールは見事人気に応え1着
15年の1番人気(単勝オッズ2.4倍)もエアソミュールでしたが、この年は4着となっていました。
昨年16年の1番人気(単勝オッズ2.8倍)はヤマカツエーヅでしたが、この年は6着となっていました。

それから、それぞれの連の組み合わせは、
12年は「2番人気-1番人気」
13年は「6番人気-7番人気」
14年は「1番人気-9番人気」
15年は「2番人気-8番人気」
16年は「3番人気-2番人気」
となっていて、12年、14年、15年、16年は金鯱賞の傾向に準じていましたが、13年は傾向と違った結果となりました。



次に、連対馬を単勝オッズでの組み合わせで見てみますと、それが顕著に現れています。
金鯱賞の16年間、連対馬の少なくとも1頭は、一桁オッズの馬が連に絡んでいるのですが、そのうち一桁オッズ同士の組み合わせは7年、一桁オッズと二桁ないし三桁との組み合わせは9年と、若干後者の方が上回っています。
また、片方の1頭の単勝オッズが4倍を切っていたのは16年中12年で、いずれも1番人気か2番人気でした。
さらに当日の人気のデータを3着も含めて見てみますと、まず、1番人気で3着になったのは2頭いましたから、結局1番人気は16年中12年で3着以上の上位着順に入っていたことになります。
残り4年は、いずれも2番人気が連対していました。
また、1番人気2番人気3番人気の3頭のうち2頭が3着以上の上位着順に入っていたのは、16年中11年となっていました。
また、単勝オッズが一桁の馬が2頭以上1着~3着まで入ったのは、16年中13年もありました。
しかしながら、そのうち3頭とも単勝オッズ一桁だったのは3年のみとなっています。

ここ4年の鳴尾記念の単勝オッズの組み合わせですが、
12年は「3.8倍-2.7倍-10.1倍」
13年は「11.6倍-26.8倍-4.5倍」
14年は「3.9倍-16.8倍-25.3倍」
15年は「4.0倍-35.8倍-8.0倍」
16年は「3.8倍-3.3倍-252.7倍」
となっていました。

12年、14年、15年、16年はほぼ金鯱賞のデータに準じていましたが、13年は金鯱賞でなかった二桁オッズ同士での連対の組み合わせとなっています。


次に毛色ですが、金鯱賞の連対馬では、鹿毛が19頭、栗毛が7頭、黒鹿毛が3頭、青鹿毛、芦毛、青毛が各1頭となっていました。
とにかく鹿毛の強いレースとなっていました。
3着馬では、16頭中12頭が鹿毛で、こちらも圧倒的に多くなっています。
それから、3着馬のあと残りは、栗毛が2頭、黒鹿毛、芦毛が各1頭となっています。
連対馬としては、09年を除いて毎年必ず鹿毛が絡んでいて、また鹿毛同士で決着した年も5年ありました。
また、連対馬の毛色別の当日の人気を見てみますと、鹿毛の連対馬では、8番人気9番人気が各1頭以外残り17頭は5番人気以上でした。
栗毛の連対馬では、1番人気が2頭、2番人気が3頭、6番人気が2頭となっていました。
あと、黒鹿毛の連対馬3頭は1番人気と8番人気、そして11番人気となっていました。
また、青鹿毛の連対馬1頭は3番人気、芦毛の連対馬は2番人気、青毛の連対馬1頭は6番人気となっています。
3着馬では、栗毛の2頭は3番人気と4番人気、黒鹿毛の1頭は3番人気で、芦毛の1頭は5番人気となっていました。
残り鹿毛の12頭は、1番人気2頭、2番人気3頭、3番人気1頭、5番人気3頭、7番人気8番人気10番人気が各1頭となっていました。

さて、鳴尾記念での毛色の組み合わせは、
12年では順に「鹿毛-青鹿毛-黒鹿毛」となっていて、人気は「2番人気-1番人気-5番人気」でした。

13年では順に、「鹿毛-栗毛-黒鹿毛」となっていて、人気は「6番人気-7番人気-3番人気」でした。
14年では順に、「黒鹿毛-黒鹿毛-鹿毛」となっていて、人気は「1番人気-9番人気-10番人気」でした。
15年では順に、「黒鹿毛-鹿毛-鹿毛」となっていて、人気は「2番人気-8番人気-4番人気」でした。
16年では順に、「黒鹿毛-鹿毛-鹿毛」となっていて、人気は「3番人気-2番人気-13番人気」でした。
毎年3着以内に少なくとも1頭入っている黒鹿毛馬に、一応要注意ですね。

今回の出走馬で黒鹿毛馬は、スズカデヴィアス、ステイインシアトル、バンンドワゴンの3頭となっています。


次に臨戦過程ですが、金鯱賞の連対馬では、宝塚記念の前哨戦らしく過去にG1を経験してきた馬の連対が目立っています。
特に、01年以降7年では、02年1着のツルマルボーイ、04年2着のブルーイレヴン、10年1着のアーネストリー、同2着のドリームサンデーの4頭以外はすべてG1を経験していました。
そして連対馬の前走の人気ですが、16年間の連対馬、11年1着の前走海外だったルーラーシップを除く31頭中、前走5番人気以上の上位人気だったのは22頭となっていました。
その残り前走6番人気以下の9頭ですが、毛色を見てみますと5頭が鹿毛となっていました。
それから3着馬ですが、16頭中5頭の前走が天皇賞(春)となっていました。
その着順は2着から18着まで幅広かったのですが、その5頭のこの金鯱賞での当日の人気はすべて3番人気以上の上位人気となっていました。
また、前走天皇賞(春)以外の11頭ですが、3頭(前走6番人気1頭と前走10番人気2頭)を除く8頭の前走の人気は5番人気以上となっていました。

さて、12年の鳴尾記念の上位3頭ですが、3頭とも過去にG1を経験していました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のトゥザグローリーが前走中山記念1番人気10着、2着馬のショウナンマイティが前走大阪杯6番人気1着、3着馬のトーセンラーが前走新潟大賞典3番人気11着となっていました。
ショウナンマイティ以外の2頭は、金鯱賞の上位馬とほとんど同じように前走5番人気以上の上位人気となっていました。
13年の鳴尾記念の上位3頭ですが、2着のエクスペディションは、G1経験はありませんでしたが、1着のトウケイヘイローは朝日杯FSで4着、3着のダノンバラードは皐月賞3着の経験がありました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のトウケイヘイローが前走京王杯スプリングS2番人気8着、2着馬のエクスペディションが前走小倉大賞典4番人気16着、3着馬のダノンバラードが前走日経賞6番人気7着となっていました。
ダノンバラード以外の2頭は、金鯱賞の上位馬とほとんど同じように前走5番人気以上の上位人気となっていました。
14年の鳴尾記念の上位3頭ですが、1着のエアソミュールと2着のアドマイヤタイシは、それぞれG1経験はありませんでしたが、3着のフラガラッハはマイルCSで17着、天皇賞(秋)で9着、15着と3回経験がありました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のエアソミュールが前走中山記念8番人気10着、2着馬のアドマイヤタイシが前走新潟大賞典10番人気13着、3着馬のフラガラッハが前走大阪杯8番人気6着となっていて、3頭とも金鯱賞の傾向とは違って前走は8番人気以下の下位人気となっていました。
15年の鳴尾記念の上位3頭ですが、3頭ともG1経験がありました。
また、それぞれの前走ですが、1着馬のラブリーディが前走天皇賞(春)8番人気8着、2着馬のマジェスティハーツが前走オープン特別7番人気4着、3着馬のアズマシャトルが前走新潟大賞典8番人気12着となっていて、3頭とも金鯱賞の傾向とは違って前走は7番人気以下の下位人気となっていました。
16年の鳴尾記念の上位3頭ですが、連対馬2頭がG1経験がありました。
そして、この2頭はそれぞれG1で2着の経験もありました。
それぞれの前走ですが、1着馬のサトノノブレスが前走天皇賞(春)12番人気11着、2着馬のサトノノブレスが前走香港のG1で8番人気10着、3着馬のプランスペスカが前走オープン特別11番人気7着となっていて、3頭とも前年に続き金鯱賞の傾向とは違って前走は8番人気以下の下位人気となっていました。



枠順の出目ですが、金鯱連対馬では8枠が7頭と一番多く、次いで3枠4枠7枠が各5頭、5枠が4頭、6枠が3頭、2枠が2頭、1枠が1頭となっています。
3着馬では、5枠が6頭と最も多く、次いで3枠6枠7枠が各2頭、1枠2枠4枠8枠が各1頭となっています。

ここ4年の鳴尾記念の上位3頭の枠順ですが、
12年は「8枠-7枠-6枠」
13年は「5枠-5枠-4枠」
14年は「8枠-7枠-2枠」
15年は「8枠-6枠-4枠」
16年は「3枠-7枠-2枠」
という順となっていました。

ただ、金鯱賞とはまったく競馬場も違いますので、枠順の出目の関連性はないように思います。


以上ですが、12年は固く収まりましたが、13年、14年は、馬連は万馬券、3連単はそれぞれ19万円台、10万円台と一転して荒れました。
続く15年も、その荒れた2年間ほどにはなりませんでしたが、馬連は7千円台、3連単は7万円台とその2年間に準じた配当となりました。
さらに昨年16年は、馬連は630円と固く収まりましたが、3着に単勝オッズ万馬券の馬が来ましたので、3連単は12万円台と荒れています。

やはりそれまでの金鯱賞とは傾向は違うようですね。
ともかくも、今年も昨年までと同様、上記のデータを参考程度にして、主に勘を働かせて予想の結論を出そうと思います。

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第67回 安田記念のデータ [競馬データ]

出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。


6月に変更になった96年以降21年、連対馬42頭、3着馬21頭からです。


毎年取り上げていますが、ともかくも「東京巧者」の馬がそれなりの活躍をしています。

連対馬で、東京競馬場芝コースで5割以上の連対率があったのは、42頭中26頭いました。
今回の出走馬で東京芝が5割以上の連対率があったのは、イスラボニータ、グレーターロンドン、サトノアラジン、ブラックスピネル、レッドファルクス、ロジチャリスの6頭となっています。

また、残りの東京芝連対率5割に満たない16頭(東京経験のなかった4頭(外国馬3頭、オリエンタルエクスプレス、フェアリーキングブローン、アルマダと13年1着のロードカナロア)も含む)ですが、一つの共通点がありました。
それは、血統で父あるいは母の父(BMS)のどちらかでノーザンダンサー系が絡んでいたということです。
今回、東京芝で連対率5割に満たない馬か東京経験のなかった馬でノーザンダンサー系絡みの出走馬は、クラレント、コンテントメント、ステファノス、ビューティーオンリー、ヤングマンパワー、ロゴタイプの6頭となっています。

3着馬も見てみますと、21頭中東京芝連対率5割以上あったのは5頭、東京経験なしが4頭、5割を切っていたのは12頭となっていました。
その5割を切っていた12頭のうち、ノーザンダンサー系絡みは6頭となっていました。

全体的にノーザンダンサー系絡みの馬を見てみますと、連対馬42頭中26頭いました。
東京芝連対率5割を切っていた16頭中16頭がノーザンダンサー系であったことから、つまり、東京芝連対率5割以上のノーザンダンサー系絡みの馬は、26頭中10頭ということになります。
出走馬では、サトノアラジンとロジチャリスの2頭が該当します。

あと、残りのノーザンダンサー系絡みでなかった連対馬16頭ですが、上記からすべて東京芝連対率5割以上ということになります。
今回の出走馬でこれに該当するのは、イスラボニータ、グレーターロンドン、ブラックスピネル、レッドファルクスの4頭になります。

逆にノーザンダンサー系絡みでない東京連対率に満たない出走馬は、アンビシャス、エアスピネル、ディサイファ、トーキングドラム、ロンギングダンサーの5頭になりますが、今年もこのデータが繰り返されるならば連対はないことになります。
さてどうでしょうか。

そのノーザンダンサー系絡みでなかった16頭の当日人気を見てみますと、1番人気が4頭、2番人気、3番人気が各2頭、4番人気が1頭、5番人気が2頭、6番人気、8番人気、9番人気、13番人気、16番人気が各1頭ずつとなっていました。

一方、3着のノーザンダンサー系絡みの馬は21頭中11頭となっていました。
その残りのノーザンダンサー系絡みでなかった10頭ですが、そのうち8頭の父がミスタープロスペクター系となっていました。
今回これに該当する出走馬は、エアスピネル、トーキングドラム、レッドファルクスの3頭となっています。


次に枠の出目ですが、連対馬で一番多く出ているのは5枠の9頭で、続いて8枠の7頭で、それから6枠の6頭、2枠と7枠の各5頭、1枠と3枠の各4頭と続き、あと4枠が2頭となっていました。
余談ですが、07年「1-3」が出るまでの前の年までは、「6枠」「7枠」「8枠」の外枠が毎年片方か両方で絡んでいました。
その後は、翌08年が「3-8」と絡みましたが、09年は「2-3」とまた外枠が連に絡みませんでした。
その後の10年は「5-8」、11年は「1-7」とまた外枠が連続絡みましたが、12年は「2-2」、13年は「1-5」、14年は「5-6」とこの3年は、また外枠が連をはずしていました。
続く15年は「3-7」と4年ぶりに外枠が絡み、昨年16年は「5-6」とまた外枠が絡みませんでした。
結局、96年から昨年16年までの21年間中、外枠が連をはずしたのは、07年、09年、12年、13年、14年、16年の6年ということになります。
特に、この07年から昨年までの10年間でその6年というのは気になるところですね。
もうかつてのような、外枠強しの傾向は薄れたのかも知れませんね。
3着馬では、8枠が5頭、4枠が4頭、1枠と2枠と6枠が各3頭、7枠が2頭、5枠が1頭、3枠が昨年までなしとなっています。

また、全体的に外枠の中でも「8枠」がよく絡んでいます。
過去21年中、96年、98年、99年、00年、05年、09年、11年、12年、14年、15年、16年を除く10年で8枠が3着以内に入っていました。(1着3頭、2着4頭、3着5頭)

そのうち01年、02年には2頭3着以内に入っていました。
その3着以内に入った8枠の馬の当日の人気は、2番人気1頭、5番人気3頭、6番人気1頭、7番人気2頭、8番人気2頭、9番人気2頭、12番人気1頭となっていて、ほぼ中くらいの人気薄の馬が目立っていました。
ただ、ここ8年中8枠が3着以内に入ったのは10年と13年の2年のみと、気になるところです。

また、内枠の「1枠」と「2枠」もよく絡んでいます。
過去21年中、97年、99年、00年、01年、04年、05年、14年、15年、16年を除く12年で、1枠か2枠のどちらか、あるいはその中から2頭、3着以内に入っていました。(1着6頭、2着3頭、3着6頭)

特に06年以降13年までの8年連続で3着以内に入っていました。
その3着以内に入った1枠、2枠の馬の当日の人気は、1番人気2頭、2番人気2頭、3番人気3頭、4番人気2頭、5番人気2頭と、入った16頭中11頭は5番人気以上の上位人気となっていました。
あと残り4頭は、9番人気、10番人気、12番人気、13番人気が各1頭となっていて、結構下位人気も入っていました。
これを見る限りでは、「8枠」で入った馬とは違う傾向を見せています。


毛色は、連対馬では鹿毛が25頭、栗毛が9頭、黒鹿毛が4頭、芦毛と青鹿毛が各2頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が7頭、栗毛が6頭、黒鹿毛、青鹿毛が各3頭、芦毛が2頭となっています。


当日の人気ですが、1番人気は、96年から99年までの4年連続で連対していましたが、00年から08年までの9年間は連対していませんでした。
しかしながら、09年1番人気のウオッカが1着となり、10年ぶりに連対を果たしました。
しかし、10年の1番人気は14着、11年の1番人気は6着、そして12年の1番人気は9着とまた3年連続1番人気は連対を果たせませんでした。
続く13年は、1番人気のロードカナロアが人気に応え1着となり09年以来の連対となりました。
14年も1番人気のジャスタウェイが1着、一昨年15年は1番人気のモーリスが1着と1番人気が3年連続連対(1着)を果たしました。
1番人気が3年以上連続で連対したのは、実に98年以来17年ぶりとなりました。
さらに昨年16年も1番人気になったモーリスは2着と連対、4年連続1番人気馬は連対となりました。
さて今年、5年連続と新記録となるのでしょうか。

また、単勝オッズ一桁台は連対馬42頭中22頭で、10倍台は12頭、20倍台は5頭、30倍台は2頭、そして120.5の単勝オッズ万馬券が1頭となっていました。
3着馬では、1番人気は1頭(03年)、2番人気はなしで、3番人気~5番人気は8頭、6番人気は1頭、7番人気以下は11頭となっていました。
単勝オッズは、一桁が21頭中7頭で、10倍台は3頭、20倍台は3頭、30倍台は5頭、40倍台は1頭、50倍台が1頭、そして142.1倍の単勝オッズ万馬券が1頭となっていました。


次に臨戦過程ですが、連対馬では、前走のレースで一番多かったのは京王杯組で15頭いました。
その京王杯での人気は、1番人気から6番人気の間で、着順は1着から7着の間となっていました。
今回の出走馬でこれに該当するのは、2番人気1着のレッドファルクスの1頭となっています。
3着馬では、前走京王杯だったのは21頭中3頭のみとなっていました。
その人気と着順はそれぞれ、13番人気7着、3番人気11着、2番人気3着となっていました。
出走馬では、先に挙げた2頭の他に前走京王杯を走った馬は、11番人気2着のクラレント、8番人気6着のトーキングドラム、1番人気9着のサトノアラジンの3頭がいます。

続いて、連対馬で前走京王杯以外は27頭いたことになりますが、その前走が有馬記念10番人気14着のジェニュイン(97年2着)、ドバイデューティフリー人気不明15着のアサクサデンエン(06年2着)、同じく人気不明3着のダイワメジャー(07年1着)、マイラーズC9番人気1着のコンゴウリキシオー(07年2着)、マイラーズC2番人気9着のスーパーホーネット(10年2着)、マイルCS7番人気9着のグランプリボス(14年2着)の計6頭を除いた21頭の前走の人気は1番人気から6番人気まで、その着順も1着から6着までの間にそれぞれ入っていました。


また、27頭中13頭の前々走はG1となっていました。
上記の例外の6頭では、そのうち4頭の前々走がG1でした。
前走京王杯以外の登録馬で、前走の人気が6番人気以上の上位人気、着順6着以内で、なおかつ前々走G1だった馬は、今回はいません。
また、前走の人気着順が上記に該当しながら前々走はG1でなかったのは、アンビシャス、イスラボニータ、エアスピネル、グレーターロンドン、コンテントメント、ビューティーオンリー、ブラックスピネル、ロジチャリスの8頭となっています。
3着馬で前走京王杯以外の18頭を見てみますと、05年06年の外国馬2頭以外の16頭の前走の人気は、1番人気が7頭、2番人気が1頭、3番人気が4頭、4番人気、5番人気、7番人気、9番人気が各1頭となっていました。
また着順は(外国馬2頭を含む)、1着が3頭、2着も3頭、3着が5頭、4着が2頭、5着が3頭、6着、10着が各1頭と、2頭を除いて掲示板に載っていました。
ほぼ連対馬と同じような傾向となっています。
ちなみに、前々走G1を走っていたのはそのうち3頭でした。


年齢は、1着馬では、6歳馬が9頭と最も多く、続いて4歳5歳が各4頭、7歳が3頭、3歳が1頭となっています。
2着馬では、5歳が9頭と最も多く、続いて4歳が7頭、7歳が3頭で、1着馬で最も多かった6歳馬は13年までは1頭も入っていませんでしたが、14年初めて2着に入り、続く15年も連続して2着に入りました。
3着馬では、6歳馬が9頭と最も多く、続いて5歳が6頭、4歳が4頭、3歳と7歳が各1頭となっていました。
今回の登録馬で6歳馬は5頭となっています。


以上ですが、今年はイスラボニータが1番人気になりそうですが、他にも有力馬がいて、かなり悩むことになりそうですね。
今年も、上記のデータを細かく整理しながら結論を出していこうと思います。

タグ:安田記念

第131回 目黒記念のデータ [競馬データ]

2月からこの時期に移った97年以降20年、連対馬40頭、3着馬20頭からです。


まず父の血統ですが、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が20頭(そのうちサンデーサイレンス系統が16頭、ブライアンズタイム系統が4頭)、ノーザンダンサー系が11頭、ナスルーラー系が4頭(うちトニービン系が3頭)、サッカーボーイ、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が各2頭、トウルビョン系(メジロマックイーン)が1頭となっていました。
母の父(BMS)の主なところでは、ナスルーラ系、ノーザンダンサー系が各12頭と拮抗しています。
あとサンデーサイレンスが7頭、そしてアリダー系、トゥルビョン系が各2頭と続いています。

3着馬ですが、父ではヘイルトゥリーズン系が9頭(そのうち7頭がサンデーサイレンス系統)、ノーザンダンサー系が5頭、ナスルーラー系(すべてトニービン)が4頭、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が2頭となっていました。
母の父(BMS)の主なところでは、ノーザンダンサー系が7頭、ナスルーラー系が5頭となっていました。


年齢は、連対馬では5歳が15頭、4歳が12頭、6歳が9頭、7歳が2頭、3歳、8歳が各1頭となっていました。(12年以降は4歳以上の施行になっています。)
3着馬では、4歳が6頭、5歳、6歳が各5頭、7歳、8歳が各2頭となっています。
全体的に、4歳、5歳、6歳がそれぞれ争っている構図となっていますが、そのそれぞれの年齢の全出走馬数に左右されている傾向もありますので、その出走馬数に注意が必要です。
例えば、13年、1着から4着まで占めた5歳馬は出走馬18頭中10頭いたのに対し、このレースに結構強い4歳馬は3頭に留まっていました。
また15年は、7歳馬が18頭中8頭と最も多く出走していましたが、結果、1着、3着、5着と3頭が掲示板に載っていました。
逆に1頭も上位に載らなかった4歳馬は、元々出走自体がありませんでした。
昨年16年は、18頭中4歳馬、5歳馬が各3頭で、それぞれ1頭ずつ連対いたしました。
対して、6歳馬が4頭、7歳が3頭、8歳が4頭、9歳がなし、10歳が1頭と、6歳馬以上が12頭と多くを占めていました。
結果、連対はなりませんでしたけど、8番人気の8歳馬が3着に入り、6番人気の6歳馬が4着に入りました。
やはり、多く出走している年齢には要注意ですね。
ちなみに、今年の出走馬18頭では、4歳馬が3頭、5歳馬が5頭、6歳馬が2頭、7歳馬が4頭、8歳馬、9歳馬が各2頭となっています。
5歳馬が気になるところですが、7歳馬の取捨選択にも悩みそうですね。


毛色は、連対馬では鹿毛が19頭、黒鹿毛が12頭、栗毛が8頭、芦毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が8頭、黒鹿毛が5頭、栗毛が4頭、青鹿毛が2頭となっています。
黒鹿毛馬、栗毛馬辺りにも要注意ですね。


臨戦過程は、連対馬では、前走天皇賞(春)だった馬が12頭というところが目立ちます。
その天皇賞(春)の時の着順は、4着が5頭、5着、6着が各1頭、7着が2頭、9着、10着、16着が各1頭となっていました。
今回の前走天皇賞(春)だった出走馬ですが、天皇賞11番人気11着だったワンアンドオンリーの1頭が出走しています。
前走天皇賞(春)以外の馬ですが、前走がダートのマーチS(6番人気8着)だった04年2着のトレジャー、前走海外だった07年1着のポップロック(人気は不明6着)、09年1着だったミヤビランベリ(前走新潟大賞典9番人気6着)、10年2着だったイケドラゴン(前走準オープン特別7番人気12着)、11年1着だったキングトップガン(前走オープン特別11番人気6着)、14年1着だったマイネルメダリスト(前走オープン特別6番人気4着)、15年1着だったヒットザターゲット(前走新潟大賞典9番人気11着)の7頭を除く21頭の前走の人気は5番人気以上の上位人気でした。
その前走の着順ですが、この7頭のうちトレジャー、ポップロック、ミヤビランベリ、イケドラゴン、キングトップガン、ヒットザターゲットの6頭と、前走谷川岳S1番人気12着だったツクバシンフォニー(97年2着)と前走皐月賞4番人気9着だったココナッツパンチ(07年2着)、前走AJCC1番人気7着だったルルーシュ(13年2着)の3頭を加えた、計9頭を除いた19頭は掲示板に載っていました。
その掲示板に載った中で、前走が条件戦だったのは6頭で、そのうちの5頭は前走1600万下戦で1着、あと1頭は1000万下戦1着でした。
今回の出走馬で、前走天皇賞(春)以外のレースで5番人気以上の上位人気で掲示板に載っていたのは、アルター(前走準オープン1番人気1着)、ヴォルシェーブ(前走オープン特別1番人気1着)、ウムブルフ(前走準オープン特別3番人気1着)、クリプトグラム(前走昨年の目黒記念3番人気1着)、サラトガスピリット(前走準オープン1番人気1着)、ラニ(前走オープン特別2番人気4着)の6頭となっています。

3着馬では、前走天皇賞(春)だった馬は3頭で、それぞれ2着と7着と14着。
あと前走有馬記念が2頭(4着、13着)、前走G1以外の重賞が4頭(4着、7着、10着、13着)、前走オープン特別が5頭(1着1頭、2着2頭、8着、9着)、前走準オープン特別が2頭(1着、9着)、前走1000万下(900万下)特別が2頭(共に1着)となっていました。
全体的には、前走の人気が5番人気以上の上位人気だったのは10頭、前走掲示板に載っていたのも10頭と、両方半分となっていました。


当日の人気ですが、連対馬では、1番人気が10頭、2番人気が5頭、3番人気が6頭と3番人気以上の上位人気は21頭となっていました。
対して4番人気以下は残り同じ19頭となっていて、波乱含みのレースとなっています。
3着馬では、1番人気が2頭、2番人気が1頭、3番人気が3頭で、3番人気以上は6頭、4番人気以下は14頭と連対馬以上に波乱含みとなっています。


ハンデですが、まず連対馬ではハンデ頭は6頭連対していました。
あと、10年(54kgと51kg)を除いて、毎年少なくとも1頭は、56kg以上の馬が絡んでいました。
ちなみに、今回の出走馬で、ハンデ頭はフェイムゲーム、ワンアンドオンリーの2頭(重量58kg)で、あと重量57.5kgはヒットザターゲットの1頭、重量56.5kgはヴォルシェーブ、モンドインテロの2頭、重量56kgの馬はクリプトグラム、ムスカテール、ラニの3頭となっています。

それから、55kg以下ですが、15頭が連対していて、内訳は54kgが6頭、55kgが4頭、53kgが2頭、51kgが3頭となっていました。
3着馬では56kg以上が9頭で、その内訳は59kgが1頭、58kgが1頭、57kgが4頭、56.5kgが2頭、56kgが1頭となっています。
あと残り11頭が55kg以下で、内訳は55kgが2頭、54kgが5頭、53kgと52kgが各2頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬では3枠と8枠が各7頭と最も多く、続いて7枠が6頭、1枠と6枠が各5頭、4枠が4頭、2枠と5枠が各3頭となっています。
3着馬では、5枠が5頭、4枠が4頭、1枠が3頭、2枠と3枠と6枠が各2頭、7枠と8枠が各1頭となっていました。


また、当日の人気を見ますと、20年中13年で少なくとも1頭は3着以内に6番人気以下の下位人気の馬が入っていて、その中の7年は二桁人気となっていました。
ということは、3連複3連単では荒れる要素が大のレースとなっています。


以上ですが、毎年難解さを感じさせてくれるレースですね。
ともかく、今年も勘を働かせて結論を出していこうと思います。

タグ:目黒記念

第84回 日本ダービーのデータ [競馬データ]

25日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。
(誤りも修正しています。)


86年以降31年、連対馬62頭、3着馬31頭からです。

まず毛色に人気を絡めて見ていきます。

毛色ですが、連対馬では鹿毛が31頭、黒鹿毛が17頭、栗毛が8頭、青鹿毛が4頭、芦毛が2頭となっていました。
そのうち、栗毛8頭はすべて4番人気以上の上位人気でした。
ただし、まだ「2番人気の栗毛馬」の連対はありません。
今回の出走馬で栗毛馬は、スワーヴリチャード、ベストアプローチ、マイネルスフェーンの3頭となっています。
栗毛馬の当日の人気には要注目です。

(前日20:44現在、スァーヴリチャードが3番人気となっています)

次に黒鹿毛の17頭ですが、1着が7頭、2着が10頭となっていました。
その1着の7頭のうち4頭が1番人気、2頭が3番人気、あと1頭は7番人気でした。
また2着の10頭は、1番人気が2頭、3番人気が2頭、5番人気が1頭、6番人気が1頭、12番人気が1頭、14番人気が2頭、16番人気が1頭となっていました。
つまり、黒鹿毛の上位人気は勝つ可能性が若干強く、下位人気は2着に入って穴を開ける可能性があると言えるかと思います。
今回の黒鹿毛の出走馬は、アメリカズカップ、ダイワキャグニー、ダンビュライト、ペルシアンナイトの4頭となっています。
(前日20:44現在、アメリカズカップが12番人気、ダイワキャグニーが10番人気、ダンビュライトが8番人気、ペルシアンナイトが6番人気となっています)

あとの毛色ですが、まず青鹿毛4頭の内訳は1番人気と2番人気が各1頭、5番人気が2頭となっていました。
今回の青鹿毛の出走馬は、サトノアーサーの1頭となっています。
(前日20:44現在、サトノアーアサーは5番人気となっています)

それから、芦毛2頭ですが、2番人気と3番人気となっていて共に上位人気でした。
今回の芦毛の出走馬は、ウインブライト、トラストの2頭となっています。
(前日20:44現在、ウインブライトが12番人気、トラストが16番人気となっています)
そして1番多かった鹿毛ですが、3番人気以上の上位人気が31頭中22頭(うち10頭が1番人気)、4番人気が1頭、5番人気、6番人気が各2頭、7番人気が1頭となっていて、あと二桁人気では、87年2着のサニースワローが24頭中22番人気、07年2着のアサクサキングスが18頭中14番人気、11年2着のウインバリアシオンが18頭中10番人気となっていました。
サニースワロー、アサクサキングス、ウインバリアシオンを例外とするならば、鹿毛馬の連対馬は比較的上位人気ということになります。
ちなみに今回の鹿毛馬の出走馬は、18頭中8頭となっています。
(前日20:44現在、3番人気以上の上位人気では、1番人気アドミラブル、2番人気レイデオロの上位人気馬が鹿毛馬となっています。あと、4番人気アルアイン、6番人気(同人気)カデナが鹿毛馬となっています。)

3着馬も同じ順番で見てみますと、まず栗毛は3着馬31頭中、99年のテイエムオペラオー1頭のみとなっています。
人気も4番人気で、連対馬と同じ上位人気でした。
次に黒鹿毛ですが、31頭中6頭いて、その人気は1番人気が1頭、3番人気が1頭、6番人気が2頭、11番人気、15番人気が各1頭と1頭(10年の1番人気のヴィクトワールピサ)以外は下位人気となっています。
基本的には、黒鹿毛の2着馬に相通ずるものがあります。
それから青鹿毛ですが、31頭中4頭いて、人気は3番人気1頭、7番人気1頭、8番人気2頭となっていました。
あと芦毛は3頭で、人気は5番人気が1頭、12番人気が2頭と、芦毛の連対馬より下位人気となっていました。
それと連対のなかった青毛馬が1頭3着に入っていました。(05年シックスセンス)
人気は7番人気でした。

最後に3着馬の鹿毛ですが、31頭中16頭と連対馬ほどではないにしてもそれなりに多くなっています。
人気は、1番人気が2頭、3番人気が1頭、4番人気が3頭、あと5番人気が1頭、6番人気と7番人気と8番人気が各2頭、9番人気、10番人気、11番人気がそれぞれ1頭ずつとなっていました。
これを単勝オッズで見てみますと、一桁台は1番人気の2頭、3番人気の1頭、4番人気の3頭の中の1頭、その合計の4頭だけとなっています。
あと残り12頭はいずれも二桁台の単勝オッズとなっていました。


次に枠番の出目ですが、連対馬では、1枠が12頭と最も多く、続いて2枠、3枠、7枠が各9頭、5枠と6枠と8枠が各6頭、そして4枠が5頭となっていました。
また、31年中25年で、片方か両方で1枠2枠3枠の内枠が絡んでいました。
特に11年までの10年間、連続で絡んでいました。
その後の12年は結局「5-6」で決まり11年連続はなりませんでした。
ちなみに、86年以降過去にも5年連続内枠絡みが2回あり、11年までの10年連続はその2回を上回ったことになります。
またちなみに、その前の5年連続の2回ですが、途切れた翌年の6年目は偶然どちらも「5-8」となっていました。
現在、13年、14年、15年、16年と4年連続内枠が片方か両方で連対し、13年、14年、15年と3年連続1枠が片方で連対しています。(16年は3着)

3着馬では、7枠が10頭と最も多く、96年から00年まで5年連続、05年から07まで3年連続とそれぞれ3着に7枠の馬が入っていました。
続いて、2枠が5頭、1枠、3枠、4枠、8枠が各3頭、5枠と6枠が各2頭となっています。
これを見ても7枠が突出していることがよくわかります。
ちなみに13年の7枠の3頭は、11番人気10着、16番人気14着、7番人気15着と奮いませんでしたが、14年の7枠の3頭は、1番人気2着、16番人気4着、14番人気14着、15年の7枠の3頭は、1番人気1着、2番人気4着、9番人気6着と、2年連続上位に2頭入っていました。
しかし、昨年16年の7枠の3頭は、8番人気9着、6番人気13着、15番人気15着と奮いませんでした。


続いて、父の血統ですが、連対馬では半分を上回る37頭がヘイルトゥリーズン系(そのうちサンデーサイレンスが13頭、サンデーサイレンスの仔が14頭)と圧倒的に多く、続いてノーザンダンサー系が10頭、ナスルーラ系が5頭(そのうちグレイソブリン系が4頭)、ミスタープロスペクター系が5頭、エルバジェ系が2頭、プリンスローズ系、トゥルビョン系、サンクタス系が各1頭となっていました。

3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が13頭(そのうちサンデーサイレンスが3頭、サンデーサイレンスの仔が8頭)、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が5頭(うちグレイソブリン系が3頭)、エルバジェ系、サーゲイロード系、ハイペリオン系、ミスタープロスペクター系が各1頭となっています。


前走のレースですが、連対馬では皐月賞が37頭、青葉賞が8頭(86年2着のグランパスドリーム以外すべて1着)、京都4歳特別と京都新聞杯が合わせて6頭(いずれも1着)、2000mだった頃のNHK杯が4頭、NHKマイルCも4頭、プリンシパルS、すみれS、桜花賞が各1頭(いずれも1番人気1着)となっていました。
3着馬の前走も見てみますと、皐月賞が14頭、青葉賞が5頭、NHK杯が4頭、プリンシパルSが3頭(いずれも2着)、若草賞、京都4歳特別、ベンジャミンS、NHKマイル、京都新聞杯が各1頭となっていました。


次に着順ごとに見てみます。

まず1着になったいわゆるダービー馬31頭ですが、その当日の人気を見てみますと、1番人気が16頭、2番人気が3頭、3番人気が8頭で、ここまでの3番人気以上が27頭も占めています。
あと残り4頭は、4番人気、6番人気が各1頭、7番人気が2頭となっていました。
その、4番人気、6番人気、7番人気が1着になった時ですが、1番人気が2着か3着にそれぞれ入っていました。
その1着馬の前走ですが、31頭中24頭までが皐月賞でした。
あと、前走皐月賞以外では、NHKマイルが3頭、京都新聞杯が2頭、すみれS、桜花賞が各1頭となっていました。
前走皐月賞組は24頭中20頭が4着以内、あと4頭は、86年ダイナガリバーの10着、87年メリーナイスの7着、99年のアドマイヤベガの6着、09年のネオユニヴァースの14着となっていました。
この皐月賞組24頭のその前のレース(いわゆる前々走)は、人気は4番人気以上の上位人気で、着順は87年4番人気1着のメリーナイスの前々走スプリングS9着(2番人気)を除き、全部が掲示板に載っていました。
また、そのメリーナイスと14年3番人気1着となったワンアンドオンリー(前々走弥生賞4番人気2着)以外の22頭は、前々走の人気か着順で、片方か両方で「1」という数字が入っていました。
今回の前走皐月賞だった出走馬で、このメリーナイスとワンアンドオンリー以外のこの前々走のデータに該当するのは、アルアイン(皐月賞1着)、ペルシアンナイト(皐月賞2着)、レイデオロ(皐月賞5着)、スワーヴリチャード(皐月賞6着)、カデナ(皐月賞9着)の5頭となっています。
あとメリーナイスとワンアンドオンリーに該当する2頭、ダンビュライト(皐月賞12番人気3着)の前々走弥生賞5番人気3着、クリンチャー(皐月賞13番人気4着)の前々走すみれS5番人気1着がそれぞれどうかというところでしょうか。
当日の人気に要注意です。

続いて前走皐月賞以外の7頭ですが、前走も前々走も、人気あるいは着順の片方か両方で「1」という数字が入っていました。
今回の出走馬でこれに該当するのは、アドミラブルとサトノアーザーの2頭となっています。

それから、血統面ですが、31頭中17頭がノーザンダンサー系絡みでした。
上記で挙げた中では、ペルシアンナイト、カデナの2頭がノーザンダンサー系絡みとなっています。
あとノーザンダンサー系絡みではない残り14頭のうち8頭はナスルーラ系絡みとなっていました。
上記で挙げた中では、アルアインの1頭が該当いたします。
あとこの両方共に漏れた6頭の血統は、
「エルバジェ系×サーゲイロード系」
「ヘイルトゥリーズン系×エタン(ネイティヴダンサー)系」
「ミスタープロスペクター系×ハンプトン系」
「ヘイルトゥリーズン系×トゥルビョン系」
「ヘイルトゥリーズン系×ヘイルトゥリーズン系」
「ミスタープロスペクター系×ヘイルトゥリーズン系」
となっています。
レイデオロ、アドミラブルの2頭が該当しています。


次に2着馬31頭ですが、当日の人気は、1番人気が5頭、2番人気が5頭、3番人気が5頭、4番人気が2頭、5番人気が5頭、6番人気が2頭、そこから飛びまして、10番人気が1頭、12番人気1頭、14番人気3頭、16番人気1頭、22番人気1頭となっていました。
1着が上位の傾向があるのに対して、2着は人気にバラツキがあります。
つまり、人気サイドの決着かあるいは荒れた結果になるかは、ほぼ2着馬次第で決まるという構図になるかと思います。

その2着馬の前走ですが、31頭中13頭が皐月賞でした。
その共通点ですが、13頭の前々走はすべて4着以上でした。(1着9頭、2着1頭、3着2頭、4着1頭)

またその前走の皐月賞での人気ですが、98年2着のボールドエンペラー(前走皐月賞6番人気9着)、08年2着のスマイルジャック(前走皐月賞4番人気9着)の2頭を除く11頭は、1番人気(1頭)、2番人気(8頭)か3番人気(2頭)でした。
今回の前走皐月賞の出走馬で、その人気が1番人気から3番人気の馬で、前々走が4着以上だったのは、2番人気だったスワーヴリチャード(前々走1着)、3番人気だったカデナ(前々走1着)となっています。
それから4番人気だったペルシアンナイト(前々走1着)、5番人気だったレイデオロ(前々走1着)、6番人気だったウインブライト(前々走1着)の3頭は、ボールドエンペラーやスマイルジャックに相当しますので、2着になる可能性はあるかと思います。
あと、9番人気だったアルアイン(前々走1着)、12番人気ダンビュライト(前々走3着)、13番人気だったクリンチャー(前々走1着)、14番人気だったマイスタイル(前々走2着)、15番人気だったアメリカズカップ(前々走1着)の5頭は、前走の人気がどうかというところでしょうか。

また、98年2着のボールドエンペラー(前走皐月賞9番人気6着、前々走毎日杯5番人気3着)、08年2着のスマイルジャック(前走皐月賞4番人気9着、前々走スプリングS6番人気1着)、09年2着のリーチザクラウン(前走皐月賞2番人気13着、前々走きさらぎ賞1番人気1着)、10年2着のローズキングダム(前走皐月賞2番人気4着、前々走スプリングS1番人気3着)、13年2着のエピファネイア(前走皐月賞2番人気2着、前々走弥生賞1番人気4着)の5頭を除く8頭は、前走は3着以内、前々走は連対、また前走か前々走の片方か両方で、人気か着順で「1」という数字が見えていました。
今回、アルアイン、ペルシアンナイトの前走皐月賞連対馬は、この8頭のデータに十分該当しています。


2着馬の残りの前走皐月賞以外の18頭ですが、青葉賞が8頭、2000m芝だった頃のNHK杯、京都新聞杯(京都4歳特別も含む)が各4頭、プリンシパルS、NHKマイルが各1頭となっていました。
まず、前走青葉賞の8頭ですが、86年グランパスドリーム(5番人気2着)、11年ウインバリアシオン(6番人気1着)以外の6頭は、その青葉賞では1番人気1着でした。
また、前々走は7着以上でした。(1着が4頭、2着、4着、6着、7着が各1頭)
今回、前走青葉賞1番人気1着馬アドミラブルは、前々走も1番人気1着なので、十分2着の可能性はあります。
あと青葉賞4番人気2着馬ベストアプローチは前々走7番人気4着ですが、86年のグランパスドリーム以来の前走青葉賞組としての2着になる可能性があります。

次に前走NHK杯ですが、現在このレースに該当するレースはありませんが、近いところではプリンシパルSが挙げられます。
一応、その4頭の前走のNHK杯での着順を挙げておきますと、2着が2頭、8着も2頭となっていました。
そしてその前々走は、4頭中3頭が400万下(現500万下)特別1着、あと1頭は皐月賞8着でした。
ここで先に近いところの前走プリンシパルS組を挙げておきますと、唯一連対した1頭は96年2着のダンスインザダークで、そのプリンシパルSでは1番人気1着、前々走は弥生賞2番人気1着でした。
今回の前走プリンシパルS1番人気1着馬ダイワギャグニー(前々走弥生賞2番人気9着)はどうでしょうか。

それから、前走京都新聞杯(京都4歳特別も含む)4頭ですが、その時の着順は4頭とも1着でした。
そして、前々走は、4頭中3頭が1着(500万下が2頭とオープン特別が1頭)、もう1頭
皐月賞4着でした。
しかし、今回、前走京都新聞杯組の出走はありません。

残る前走NHKマイルの1頭ですが、その前走は3番人気(11着)、前々走はG1の皐月賞で6番人気(7着)となっていました。
ちなみに、1着馬での前走NHKマイルの3頭の前走は3頭とも1番人気(1着2頭、3着1頭)、前々走はG1の皐月賞が1頭(1番人気3着)、G3の毎日杯が2頭(2番人気1着、6番人気1着)となっています。
さて今回の出走馬で前走NHKマイルの馬は3頭出走していますが、3頭とも9番人気以下の人気薄となっていました。


3着馬では、その単勝オッズで見ていくことにいたします。
まず一桁だったのは31頭中8頭で、人気は1番人気が3頭、3番人気が4頭、4番人気が1頭となっていました。
次に10倍台は11頭で、4番人気、5番人気が各2頭、6番人気が3頭、7番人気が2頭、8番人気が2頭となっていました。
あと、20倍台は3頭、30倍台、40倍台が各2頭ずつ、50倍台、60倍台、70倍台が各1頭ずつ、100倍以上が2頭となっていました。
3着馬は基本的には穴狙いするのもいいかも知れません。

続いて3着馬の前走のレースを見てみますと、まず皐月賞が31頭中14頭で、その前々走の人気は、昨年の3着馬ディーマジェスティの6番人気を除いた13頭はいずれも4番人気以上の上位人気、前走の皐月賞では14頭中10頭が掲示板に載っていました。
掲示板に載っていなかった残る4頭は、00年3着のアタラクシア(4番人気9着)、03年3着のザッツザプレンティ(5番人気8着)、11年3着のペルシャザール(3番人気11着)、15年3着のサトノクラウン(1番人気6着)で、その4頭の前々走は、順に1番人気1着、1番人気6着、4番人気2着、2番人気1着となっています。
今回の前走皐月賞の出走馬で、前々走4番人気以上だったのは、アルアイン(皐月賞1着)、ペルシアンナイト、(皐月賞2着)、レイデオロ(皐月賞5着)、スワーヴリチャード(皐月賞6着)、カデナ(皐月賞9着)となっています。
次に、3着馬の前走皐月賞以外の残り17頭ですが、青葉賞が5頭(1着が2頭、2着、5着、6着が各1頭)、2000m芝の時のNHK杯が4頭(2着1頭、3着3頭)、プリンシパルSが3頭(いずれも2着)、若草賞(2番人気1着)、京都4歳特別(1番人気7着)、ベンジャミンS(1番人気1着)、NHKマイル(3番人気2着)、京都新聞杯(5番人気1着)が各1頭となっていました。
つまり、2頭を除いて残り15頭は前走で掲示板に載っていたことになります。
そして17頭中15頭の前々走は掲示板に載っていました。
残る前々走で掲示板に載らなかった2頭のその前々走のレースは、いずれも皐月賞でした。(6着、9着)


以上ですが、今年も上記のデータを一つ一つ丁寧に検討しながら結論を出していきたいと思います。

第24回 平安ステークスのデータ [競馬データ]

12年までは、1月に京都1800mダートの重賞として行われていましたが、13年からこの5月に京都1900mダートの重賞として新たな形で行われることになりました。
ということで、昨年までに続き今年も以前の平安ステークスのデータは使わずに、5月に行われた京都での代替競馬として行われた東海ステークスの10年、11年、12年の3年間のデータと、新しい施行で行われた平安ステークスの13年、14年、15年、16年のデータの、計7年間のデータで見ていきたいと思います。(東海ステークスの10年、11年は3歳以上での施行でしたが、どちらも3歳馬の出走はありませんでした。)

項目ごとに羅列していきます。


まず人気ですが、
10年(東海S) 3番人気-1番人気-10番人気
11年(東海S) 2番人気-6番人気-5番人気
12年(東海S) 4番人気-3番人気-11番人気
13年(平安S) 1番人気-8番人気-5番人気
14年(平安S) 12番人気-7番人気-4番人気
15年(平安S) 4番人気-3番人気-5番人気
16年(平安
S) 1番人気-3番人気-4番人気
となっていました。

二桁人気の馬が、10年(3着、10番人気、単勝オッズ45.5倍)、12年(3着、11番人気、43.0倍)、14年(1着、12番人気、74.9倍)とそれぞれ3着以内に入っていましたが、ちなみに入らなかった年の二桁人気の馬の最高着順、単勝オッズは、
11年(東海S) 12番人気7着、189.5倍
13年(平安S) 12番人気4着、128.0倍
15年(平安S) 12番人気6着、54.1倍
16年(平安S) 13番人気4着、66.0倍

となっていて、偶然ですが、7年中4年が12番人気の馬で、あとは10番人気、11番人気、13番人気と、12番人気近辺の馬となっていました。
とりあえず、12番人気近辺の馬に気を留めてもいいかも知れません。
と言っても、馬券圏内に入ったのは7年中3年ですが。

あと、1番人気馬の動向ですが、年を追って見てみると、《( )内はその時のオッズ》
10年 2着(3.3)
11年 5着(2.1)
12年 10着(3.0)
13年 1着(1.4)
14年 5着(2.2)
15年 5着(3.9)
16年 1着(2.2)

と、1着2頭、2着1頭、馬券圏外4頭なっていて、それほど戦績はよくありません。


父の血統ですが、
10年 サンデーサイレンス系-ワイルドラッシュ-ブライアンズタイム系
11年 ノーザンダンサー系-シンボリクリスエス-サンデーサイレンス系
12年 ミスタープロスペクター系-ノーザンダンサー系-シンボリクリスエス
13年 ノーザンダンサー系-ミスタープロスペクター系-ミスタープロスペクター系
14年 サンデーサイレンス系-シンボリクリスエス-ノーザンダンサー系
15年 ナスルーラ系-サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系
16年 ミスタープロスペクター系-サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系

となっています。
とらえどころがないですが、12年以外、少なくとも1頭、BMS(母の父)がミスタープロスペクター系の馬が3着以内に入っていました。(12年の出走馬15頭では、BMSがミスタープロスペクター系の馬は3頭でした)
しかしながら、今回の出走馬16頭でBMSがミスタープロスペクター系の馬は、クリソライト、クリノスターオー、グレンツェント、コパノチャーリー、タガノエスプレッソ、ドリームキラリ、ラストインパクトと、7頭も出走しています。



毛色ですが、
10年 鹿毛-鹿毛-栗毛
11年 鹿毛-青鹿毛-鹿毛
12年 黒鹿毛-青鹿毛-青毛
13年 青鹿毛-鹿毛-栗毛
14年 青毛-黒鹿毛-黒鹿毛
15年 鹿毛-青毛-黒鹿毛
16年 栗毛-青毛-鹿毛

となっています。
10年以外、黒鹿毛か青鹿毛、もしくは青鹿毛の濃い毛色の馬が少なくとも1頭入っていました。
ちなみに、濃い毛色が1頭も入らなかった10年は、黒鹿毛馬が15頭中2頭、濃い毛色で3着以内を占めた14年は、黒鹿毛が16頭中6頭、青鹿毛が1頭、青毛が2頭、黒鹿毛と青毛が1頭ずつ入った15年は、16頭中黒鹿毛が4頭、青鹿毛が1頭、青毛が1頭、青毛が1頭入って黒鹿毛が1頭も入らなかった昨年16年は、黒鹿毛が2頭、青毛が1頭となっていました。
ちなみに今年の出走馬16頭では、黒鹿毛馬は、リーゼントロックの1頭、青鹿毛はラストインパクトの1頭、青毛はここ2年連続2着のクリノスターオーとドリームキラリの2頭となっています。



次に前走のレースを見てみます。
まず前走の人気ですが、連対馬計14頭では、1番人気2頭(共にアンタレスS8着、2着)、2番人気2頭(アンタレスS2着、小倉1700mダートオープン戦1着)、3番人気2頭(アンタレスS、5着、2着)、4番人気1頭(アンタレスS12着)、5番人気3頭(東京2100mダートオープン戦1着、フェブラリーS2着、マーチS5着)、6番人気3頭(アンタレスS、1着、5着とジャパンCダート1着)、9番人気1頭(アンタレスS16着)となっていて、1頭を除き6番人気以上の上位人気馬となっていました。
そのレースも上記の通り、14頭中9頭がアンタレスSとなっていて、毎年少なくとも1頭3着以内に入っていました。(10年、13年、14年、15年、16年は2頭)
そのアンタレスSですが、10年、11年は京都、12年からは阪神で、共に1800mダートで行われていました。

3着馬の前走のレースは、
1600万下特別3番人気1着(10年)
フェブラリーS6番人気8着(11年)
マーチS6番人気1着(12年)
東京2100mダートのオープン特別3番人気4着(13年)
地方の重賞マリーンC1番人気1着(14年)
アンタレスS3番人気6着(15年)
アンタレスS4番人気4着(16年)
となっていました。


今回の出走馬で前走アンタレスSだったのは、1番人気(9着)のグレンツェント、4番人気(5着)のアスカノロマン、6番人気(2着)のロンドンタウン、8番人気(3着)のロワジャルダン、10番人気(7着)のタガノエスプレッソ、13番人気(4着)のリーゼントロック、16番人気(10着)のマイネルクロップの10頭となっています。

また、前走1着だったのは、連対馬で14頭中4頭、3着馬7頭中3頭となっていましたが、そのうちアンタレスSだったのは1頭(15年2着のクリノスターオー)でした。


年齢ですが
10年 4歳-4歳-5歳
11年 5歳-5歳-5歳
12年 5歳-5歳-5歳
13年 6歳-6歳-7歳
14年 4歳-4歳-5歳
15年 5歳-5歳-7歳
16年 5歳-6歳-6歳

となっていて、13年以外少なくとも1頭5歳馬が3着以内に入っていました。
ちなみに、13年の5歳馬は出走馬16頭中1頭(9番人気6着)のみでした。
今回の出走馬では、コパノチャーリー、タガノエスプレッソ、ドリームキラリが5歳馬となっています。



枠番の出目ですが、
10年 1枠-3枠-8枠
11年 4枠-8枠-1枠
12年 3枠-6枠-1枠
13年 1枠-4枠-3枠
14年 5枠-3枠-8枠
15年 1枠-6枠-6枠
16年 1枠-4枠-3枠
となっていて、14年以外1枠が、また11年と15年以外3枠が、それぞれ3着以内に入っていました。



以上ですが、今年も手探り状態となりそうですね。
とりあえず上記のデータを参考に結論を出していこうと思います。

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