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第131回 目黒記念のデータ [競馬データ]

2月からこの時期に移った97年以降20年、連対馬40頭、3着馬20頭からです。


まず父の血統ですが、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が20頭(そのうちサンデーサイレンス系統が16頭、ブライアンズタイム系統が4頭)、ノーザンダンサー系が11頭、ナスルーラー系が4頭(うちトニービン系が3頭)、サッカーボーイ、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が各2頭、トウルビョン系(メジロマックイーン)が1頭となっていました。
母の父(BMS)の主なところでは、ナスルーラ系、ノーザンダンサー系が各12頭と拮抗しています。
あとサンデーサイレンスが7頭、そしてアリダー系、トゥルビョン系が各2頭と続いています。

3着馬ですが、父ではヘイルトゥリーズン系が9頭(そのうち7頭がサンデーサイレンス系統)、ノーザンダンサー系が5頭、ナスルーラー系(すべてトニービン)が4頭、ミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が2頭となっていました。
母の父(BMS)の主なところでは、ノーザンダンサー系が7頭、ナスルーラー系が5頭となっていました。


年齢は、連対馬では5歳が15頭、4歳が12頭、6歳が9頭、7歳が2頭、3歳、8歳が各1頭となっていました。(12年以降は4歳以上の施行になっています。)
3着馬では、4歳が6頭、5歳、6歳が各5頭、7歳、8歳が各2頭となっています。
全体的に、4歳、5歳、6歳がそれぞれ争っている構図となっていますが、そのそれぞれの年齢の全出走馬数に左右されている傾向もありますので、その出走馬数に注意が必要です。
例えば、13年、1着から4着まで占めた5歳馬は出走馬18頭中10頭いたのに対し、このレースに結構強い4歳馬は3頭に留まっていました。
また15年は、7歳馬が18頭中8頭と最も多く出走していましたが、結果、1着、3着、5着と3頭が掲示板に載っていました。
逆に1頭も上位に載らなかった4歳馬は、元々出走自体がありませんでした。
昨年16年は、18頭中4歳馬、5歳馬が各3頭で、それぞれ1頭ずつ連対いたしました。
対して、6歳馬が4頭、7歳が3頭、8歳が4頭、9歳がなし、10歳が1頭と、6歳馬以上が12頭と多くを占めていました。
結果、連対はなりませんでしたけど、8番人気の8歳馬が3着に入り、6番人気の6歳馬が4着に入りました。
やはり、多く出走している年齢には要注意ですね。
ちなみに、今年の出走馬18頭では、4歳馬が3頭、5歳馬が5頭、6歳馬が2頭、7歳馬が4頭、8歳馬、9歳馬が各2頭となっています。
5歳馬が気になるところですが、7歳馬の取捨選択にも悩みそうですね。


毛色は、連対馬では鹿毛が19頭、黒鹿毛が12頭、栗毛が8頭、芦毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が8頭、黒鹿毛が5頭、栗毛が4頭、青鹿毛が2頭となっています。
黒鹿毛馬、栗毛馬辺りにも要注意ですね。


臨戦過程は、連対馬では、前走天皇賞(春)だった馬が12頭というところが目立ちます。
その天皇賞(春)の時の着順は、4着が5頭、5着、6着が各1頭、7着が2頭、9着、10着、16着が各1頭となっていました。
今回の前走天皇賞(春)だった出走馬ですが、天皇賞11番人気11着だったワンアンドオンリーの1頭が出走しています。
前走天皇賞(春)以外の馬ですが、前走がダートのマーチS(6番人気8着)だった04年2着のトレジャー、前走海外だった07年1着のポップロック(人気は不明6着)、09年1着だったミヤビランベリ(前走新潟大賞典9番人気6着)、10年2着だったイケドラゴン(前走準オープン特別7番人気12着)、11年1着だったキングトップガン(前走オープン特別11番人気6着)、14年1着だったマイネルメダリスト(前走オープン特別6番人気4着)、15年1着だったヒットザターゲット(前走新潟大賞典9番人気11着)の7頭を除く21頭の前走の人気は5番人気以上の上位人気でした。
その前走の着順ですが、この7頭のうちトレジャー、ポップロック、ミヤビランベリ、イケドラゴン、キングトップガン、ヒットザターゲットの6頭と、前走谷川岳S1番人気12着だったツクバシンフォニー(97年2着)と前走皐月賞4番人気9着だったココナッツパンチ(07年2着)、前走AJCC1番人気7着だったルルーシュ(13年2着)の3頭を加えた、計9頭を除いた19頭は掲示板に載っていました。
その掲示板に載った中で、前走が条件戦だったのは6頭で、そのうちの5頭は前走1600万下戦で1着、あと1頭は1000万下戦1着でした。
今回の出走馬で、前走天皇賞(春)以外のレースで5番人気以上の上位人気で掲示板に載っていたのは、アルター(前走準オープン1番人気1着)、ヴォルシェーブ(前走オープン特別1番人気1着)、ウムブルフ(前走準オープン特別3番人気1着)、クリプトグラム(前走昨年の目黒記念3番人気1着)、サラトガスピリット(前走準オープン1番人気1着)、ラニ(前走オープン特別2番人気4着)の6頭となっています。

3着馬では、前走天皇賞(春)だった馬は3頭で、それぞれ2着と7着と14着。
あと前走有馬記念が2頭(4着、13着)、前走G1以外の重賞が4頭(4着、7着、10着、13着)、前走オープン特別が5頭(1着1頭、2着2頭、8着、9着)、前走準オープン特別が2頭(1着、9着)、前走1000万下(900万下)特別が2頭(共に1着)となっていました。
全体的には、前走の人気が5番人気以上の上位人気だったのは10頭、前走掲示板に載っていたのも10頭と、両方半分となっていました。


当日の人気ですが、連対馬では、1番人気が10頭、2番人気が5頭、3番人気が6頭と3番人気以上の上位人気は21頭となっていました。
対して4番人気以下は残り同じ19頭となっていて、波乱含みのレースとなっています。
3着馬では、1番人気が2頭、2番人気が1頭、3番人気が3頭で、3番人気以上は6頭、4番人気以下は14頭と連対馬以上に波乱含みとなっています。


ハンデですが、まず連対馬ではハンデ頭は6頭連対していました。
あと、10年(54kgと51kg)を除いて、毎年少なくとも1頭は、56kg以上の馬が絡んでいました。
ちなみに、今回の出走馬で、ハンデ頭はフェイムゲーム、ワンアンドオンリーの2頭(重量58kg)で、あと重量57.5kgはヒットザターゲットの1頭、重量56.5kgはヴォルシェーブ、モンドインテロの2頭、重量56kgの馬はクリプトグラム、ムスカテール、ラニの3頭となっています。

それから、55kg以下ですが、15頭が連対していて、内訳は54kgが6頭、55kgが4頭、53kgが2頭、51kgが3頭となっていました。
3着馬では56kg以上が9頭で、その内訳は59kgが1頭、58kgが1頭、57kgが4頭、56.5kgが2頭、56kgが1頭となっています。
あと残り11頭が55kg以下で、内訳は55kgが2頭、54kgが5頭、53kgと52kgが各2頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬では3枠と8枠が各7頭と最も多く、続いて7枠が6頭、1枠と6枠が各5頭、4枠が4頭、2枠と5枠が各3頭となっています。
3着馬では、5枠が5頭、4枠が4頭、1枠が3頭、2枠と3枠と6枠が各2頭、7枠と8枠が各1頭となっていました。


また、当日の人気を見ますと、20年中13年で少なくとも1頭は3着以内に6番人気以下の下位人気の馬が入っていて、その中の7年は二桁人気となっていました。
ということは、3連複3連単では荒れる要素が大のレースとなっています。


以上ですが、毎年難解さを感じさせてくれるレースですね。
ともかく、今年も勘を働かせて結論を出していこうと思います。

タグ:目黒記念
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第84回 日本ダービーのデータ [競馬データ]

86年以降31年、連対馬62頭、3着馬31頭からです。

まず毛色に人気を絡めて見ていきます。

毛色ですが、連対馬では鹿毛が31頭、黒鹿毛が17頭、栗毛が8頭、青鹿毛が4頭、芦毛が2頭となっていました。
そのうち、栗毛8頭はすべて4番人気以上の上位人気でした。
ただし、まだ「2番人気の栗毛馬」の連対はありません。
今回の登録馬で栗毛馬は、スワーヴリチャード、ベストアプローチ、マイネルスフェーンの3頭となっています。
栗毛馬の当日の人気には要注目です。

次に黒鹿毛の17頭ですが、1着が7頭、2着が10頭となっていました。
その1着の7頭のうち4頭が1番人気、2頭が3番人気、あと1頭は7番人気でした。
また2着の10頭は、1番人気が2頭、3番人気が2頭、5番人気が1頭、6番人気が1頭、12番人気が1頭、14番人気が2頭、16番人気が1頭となっていました。
つまり、黒鹿毛の上位人気は勝つ可能性が若干強く、下位人気は2着に入って穴を開ける可能性があると言えるかと思います。
今回の黒鹿毛の登録馬は、アメリカズカップ、ダイワキャグニー、ダンビュライト、ペルシアンナイトの4頭となっています。

あとの毛色ですが、まず青鹿毛4頭の内訳は1番人気と2番人気が各1頭、5番人気が2頭となっていました。
今回の青鹿毛の登録馬は、サトノアーサーの1頭となっています。

それから、芦毛2頭ですが、2番人気と3番人気となっていて共に上位人気でした。
今回の芦毛の出走馬は、ウインブライト、トラストの2頭となっています。
そして1番多かった鹿毛ですが、3番人気以上の上位人気が31頭中22頭(うち10頭が1番人気)、4番人気が1頭、5番人気、6番人気が各2頭、7番人気が1頭となっていて、あと二桁人気では、87年2着のサニースワローが24頭中22番人気、07年2着のアサクサキングスが18頭中14番人気、11年2着のウインバリアシオンが18頭中10番人気となっていました。
サニースワロー、アサクサキングス、ウインバリアシオンを例外とするならば、鹿毛馬の連対馬は比較的上位人気ということになります。
ちなみに今回の鹿毛馬の登録馬は、19頭中9頭となっています。

3着馬も同じ順番で見てみますと、まず栗毛は3着馬31頭中、99年のテイエムオペラオー1頭のみとなっています。
人気も4番人気で、連対馬と同じ上位人気でした。
次に黒鹿毛ですが、31頭中6頭いて、その人気は1番人気が1頭、3番人気が1頭、6番人気が2頭、11番人気、15番人気が各1頭と1頭(10年の1番人気のヴィクトワールピサ)以外は下位人気となっています。
基本的には、黒鹿毛の2着馬に相通ずるものがあります。
それから青鹿毛ですが、31頭中4頭いて、人気は3番人気1頭、7番人気1頭、8番人気2頭となっていました。
あと芦毛は3頭で、人気は5番人気が1頭、12番人気が2頭と、芦毛の連対馬より下位人気となっていました。
それと連対のなかった青毛馬が1頭3着に入っていました。(05年シックスセンス)

人気は7番人気でした。

最後に3着馬の鹿毛ですが、31頭中16頭と連対馬ほどではないにしてもそれなりに多くなっています。
人気は、1番人気が2頭、3番人気が1頭、4番人気が3頭、あと5番人気が1頭、6番人気と7番人気と8番人気が各2頭、9番人気、10番人気、11番人気がそれぞれ1頭ずつとなっていました。
これを単勝オッズで見てみますと、一桁台は1番人気の2頭、3番人気の1頭、4番人気の3頭の中の1頭、その合計の4頭だけとなっています。
あと残り12頭はいずれも二桁台の単勝オッズとなっていました。


次に枠番の出目ですが、連対馬では、1枠が12頭と最も多く、続いて2枠、3枠、7枠が各9頭、5枠と6枠と8枠が各6頭、そして4枠が5頭となっていました。
また、31年中25年で、片方か両方で1枠2枠3枠の内枠が絡んでいました。
特に11年までの10年間、連続で絡んでいました。
その後の12年は結局「5-6」で決まり11年連続はなりませんでした。
ちなみに、86年以降過去にも5年連続内枠絡みが2回あり、11年までの10年連続はその2回を上回ったことになります。
またちなみに、その前の5年連続の2回ですが、途切れた翌年の6年目は偶然どちらも「5-8」となっていました。
現在、13年、14年、15年、16年と4年連続1枠が片方で連対しています。

3着馬では、7枠が10頭と最も多く、96年から00年まで5年連続、05年から07まで3年連続とそれぞれ3着に7枠の馬が入っていました。
続いて、2枠が5頭、1枠、3枠、4枠、8枠が各3頭、5枠と6枠が各2頭となっています。
これを見ても7枠が突出していることがよくわかります。
ちなみに13年の7枠の3頭は、11番人気10着、16番人気14着、7番人気15着と奮いませんでしたが、14年の7枠の3頭は、1番人気2着、16番人気4着、14番人気14着、15年の7枠の3頭は、1番人気1着、2番人気4着、9番人気6着と、2年連続上位に2頭入っていました。
しかし、昨年16年の7枠の3頭は、8番人気9着、6番人気13着、15番人気15着と奮いませんでした。


続いて、父の血統ですが、連対馬では半分を上回る37頭がヘイルトゥリーズン系(そのうちサンデーサイレンスが13頭、サンデーサイレンスの仔が14頭)と圧倒的に多く、続いてノーザンダンサー系が10頭、ナスルーラ系が5頭(そのうちグレイソブリン系が4頭)、ミスタープロスペクター系が5頭、エルバジェ系が2頭、プリンスローズ系、トゥルビョン系、サンクタス系が各1頭となっていました。

3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が13頭(そのうちサンデーサイレンスが3頭、サンデーサイレンスの仔が8頭)、ノーザンダンサー系が9頭、ナスルーラ系が5頭(うちグレイソブリン系が3頭)、エルバジェ系、サーゲイロード系、ハイペリオン系、ミスタープロスペクター系が各1頭となっています。


前走のレースですが、連対馬では皐月賞が37頭、青葉賞が8頭(86年2着のグランパスドリーム以外すべて1着)、京都4歳特別と京都新聞杯が合わせて6頭(いずれも1着)、2000mだった頃のNHK杯が4頭、NHKマイルCも4頭、プリンシパルS、すみれS、桜花賞が各1頭(いずれも1番人気1着)となっていました。
3着馬の前走も見てみますと、皐月賞が14頭、青葉賞が5頭、NHK杯が4頭、プリンシパルSが3頭(いずれも2着)、若草賞、京都4歳特別、ベンジャミンS、NHKマイル、京都新聞杯が各1頭となっていました。


次に着順ごとに見てみます。

まず1着になったいわゆるダービー馬31頭ですが、その当日の人気を見てみますと、1番人気が16頭、2番人気が3頭、3番人気が8頭で、ここまでの3番人気以上が27頭も占めています。
あと残り4頭は、4番人気、6番人気が各1頭、7番人気が2頭となっていました。
その、4番人気、6番人気、7番人気が1着になった時ですが、1番人気が2着か3着にそれぞれ入っていました。
その1着馬の前走ですが、31頭中24頭までが皐月賞でした。
あと、前走皐月賞以外では、NHKマイルが3頭、京都新聞杯が2頭、すみれS、桜花賞が各1頭となっていました。
前走皐月賞組は24頭中20頭が4着以内、あと4頭は、86年ダイナガリバーの10着、87年メリーナイスの7着、99年のアドマイヤベガの6着、09年のネオユニヴァースの14着となっていました。
この皐月賞組24頭のその前のレース(いわゆる前々走)は、人気は4番人気以上の上位人気で、着順は87年4番人気1着のメリーナイスの前々走スプリングS9着(2番人気)を除き、全部が掲示板に載っていました。
また、そのメリーナイスと14年3番人気1着となったワンアンドオンリー(前々走弥生賞4番人気2着)以外の22頭は、前々走の人気か着順で、片方か両方で「1」という数字が入っていました。
今回の前走皐月賞だった登録馬で、このメリーナイスとワンアンドオンリー以外のこの前々走のデータに該当するのは、アルアイン(皐月賞1着)、ペルシアンナイト(皐月賞2着)、レイデオロ(皐月賞5着)、スワーヴリチャード(皐月賞6着)、カデナ(皐月賞9着)の5頭となっています。
あとメリーナイスとワンアンドオンリーに該当する2頭、ダンビュライト(皐月賞12番人気3着)の前々走弥生賞5番人気3着、クリンチャー(皐月賞13番人気4着)の前々走すみれS5番人気1着がそれぞれどうかというところでしょうか。
当日の人気に要注意です。

続いて前走皐月賞以外の7頭ですが、前走も前々走も、人気あるいは着順の片方か両方で「1」という数字が入っていました。
今回の登録馬でこれに該当するのは、アドミラブルの1頭となっています。

それから、血統面ですが、31頭中17頭がノーザンダンサー系絡みでした。
上記で挙げた中では、ペルシアンナイト、カデナの2頭がノーザンダンサー系絡みとなっています。
あとノーザンダンサー系絡みではない残り14頭のうち8頭はナスルーラ系絡みとなっていました。
上記で挙げた中では、アルアインの1頭が該当いたします。
あとこの両方共に漏れた6頭の血統は、
「エルバジェ系×サーゲイロード系」
「ヘイルトゥリーズン系×エタン(ネイティヴダンサー)系」
「ミスタープロスペクター系×ハンプトン系」
「ヘイルトゥリーズン系×トゥルビョン系」
「ヘイルトゥリーズン系×ヘイルトゥリーズン系」
「ミスタープロスペクター系×ヘイルトゥリーズン系」
となっています。
レイデオロ、アドミラブルの2頭が該当しています。


次に2着馬31頭ですが、当日の人気は、1番人気が5頭、2番人気が5頭、3番人気が5頭、4番人気が2頭、5番人気が5頭、6番人気が2頭、そこから飛びまして、10番人気が1頭、12番人気1頭、14番人気3頭、16番人気1頭、22番人気1頭となっていました。
1着が上位の傾向があるのに対して、2着は人気にバラツキがあります。
つまり、人気サイドの決着かあるいは荒れた結果になるかは、ほぼ2着馬次第で決まるという構図になるかと思います。

その2着馬の前走ですが、31頭中13頭が皐月賞でした。
その共通点ですが、13頭の前々走はすべて4着以上でした。(1着9頭、2着1頭、3着2頭、4着1頭)

またその前走の皐月賞での人気ですが、98年2着のボールドエンペラー(前走皐月賞6番人気9着)、08年2着のスマイルジャック(前走皐月賞4番人気9着)の2頭を除く11頭は、1番人気(1頭)、2番人気(8頭)か3番人気(2頭)でした。
今回の前走皐月賞の登録馬で、その人気が1番人気から3番人気の馬で、前々走が4着以上だったのは、2番人気だったスワーヴリチャード(前々走1着)、3番人気だったカデナ(前々走1着)となっています。
それから4番人気だったペルシアンナイト(前々走1着)、5番人気だったレイデオロ(前々走1着)、6番人気だったウインブライト(前々走1着)の3頭は、ボールドエンペラーやスマイルジャックに相当しますので、2着になる可能性はあるかと思います。
あと、9番人気だったアルアイン(前々走1着)、12番人気ダンビュライト(前々走3着)、13番人気だったクリンチャー(前々走1着)、14番人気だったマイスタイル(前々走2着)、15番人気だったアメリカズカップ(前々走1着)の5頭は、前走の人気がどうかというところでしょうか。

また、98年2着のボールドエンペラー(前走皐月賞9番人気6着、前々走毎日杯5番人気3着)、08年2着のスマイルジャック(前走皐月賞4番人気9着、前々走スプリングS6番人気1着)、09年2着のリーチザクラウン(前走皐月賞2番人気13着、前々走きさらぎ賞1番人気1着)、10年2着のローズキングダム(前走皐月賞2番人気4着、前々走スプリングS1番人気3着)、13年2着のエピファネイア(前走皐月賞2番人気2着、前々走弥生賞1番人気4着)の5頭を除く8頭は、前走は3着以内、前々走は連対、また前走か前々走の片方か両方で、人気か着順で「1」という数字が見えていました。

今回、アルアイン、ペルシアンナイトの前走皐月賞連対馬は、この8頭のデータに十分該当しています。

2着馬の残りの前走皐月賞以外の18頭ですが、青葉賞が8頭、2000m芝だった頃のNHK杯、京都新聞杯(京都4歳特別も含む)が各4頭、プリンシパルS、NHKマイルが各1頭となっていました。
まず、前走青葉賞の8頭ですが、86年グランパスドリーム(5番人気2着)、11年ウインバリアシオン(6番人気1着)以外の6頭は、その青葉賞では1番人気1着でした。
また、前々走は7着以上でした。(1着が4頭、2着、4着、6着、7着が各1頭)
今回、前走青葉賞1番人気1着馬アドミラブルは、前々走も1番人気1着なので、十分2着の可能性はあります。
あと青葉賞4番人気2着馬ベストアプローチは前々走7番人気4着ですが、86年のグランパスドリーム以来の前走青葉賞組としての2着になる可能性があります。

次に前走NHK杯ですが、現在このレースに該当するレースはありませんが、近いところではプリンシパルSが挙げられます。
一応、その4頭の前走のNHK杯での着順を挙げておきますと、2着が2頭、8着も2頭となっていました。
そしてその前々走は、4頭中3頭が400万下(現500万下)特別1着、あと1頭は皐月賞8着でした。
ここで先に近いところの前走プリンシパルS組を挙げておきますと、唯一連対した1頭は96年2着のダンスインザダークで、そのプリンシパルSでは1番人気1着、前々走は弥生賞2番人気1着でした。
今回の前走プリンシパルS1番人気1着馬ダイワギャグニー(前々走弥生賞2番人気9着)はどうでしょうか。

それから、前走京都新聞杯(京都4歳特別も含む)4頭ですが、その時の着順は4頭とも1着でした。
そして、前々走は、4頭中3頭が1着(500万下が2頭とオープン特別が1頭)、もう1頭
皐月賞4着でした。
今回、前走京都新聞杯組の1着馬プラチナムバレットは未登録、2着馬アグネスフォルテは登録していますが、さてどうでしょうか。

残る前走NHKマイルの1頭ですが、その前走は3番人気(11着)、前々走はG1の皐月賞で6番人気(7着)となっていました。
ちなみに、1着馬での前走NHKマイルの3頭の前走は3頭とも1番人気(1着2頭、3着1頭)、前々走はG1の皐月賞が1頭(1番人気3着)、G3の毎日杯が2頭(2番人気1着、6番人気1着)となっています。
さて今回の出走馬で前走NHKマイルの馬は3頭登録していますが、3頭とも9番人気以下の人気薄となっていました。


3着馬では、その単勝オッズで見ていくことにいたします。
まず一桁だったのは31頭中8頭で、人気は1番人気が3頭、3番人気が4頭、4番人気が1頭となっていました。
次に10倍台は11頭で、4番人気、5番人気が各2頭、6番人気が3頭、7番人気が2頭、8番人気が2頭となっていました。
あと、20倍台は3頭、30倍台、40倍台が各2頭ずつ、50倍台、60倍台、70倍台が各1頭ずつ、100倍以上が2頭となっていました。
3着馬は基本的には穴狙いするのもいいかも知れません。

続いて3着馬の前走のレースを見てみますと、まず皐月賞が31頭中14頭で、その前々走の人気は、昨年の3着馬ディーマジェスティの6番人気を除いた13頭はいずれも4番人気以上の上位人気、前走の皐月賞では14頭中10頭が掲示板に載っていました。
掲示板に載っていなかった残る4頭は、00年3着のアタラクシア(4番人気9着)、03年3着のザッツザプレンティ(5番人気8着)、11年3着のペルシャザール(3番人気11着)、15年3着のサトノクラウン(1番人気6着)で、その4頭の前々走は、順に1番人気1着、1番人気6着、4番人気2着、2番人気1着となっています。
今回の前走皐月賞の登録馬で、前々走4番人気以上だったのは、アルアイン(皐月賞1着)、ペルシアンナイト、(皐月賞2着)、サトノダイヤモンド(皐月賞3着)、レイデオロ(皐月賞5着)、スワーヴリチャード(皐月賞6着)、カデナ(皐月賞9着)となっています。
次に、3着馬の前走皐月賞以外の残り17頭ですが、青葉賞が5頭(1着が2頭、2着、5着、6着が各1頭)、2000m芝の時のNHK杯が4頭(2着1頭、3着3頭)、プリンシパルSが3頭(いずれも2着)、若草賞(2番人気1着)、京都4歳特別(1番人気7着)、ベンジャミンS(1番人気1着)、NHKマイル(3番人気2着)、京都新聞杯(5番人気1着)が各1頭となっていました。
つまり、2頭を除いて残り15頭は前走で掲示板に載っていたことになります。
そして17頭中15頭の前々走は掲示板に載っていました。
残る前々走で掲示板に載らなかった2頭のその前々走のレースは、いずれも皐月賞でした。(6着、9着)


以上ですが、今年も上記のデータを一つ一つ丁寧に検討しながら結論を出していきたいと思います。

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第24回 平安ステークスのデータ [競馬データ]

12年までは、1月に京都1800mダートの重賞として行われていましたが、13年からこの5月に京都1900mダートの重賞として新たな形で行われることになりました。
ということで、昨年までに続き今年も以前の平安ステークスのデータは使わずに、5月に行われた京都での代替競馬として行われた東海ステークスの10年、11年、12年の3年間のデータと、新しい施行で行われた平安ステークスの13年、14年、15年、16年のデータの、計7年間のデータで見ていきたいと思います。(東海ステークスの10年、11年は3歳以上での施行でしたが、どちらも3歳馬の出走はありませんでした。)

項目ごとに羅列していきます。


まず人気ですが、
10年(東海S) 3番人気-1番人気-10番人気
11年(東海S) 2番人気-6番人気-5番人気
12年(東海S) 4番人気-3番人気-11番人気
13年(平安S) 1番人気-8番人気-5番人気
14年(平安S) 12番人気-7番人気-4番人気
15年(平安S) 4番人気-3番人気-5番人気
16年(平安
S) 1番人気-3番人気-4番人気
となっていました。

二桁人気の馬が、10年(3着、10番人気、単勝オッズ45.5倍)、12年(3着、11番人気、43.0倍)、14年(1着、12番人気、74.9倍)とそれぞれ3着以内に入っていましたが、ちなみに入らなかった年の二桁人気の馬の最高着順、単勝オッズは、
11年(東海S) 12番人気7着、189.5倍
13年(平安S) 12番人気4着、128.0倍
15年(平安S) 12番人気6着、54.1倍
16年(平安S) 13番人気4着、66.0倍

となっていて、偶然ですが、7年中4年が12番人気の馬で、あとは10番人気、11番人気、13番人気と、12番人気近辺の馬となっていました。
とりあえず、12番人気近辺の馬に気を留めてもいいかも知れません。
と言っても、馬券圏内に入ったのは7年中3年ですが。

あと、1番人気馬の動向ですが、年を追って見てみると、《( )内はその時のオッズ》
10年 2着(3.3)
11年 5着(2.1)
12年 10着(3.0)
13年 1着(1.4)
14年 5着(2.2)
15年 5着(3.9)
16年 1着(2.2)

と、1着2頭、2着1頭、馬券圏外4頭なっていて、それほど戦績はよくありません。


父の血統ですが、
10年 サンデーサイレンス系-ワイルドラッシュ-ブライアンズタイム系
11年 ノーザンダンサー系-シンボリクリスエス-サンデーサイレンス系
12年 ミスタープロスペクター系-ノーザンダンサー系-シンボリクリスエス
13年 ノーザンダンサー系-ミスタープロスペクター系-ミスタープロスペクター系
14年 サンデーサイレンス系-シンボリクリスエス-ノーザンダンサー系
15年 ナスルーラ系-サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系
16年 ミスタープロスペクター系-サンデーサイレンス系-サンデーサイレンス系

となっています。
とらえどころがないですが、12年以外、少なくとも1頭、BMS(母の父)がミスタープロスペクター系の馬が3着以内に入っていました。(12年の出走馬15頭では、BMSがミスタープロスペクター系の馬は3頭でした)
しかしながら、今回の出走馬16頭でBMSがミスタープロスペクター系の馬は、クリソライト、クリノスターオー、グレンツェント、コパノチャーリー、タガノエスプレッソ、ドリームキラリ、ラストインパクトと、7頭も出走しています。



毛色ですが、
10年 鹿毛-鹿毛-栗毛
11年 鹿毛-青鹿毛-鹿毛
12年 黒鹿毛-青鹿毛-青毛
13年 青鹿毛-鹿毛-栗毛
14年 青毛-黒鹿毛-黒鹿毛
15年 鹿毛-青毛-黒鹿毛
16年 栗毛-青毛-鹿毛

となっています。
10年以外、黒鹿毛か青鹿毛、もしくは青鹿毛の濃い毛色の馬が少なくとも1頭入っていました。
ちなみに、濃い毛色が1頭も入らなかった10年は、黒鹿毛馬が15頭中2頭、濃い毛色で3着以内を占めた14年は、黒鹿毛が16頭中6頭、青鹿毛が1頭、青毛が2頭、黒鹿毛と青毛が1頭ずつ入った15年は、16頭中黒鹿毛が4頭、青鹿毛が1頭、青毛が1頭、青毛が1頭入って黒鹿毛が1頭も入らなかった昨年16年は、黒鹿毛が2頭、青毛が1頭となっていました。
ちなみに今年の出走馬16頭では、黒鹿毛馬は、リーゼントロックの1頭、青鹿毛はラストインパクトの1頭、青毛はここ2年連続2着のクリノスターオーとドリームキラリの2頭となっています。



次に前走のレースを見てみます。
まず前走の人気ですが、連対馬計14頭では、1番人気2頭(共にアンタレスS8着、2着)、2番人気2頭(アンタレスS2着、小倉1700mダートオープン戦1着)、3番人気2頭(アンタレスS、5着、2着)、4番人気1頭(アンタレスS12着)、5番人気3頭(東京2100mダートオープン戦1着、フェブラリーS2着、マーチS5着)、6番人気3頭(アンタレスS、1着、5着とジャパンCダート1着)、9番人気1頭(アンタレスS16着)となっていて、1頭を除き6番人気以上の上位人気馬となっていました。
そのレースも上記の通り、14頭中9頭がアンタレスSとなっていて、毎年少なくとも1頭3着以内に入っていました。(10年、13年、14年、15年、16年は2頭)
そのアンタレスSですが、10年、11年は京都、12年からは阪神で、共に1800mダートで行われていました。

3着馬の前走のレースは、
1600万下特別3番人気1着(10年)
フェブラリーS6番人気8着(11年)
マーチS6番人気1着(12年)
東京2100mダートのオープン特別3番人気4着(13年)
地方の重賞マリーンC1番人気1着(14年)
アンタレスS3番人気6着(15年)
アンタレスS4番人気4着(16年)
となっていました。


今回の出走馬で前走アンタレスSだったのは、1番人気(9着)のグレンツェント、4番人気(5着)のアスカノロマン、6番人気(2着)のロンドンタウン、8番人気(3着)のロワジャルダン、10番人気(7着)のタガノエスプレッソ、13番人気(4着)のリーゼントロック、16番人気(10着)のマイネルクロップの10頭となっています。

また、前走1着だったのは、連対馬で14頭中4頭、3着馬7頭中3頭となっていましたが、そのうちアンタレスSだったのは1頭(15年2着のクリノスターオー)でした。


年齢ですが
10年 4歳-4歳-5歳
11年 5歳-5歳-5歳
12年 5歳-5歳-5歳
13年 6歳-6歳-7歳
14年 4歳-4歳-5歳
15年 5歳-5歳-7歳
16年 5歳-6歳-6歳

となっていて、13年以外少なくとも1頭5歳馬が3着以内に入っていました。
ちなみに、13年の5歳馬は出走馬16頭中1頭(9番人気6着)のみでした。
今回の出走馬では、コパノチャーリー、タガノエスプレッソ、ドリームキラリが5歳馬となっています。



枠番の出目ですが、
10年 1枠-3枠-8枠
11年 4枠-8枠-1枠
12年 3枠-6枠-1枠
13年 1枠-4枠-3枠
14年 5枠-3枠-8枠
15年 1枠-6枠-6枠
16年 1枠-4枠-3枠
となっていて、14年以外1枠が、また11年と15年以外3枠が、それぞれ3着以内に入っていました。



以上ですが、今年も手探り状態となりそうですね。
とりあえず上記のデータを参考に結論を出していこうと思います。

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第78回 オークスのデータ [競馬データ]

86年以降31年、連対馬62頭、3着馬31頭からです。


毎年最初に触れていますが、このオークスは当日の馬体重の軽い馬の連対が目立っています。
過去31年の450kgより小さい馬の連対ですが、62頭中34頭にもなっています。
また逆に、その31年の中で、連対馬2頭共、馬体重が450kg以上となったのは、96年のエアグルーヴとファイトガリバー、05年のシーザリオとエアメサイア、06年のカワカミプリンセスとフサイチパンドラ、10年の1着同着となったアパパネとサンテミリオン、13年のメイショウマンボとエバーブロッサムのこの5年のみとなっていました。
また、参考までに、1着~3着すべて450kg以上の馬が占めたのは、06年と10年の2年のみとなっています。
つまり、連対馬では、31年中26年で必ず連対馬のどちらか1頭かまたは両方の2頭が、450kgより小さい馬となっていたということになります。
その26年の内訳ですが、450kgより軽い馬同士の組み合わせは8年、450kg以上の馬と450kgより小さい馬との組み合わせは18年となっていました。

このデータを3着馬で見てみますと、過去31年の3着馬31頭のうち、450kgより小さい馬は16頭、450kg以上は15頭とほぼ半々となっています。

また、3着以内の馬全部で見ていきますと、31年中29年で必ず1頭以上が450kgより小さい馬だったということになります。
ちなみに、1着~3着馬まで450kgより小さい馬が全部占めてしまったのは、31年中6年(89年、92年、98年、01年、03年、04年)となっていました。
あと、1着~3着までで2頭入ったのは9年、1頭だったのは14年、1頭も入らなかったのは前述したとおり2年(06年、10年)となっています。

さて、この馬体重のデータの中で毎年取り上げていた傾向があります。
この馬体重の傾向として「450kg以上の連対馬はすべて当日5番人気以上の上位人気である」というものでした。
86年から10年までの25年間、ずっと続いていたデータですが、11年のオークス馬となったエリンコートの当日の馬体重は456kg、そして人気は7番人気、26年目にして初めてこのデータが崩れた瞬間でした。
そしてその翌年の12年、当日馬体重460kgで連対した(1着)ジェンティルドンナの当日人気は3番人気で、かつてのデータに戻った感がいたしましたが、13年、1着となったメイショウマンボの当日馬体重は478kg、人気は9番人気。
エリンコートに次いでこのデータを崩した2頭目の馬となりました。
もちろんこの年、このデータ通りで勝負しましたので裏目に出たことは言うまでもありません。
ちなみに、メイショウマンボが勝った時の2着馬エバーブロッサムは、当日馬体重は460kgでしたが、人気は5番人気でした。
そして14年、2着に入った474kgの馬体重だったハープスターは1番人気、15年、2着に入った450kgのルージュバックは1番人気、昨年16年、2着に入ったチェッキーノは2番人気でした。
いずれにしても、昨年までの31年間で450kg以上の連対馬は62頭中28頭いたわけですが、その28頭中エリンコートとメイショウマンボを除く26頭が前述した通り、すべて5番人気以上の上位人気となっていましたので、今年はこのデータを採用するかどうかは悩むところですけれども、依然強力なデータであることには違いないようです。
その5番人気以内の上位人気だった450kg以上の馬体重の26頭の単勝オッズですが、そのうち23頭のオッズは一桁台でした。
あと残り二桁台となる残り3頭ですが、いずれも5番人気で、オッズは、「11.4」(95年2着ユウキビバーチェ)、「12.8」(06年2着フサイチパンドラ)、「11.7」(07年1着ローブデコルテ)となっていました。
ちなみに、7番人気だったエリンコート(11年1着)の単勝オッズは「37.2倍」、9番人気だったメイショウマンボ(13年1着)の単勝オッズは「28.5倍」でした。
もし、このエリンコートとメイショウマンボの2頭を例外とみなすならば、6番人気以下の下位人気の450kg以上の馬はまず「消し」ということになりますが、さて今年どういたしましょうか。

では、3着馬の450kg以上の馬はどうなのかを調べてみますと、31頭中全部で15頭いて、その内訳は2番人気4頭、3番人気3頭、4番人気3頭と5番人気以上は10頭占めていました。
あと残り5頭は、6番人気が1頭(15年クルミナル)、7番人気が2頭(95年ワンダーパヒューム、06年アサヒライジング)、8番人気が1頭(10年アグネスワルツ)、9番人気も1頭(12年アイスフォリス)となっていて、450kg以上で6番人気以下の下位人気は、連対馬では2頭(7番人気、9番人気)いたことに対して3着馬は5頭いたことになります。

まゆつばもののデータかも知れませんが、450kg以上の馬に対しては、「6番人気~9番人気」辺りにも注意が必要かも知れません。

それから、逆に450kgより小さい馬の人気も見てみますと、連対馬の中の該当する34頭では、1番人気~5番人気は19頭、6番人気以下は15頭とほぼ半々という結果となっています。
3着馬でも、該当馬15頭中1番人気~5番人気は9頭、6番人気以下は7頭とほぼ半々の結果となっていました。


次に、この馬体重の傾向のデータを基に、450kg以上の馬と450kgより小さい馬とに分けてそれぞれの臨戦過程を見ていきたいと思います。

まず、450kg以上の連対馬28頭の臨戦過程ですが、その前走は28頭中19頭が桜花賞でした。
その桜花賞での着順ですが、06年の2着フサイチパンドラ(前走桜花賞の2番人気14着)、08年1着のトールポピー(前走桜花賞1番人気8着)、13年1着のメイショウマンボ(前走桜花賞4番人気10着)、15年2着のルージュバック(前走桜花賞1番人気9着)をの4頭を除く15頭はすべて掲示板に載っていました。
あとの桜花賞以外の残り9頭の前走ですが、「4歳牝馬特別」の頃の2頭を含めて「フローラステークス」が合わせて5頭、「忘れな草賞」が2頭、「チューリップ賞」「スイートピーS」が各1頭ずつとなっていて、その9頭のその前走の着順は、13年2着だったエバーブロッサムの前走2番人気2着(フローラS)を除くと他の馬はすべて「1着」、人気は1番人気が5頭、2番人気が2頭、3番人気が1頭となっていました。
ちなみに、今回の登録馬で、前走桜花賞450kg以上で、掲示板に載っていた馬ですが、8番人気1着のレーヌミノル、1番人気3着のソウルスターリングの2頭となっています。
また、上記で除かれた3頭のように、前走450kg以上で、桜花賞4番人気以上の上位人気で下位着順に沈んだ登録馬ですが、2番人気12着のアドマイヤミヤビ、4番人気16着のミスパンテールの2頭となっています。
また、前走450kg以上で、桜花賞以外のオープン以上で3番人気以上の上位人気で1着もしくは2着だった馬ですが、今回の登録馬ではいません。

さらに前々走も見てみますと、その人気は28頭中25頭が3番人気以上の上位人気で、あとの3頭は、9番人気1着と6番人気1着、6番人気1着という成績でした。
またその28頭の前々走の着順ですが、00年2着のチアズグレイスの(1番人気)10着、07年1着のローブデコルテの(3番人気)5着、12年1着のジェンティルドンナの(2番人気)4着の3頭以外は、3着以上の上位着順となっていました。

それから、450kg以上3着馬15頭の前走も見てみますと、まず桜花賞が9頭で、そのうち8頭が4着以上の上位着順、あと1頭が5番人気8着となっていました。
あと残り6頭ですが、皐月賞が1頭(12番人気11着)、忘れな草賞が2頭で共に1着(3番人気と2番人気)、そして4歳牝馬特別の1頭を含むフローラ賞が合わせて3頭で、それぞれ4番人気3着、4番人気2着、2番人気2着となっていました。
それからその前々走ですが、15頭のうち、15年の3着馬クルミナル(前々走1番人気11着)を除いて他の馬は、5番人気以上の上位人気かつ5着以上の上位着順となっていました。
先ほど前述した4頭の中では、レーヌミノル、ソウルスターリング、アドマイヤミヤビの3頭がクリアしています。
あとの残りの馬で、前走桜花賞5番人気以上の上位人気で該当する馬は今回はありません。
その他のレースの上位人気上位着順馬では、前走フローラS2番人気3着だったフローレスマジック(452kg)が挙げられます。

対して、450kgより小さい連対馬34頭ではどうでしょう。
まず当日人気ですが、5番人気以上の上位だったのは19頭、6番人気から9番人気が7頭、10番人気以下の二桁人気が8頭となっていました。
また、当日の単勝オッズですが、10倍以上の二桁だった馬は34頭中21頭もいました。
前走ですが、やはり桜花賞が抜き出ていまして34頭中21頭にもなります。
そのうち15頭が掲示板に載っていました。
あと掲示板に載っていない6頭の中で最低着順の馬は03年2着のチューニーの9番人気12着でした。(前々走はクイーンC1番人気1着)
また、前走桜花賞21頭の前々走の着順ですが、1着が13頭、2着が5頭、3着が1頭と、ここまでで19頭占めています。
あと残り2頭ですが、1頭は92年2着のサンエイサンキューで、前走桜花賞は2番人気7着

前々走は牡牝混合レースである弥生賞で5番人気6着となっていました。
あともう1頭は、昨年08年2着のエフティマイアで、前走桜花賞は15番人気2着、前々走はクイーンC10番人気6着となっていました。
また、21頭の前々走の人気ですが、1番人気が8頭、2番人気が5頭、3番人気が3頭、4番人気が2頭、5番人気、6番人気、10番人気が各1頭となっていました。
これを今回の登録馬で見てみますと、450kg以下の馬体重で前走桜花賞だったのは、3番人気2着だったリスグラシュー(前走436kg、前々走チューリップ賞2番人気3着)の1頭となっています。

あと残りの当日馬体重450kg以下の前走桜花賞以外の13頭ですが、フローラS(4歳牝馬特別も含む)が8頭、忘れな草賞が3頭、400万下条件戦が2頭となっていて、88年マルシゲアトラスの7着、89年のライトカラーの5着(両馬とも4歳牝馬特別)以外の11頭は3着以上の上位着順でした。(このマルシゲアトラスとライトカラーの前々走は桜花賞)
その13頭の前々走の着順ですが、13頭中6頭が連対、残り7頭は5着以下の下位着順となっています。
その5着以下の下位着順の7頭のうち前述したマルシゲアトラスとライトカラーを除く5頭の次走(つまり前走に当たる)は1着が3頭、2着、3着が各1頭となっています。
また、前走桜花賞以外の13頭のその前走の人気も、6頭が3番人気以上の上位であったのに対して、残り7頭は6番人気以下の下位人気となっていました。

今回の登録馬で、前走馬体重で450kgを下回る前走フローラ賞の馬は、10番人気2着のヤマカツグレース(前走448kg、前々走500万下特別4番人気2着)、6番人気14着のディパワンサー(前走438kg、前々走フラワーC3番人気6着)の2頭となっています。
あと、該当するところでは、前走忘れな草賞3番人気1着のハローユニコーン(前走428kg、前々走500万下特別4番人気1着)、前走忘れな草賞4番人気2着のアルメリアブルーム(前走414kg、前々走500万下6番人気3着)、前走スイートピーS3番人気1着のブラックスピーチ(前走440kg、前々走未勝利戦1番人気1着)、前走500万下特別2番人気1着のマナローラ(前走438kg、前々走500万下特別4番人気6着)の4頭がいます。

同じく450kgより小さい3着馬のデータを見てみましょう。
過去31年で450kgより小さい馬の3着馬16頭を見てみますと、当日の人気は、1番人気が3頭、2番人気が2頭、3番人気、4番人気が各1頭、5番人気が2頭、7番人気が1頭、8番人気が2頭、9番人気が1頭、11番人気が2頭、16番人気が1頭となっていました。
450kg以上の馬体重の3着馬の当日6番人気以下の下位人気が10頭中2頭(共に7番人気)であったのに対して、450kgより小さい馬体重の3着馬は16頭中7頭と比較的下位人気の馬が来ています。
3着馬で穴狙いするのであれば、馬体重の軽い馬が狙いどころとなりそうです。
それから前走のレースですが、まず桜花賞は7頭で、その着順は1着が3頭、9着が3頭、10着が1頭となっていました。
また、その前々走は1着が3頭、2着が2頭、3着が1頭、4着が1頭となっていました。
450kgより小さい
登録馬で、前々走4着以上の前走桜花賞だった馬は、2着のリスグラシュー(前々走3着)の1頭となっています。
あと桜花賞以外の残り9頭ですが、まず前走フローラS(4歳牝馬特別)が7頭で、昨年5番人気3着だったビッシュ(前走1番人気5着)以外の6頭はいずれも連対していました。
今回の前走450kgより小さい登録馬でフローラSで連対していたのは、2着馬のヤマカツグレースとなっています。
それから、残る2頭の前走は、フラワーカップ(4番人気11着)、前走スイートピーS(7番人気2着)の各1頭ずつで、いずれも前々走では連対していました。
今回、前走フローラS以外の450kgより小さい登録馬で、前々走連対していたのは、前走忘れな草賞3番人気1着馬ハローユニコーン、前走スイートピーS3番人気1着馬ブラックスピーチの2頭となっています。


あと、他のデータもあげておきます。
父の血統ですが、連対馬で1番多かったのはヘイルトゥリーズン系で、62頭中29頭いました。
そのうちサンデーサイレンス系が23頭となっています。
それから、ナスルーラー系は12頭(その内訳はグレイソブリン系が6頭、プリンスリーギフト系が3頭、ネヴァーベンド系が2頭、ボールドルーラ系が1頭)。
続いてノーザンダンサー系は11頭(その内訳は、ノーザンテーストが5頭、リファール系が3頭、ニジンスキーが2頭、エルグランセニョールが1頭)となっていました。
その父がノーザンダンサー系である11頭ですが、そのうち7頭の母の父(BMS)はナスルーラ系となっています。
それからミスタープロスペクター系が4頭、サンクタス系、セイントサイモン系が各2頭、ハイペリオン系、ブランドフォード系が各1頭となっていました。

それから3着馬で主な父の血統ですが、ヘイルトゥリーズン系が10頭、ノーザンダンサー系が8頭、ナスルーラ系が7頭となっています。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が33頭と最も多く、次に栗毛が16頭、そして黒鹿毛が6頭、青毛が3頭、青鹿毛、芦毛が各2頭ずつとなっていました。
3着馬では、鹿毛が20頭とこちらも最も多く、次いで芦毛が4頭、栗毛が3頭、青鹿毛、黒鹿毛が各2頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬ではまず7枠が14頭と最も多く、続いて3枠が10頭、2枠と8枠が各9頭、5枠が8頭、1枠が7頭、4枠が3頭、6枠が2頭となっています。
その中の4枠ですが、1番人気だった3頭しか連対していません。
それから、98年から09年まで12年連続で少なくとも片方で1枠2枠3枠の内枠が絡んでいましたが、10年は「8-8」で決まり連続記録は途絶えました。(ただし3着は1枠)
その後は、11年は「2-8」、12年は「5-7」、13年は「2-7」、14年は「5-5」、15年は「5-7」、16年は「2-7」となっています。
ただし、10年以降内枠が絡まなかった年の3着馬ですが、10年は1枠が、12年は2枠が、14年は3枠がそれぞれ入っていました。(15年の3着は8枠と、この年だけ3着以内に内枠は入りませんでした。)
3着以内に広げるととりあえずは内枠は要注意ですね。
全体的に過去31年で見てみますと、1枠2枠3枠が両方か片方で連に絡んでいたのは25年にもなります。
3着馬ですが、3枠が7頭、6枠と8枠が各5頭、5枠が4頭、2枠と4枠と7枠が各3頭、1枠が1頭となっていました。


それから1番人気に関してですが、過去31年の連対馬で1番人気が入ったのは16頭(3着馬は3頭)、1番低い単勝オッズは14年2着ハープスターの「1.3倍」、1番高い単勝オッズは10年1着アパパネの「3.8倍」となっていました。


最後に、昨年まで出していた「追い切り」のデータを参考までに挙げておきます。
記録している95年以降21年連対馬42頭からですが、栗東「坂路」で追われていたのは全部で14頭いました。

800mは、57秒台が1頭、55秒台が2頭、54秒台が6頭、53秒台が4頭、52秒台が1頭でした。
最後の1ハロンが、最高が11.7秒、一番かかったのは14.3秒で、栗東「坂路」で追われた馬としては、全体的にいわゆる普通か平凡といったところです。

それから、「栗東CWコース」で追われていたのは、全部で9頭。
1200mでは、最高が79.4秒、一番かかったのは86.1秒。
最後の1ハロンでは、最高が11.9秒、一番かかったのは12.7秒。

「栗東DW(DP)コース」で追われていたのは、全部で7頭。
1200mでは、最高が79.5秒、一番かかったのは85.1秒。
最後の1ハロンでは、最高が11.5秒、一番かかったのは12.5秒。

美浦南のWコースと美浦南Pコースでは、全部で12頭追われていました。
1000mでは、最高が63.8秒、一番かかったのは69.3秒。
最後の1ハロンでは、最高が11.7秒、一番かかったのは13.7秒。

あと2頭は、美浦の坂路で追われ、1頭は数字として最後の1Fの12.5だけが残っていて、あと1頭は、800mが50.2秒、最後の1Fは12.7秒でした。


以上ですが、今年もまずは人気が出てきた時点で、「450kg以上の連対馬28頭中26頭は当日5番人気以上の上位人気である」というデータを重視するかしないかの取捨選択から始めていこうと思います。
特に、桜花賞組の1着馬レーヌミノルと3着馬ソウルスターリングの両馬は、間違いなく上位人気となりそうですので、この2頭のそれぞれの取捨選択が鍵になりそうです。
そして一方、31年中29年、少なくとも1頭、3着以内に450kgより小さい馬が入っていたので、上記のデータとにらめっこしながら、こちらも取捨選択して入りそうな馬を選んでいきたいと思います。


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第62回 京王杯スプリングカップのデータ [競馬データ]

5月のこの時期に、日程変更された96年以降21年、連対馬42頭、3着馬21頭からです。


まず枠順の出目ですが、連対馬では、7枠が11頭最も多く、続いて6枠と8枠が各7頭と主に外枠の方が結構目立っています。
あと、5枠が6頭、3枠が4頭、1枠が3頭、そして2枠と4枠が各2頭となっていました。
3着馬では、7枠と8枠が各4頭、続いて2枠と4枠が各3頭、1枠、3枠、6枠が各2頭、5枠が各1頭と、連対馬と同様外枠が目立っています。
特に外枠の「7枠」と「8枠」ですが、片方か両方が21年中14年連に絡んでいました。
その外枠が絡まなかった7年の3着を見てみますと、その内3年で3着が「7枠」となっていました。
とりあえず、「7枠」と「8枠」の外枠には注意が必要のようです。


次に臨戦過程ですが、連対馬の前走の成績では、1着が13頭、2着が4頭、3着が7頭、4着が4頭、5着が1頭と、42頭中29頭が掲示板に載っていました。
その前走1着同士での決着は、96年以降、10年まで15年間ありませんでしたが、11年初めて前走1着同士の決着となりました。
ただし、その後の12年は前走13着と1着との組み合わせ、13年は前走2着と3着との組み合わせ、14年は前走17着と3着、15年は8着と1着、16年は3着と6着となって、またそれ以前の傾向に戻っています
また、96年以降06年までの11年間は少なくとも片方の前走は掲示板に載っていましたが、07年初めて前走掲示板をはずした同士の組み合わせとなりました。
それ以降は、08年、09年、11年、13年は前走掲示板に載った同士の組み合わせとなりましたが、10年は、07年と同様、前走掲示板をはずした同士の組み合わせ、そして12年と14年、15年、昨年16年は、上述したとおり、前走掲示板に載った馬と載らなかった馬同士での決着となりました。
ちなみに、07年では、出走馬18頭中前走掲示板に載っていたのは6頭(3着馬の前走は5着)、10年は18頭中4頭(その4頭の中の1頭は前走ダート戦、この年の3着馬の前走は6着)となっていました。
このあたり、前走掲示板に載った馬にこだわるかこだわらないか、一つの判断材料になるかと思います。
それから3着馬の前走ですが、掲示板に載っていたのは21頭中12頭となっています。


それから、当日の人気ですが、まず1番人気は96年から99年まで連続で4連対したあと、00年以降12年までの13年連続連に絡んでいませんでした。(そのうち、01年と08年の2回は3着となっています。)
しかし、13年、久々に1番人気が1着となり14年ぶりに連対いたしました。
しかしながら、14年は1番人気が7着、15年は1番人気が10着、昨年16年は1番人気が7着と、1番人気の連対は久々の13年のみとなってしまいました。
全体的には、1番人気は21年中5年連対したことになりました。(3着は2頭)
00年以降で見てみますと、17年中1年のみとなります。(3着は2頭)

あと、2番人気は6連対で、いずれも1番人気が絡まなかった00年以降で記録しています。(3着は7頭)
それから、3番人気は4連対(3着は2頭)、4番人気は3連対(3着は1頭)、そして5番人気は最も多い10連対(3着はなし)でそのうちの9回が00年以降となっています。
それから、6番人気が4連対(3着が1頭)、7番人気が2連対(3着は3頭)、8番人気が2連対(3着は2頭)、あと9番人気が1連対、10番人気、11番人気が各2連対、12人気が1連対(3着は、あと13番人気が1頭)となっていました。


毛色ですが、連対馬では、鹿毛が23頭、栗毛が13頭、黒鹿毛が5頭、芦毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が21頭中11頭も占めていました。
あとは、栗毛と青毛が各3頭、青鹿毛が2頭、黒鹿毛、芦毛が各1頭となっています。


年齢は、連対馬では、5歳が15頭と最も多く、6歳が11頭、4歳が9頭、7歳が6頭、8歳が1頭となっています。
3着馬では、5歳が6頭、4歳、6歳、7歳が各5頭となっていました。


血統ですが、まず父は、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が20頭と最も多く(そのうち6頭がサンデーサイレンス産駒)、続いてナスルーラー系が11頭、ノーザンダンサー系が9頭と拮抗していて、あとミスタープロスペクター系が2頭となっていました。
母の父(BMS)で主なところでは、ノーザンダンサー系が16頭、ナスルーラー系が7頭、レイズアネイティヴ系が8頭、ヘイルトゥリーズン系が4頭などとなっていました。
3着馬では、父はサンデーサイレンス系が9頭、ノーザンダンサー系が6頭、ナスルーラー系が3頭、ミスタープロスペクター系が2頭、ダンテ系が1頭となっていました。
3着馬のBMSの主なところでは、ノーザンダンサー系が8頭、ナスルーラー系が6頭、シルバーホークが(のべ)2頭と続いています。


以上ですが、まずは、21年中5連対(直近の17年中1連対)と、連対率の低い1番人気馬の取捨選択からですね。
あと、前走掲示板に載った馬の検討、そして、外枠に入った馬の検討という形になるかと思います。
それらのデータを踏まえて結論を出していこうと思います。


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第12回 ヴィクトリアマイルのデータ [競馬データ]

第1回の06年から16年までの11年間、連対馬22頭、3着馬11頭からです。


まず血統ですが、父を1着~3着馬で見てみますと、06年から08年までの3年間、計9頭すべてヘイルトゥリーズン系となっていました。
その内訳は、サンデーサイレンスが4頭、サンデーサイレンスの仔が4頭(フジキセキが2頭《いずれも1着》、ロイヤルタッチ《2着》、アドマイヤベガ《3着》が各1頭)、ブライアンズタイムの仔タニノギムレット《2着》が1頭となっていました。
ところが09年、1着はその前の年に2着だったヘイルトゥリーズン系のタニノギムレット産駒のウオッカが圧勝しましたが、2着、3着にはこのレースで初めてヘイルトゥリーズン系以外のノーザンダンンサー系(いずれもフレンチデピュティ系統)産駒が来ました。
その翌年の10年は、また1着から3着まで父はヘイルトゥリーズン系で占められてしまいました。(1着2着は共にサンデーサイレンス系(スペシャルウイークとアグネスタキオン)、3着はタニノギムレット)
そして11年は、1着と3着に、初めてミスタープロスペクター系(キングカメハメハ)が来て、2着にはヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔スペシャルウイーク産駒が来ました。
12年は、1着にノーザンダンサー系(フレンチデピュティ系統)、2着、3着には、両方とも、ヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔ディープインパクト産駒が来ました。
13年は、1着にヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔ディープインパクト産駒、2着にノーザンダンサー系(フレンチデピュティ系統)、3着には、初めてナスルーラ系のグレイソブリン系、トニービン産駒が来ました。
14年は、06年から08年までと10年の計4年と同様、1着から3着までヘイルトゥリーズン系(すべてサンデーサイレンス系、1着がディープインパクト、2着がスズカマンボ、3着がフジキセキ)で占められました。
15年は、1着にヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔フジキセキ産駒、2着にミスタープロスペクター系のキングカメハメハ産駒、3着にヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔スズカマンボ産駒が来ました。
そして昨年16年は、1着に連覇でヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔フジキセキ産駒、2着にヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔ディープインパクト産駒、3着もヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンスの仔ディープインパクト産駒が来ました。


ということで、この11年間の父の血統をまとめてみますと、1着から3着までの計33頭では、ヘイルトゥリーズン系が25頭で圧倒的に多く、その内訳は、サンデーサイレンス系が22頭(ディープインパクトが6頭、フジキセキが5頭、サンデーサイレンスが4頭、スペシャルウイーク、スズカマンボが各2頭、ロイヤルタッチ、アドマイヤベガ、アグネスタキオンが各1頭)、ブライアンズタイム系のタニノギムレットが3頭となっています。
あと残り8頭は、ノーザンダンサー系が4頭(いずれもフレンチデピュティ系)、ミスタープロスペクター系が3頭(いずれもキングカメハメハ)、ナスルーラ系のグレイソブリン系が1頭となっています。

ちなみに、それぞれの年の、父がヘイルトゥリーズン系の馬の出走馬数を見てみますと
06年では18頭中13頭(そのうちサンデーサイレンスが10頭、その仔が2頭、もう1頭はディアプロ《10着》)

07年も18頭中13頭(そのうちサンデーサイレンスが4頭、その仔が8頭、もう1頭はブライアンズタイム《17着》)
08年では18頭中10頭(そのうちサンデーサイレンスの仔が8頭、ブラインズタイムが1頭《12着》、ブライアンズタイムの仔タニノギムレットが1頭《2着》)
09年では18頭中10頭(そのうちサンデーサイレンスの仔が9頭、ブライアンズタイムの仔タニノギムレットが1頭《1着》)
10年では18頭中12頭(そのうちサンデーサイレンスの仔が10頭、ブライアンズタイムの仔タニボギムレットが1頭《3着》、もう1頭はシンボリクリスエス《13着》)
11年では17頭中6頭(すべてサンデーサイレンスの仔)
12年では18頭中10頭(サンデーサイレンスの仔が8頭、ブライアンズタイム系が2頭)
13年では18頭中7頭(すべてサンデーサイレンスの仔)
14年では18頭中12頭(すべてサンデーサイレンスの仔)
15年では18頭中11頭(サンデーサイレンスの仔が10頭、ブライアンズタイム系が1頭)
16年では18頭中15頭(サンデーサイレンスの仔が14頭、ブライアンズタイム系が1頭)

となっていました。
ともかくもまずはヘイルトゥリーズン系のサンデーサイレンス系を中心に検討していくのが常套手段のようですね。
今回のヘイルトゥリーズン系の登録馬を見てみますと、17頭中13頭(いずれもサンデーサイレンス系)となっています。

それから、ヘイルトゥリーズン系以外で、特にノーザンダンサー系のこのレースでの戦績も挙げておきます。
06年では18頭中1頭出走して14番人気で14着
07年では18頭中前述したカワカミプリンセス1頭が出走して1番人気10着
08年では18頭中4頭出走して、それぞれ9番人気6着、14番人気10着、17番人気16着、16番人気17着
09年では7頭出走して、それぞれ11番人気2着、7番人気7着3着、14番人気7着、2番人気8着、9番人気12着、16番人気13着、5番人気16着
10年では18頭中6頭出走して、それぞれ13番人気7着、9番人気8着、5番人気9着、15番人気11着、12番人気15着、18番人気16着
11年では17頭中3頭出走して、それぞれ12番人気6着、8番人気8着、16番人気16着となっていました。
12年では18頭中2頭出走して、それぞれ4番人気1着、15番人気13着となっていました。
13年は18頭中6頭出走して、それぞれ12番人気2着、18番人気7着、11番人気8着、15番人気9着、13番人気16着、14番人気17着となっています。
14年は18頭中2頭のノーザンダンサー系が出走して、2番人気4着、8番人気14着となっていました。
15年は18頭中1頭のノーザンダンサー系が出走して、13番人気18着となっていました。
昨年16年はノーザンダンサー系の出走はありませんでした。

今年のノーザンダンサー系の登録馬は、デンコウアンジュとフロンテアクイーンの2頭となっていますが、2頭ともサドラーズウェルズ系のメイショウサムソン産駒となっています。
あと、残りの登録馬も見て見ますと、ミスタープロスペクター系のキングカメハメハ産駒が、アットザシーサイドとレッツゴードンキの2頭となっています。


次に各年の1着から3着までの人気を見てみますと、
06年「2番人気-3番人気-4番人気」
07年「12番人気-9番人気-8番人気」
08年「5番人気-1番人気-4番人気」
09年「1番人気-11番人気-7番人気」
10年「1番人気-8番人気-11番人気」
11年「2番人気-1番人気-3番人気」
12年「4番人気-7番人気-3番人気」
13年「1番人気-12番人気-5番人気」
14年「11番人気-3番人気-6番人気」
15年「5番人気-12番人気-18番人気」
16年「7番人気-1番人気-2番人気」

となっていました。
これではちょっと傾向はつかみにくいですが、大荒れとなった07年、15年、そこそこ荒れた12年のこの3年以外の連対馬は1番人気と2番人気から1頭ないし2頭入っていました。

それとこれは余談ですが、一昨年まで毎年二桁人気の馬が4着以内に1頭(15年は2頭)入っていました。
その内訳は
06年16番人気4着
07年12番人気1着
08年13番人気4着
09年11番人気2着
10年11番人気3着
11年14番人気4着
12年11番人気4着
13年12番人気2着
14年11番人気1着
15年12番人気2着、18番人気3着
となっていました。
昨年16年は、初めて二桁人気の馬は4着以内に入りませんでした。(二桁人気の最高位は、15番人気ウキヨノカゼの7着)



次に枠の出目ですが、順に、
06年「1枠-8枠-7枠」
07年「2枠-2枠-8枠」
08年「3枠-5枠-1枠」
09年「3枠-1枠-1枠」
10年「6枠-1枠-5枠」
11年「8枠-7枠-2枠」
12年「6枠-8枠-1枠」
13年「6枠-3枠-1枠」
14年「7枠-2枠-1枠」
15年「3枠-4枠-8枠」
16年「7枠-5枠-7枠」

となっていて、一昨年まで1枠から3枠までの内枠から3着以内に、1頭(5年)ないし2頭(4年)、3頭(1頭)入っていました。
昨年16年、初めて3着以内に入りませんでした。(1枠が4着に入っています)
また、さらに06年から13年まで毎年1枠か2枠が3着以内に入り、14年は1枠、2枠両方が3着以内に入りました。

しかしながら、一昨年15年は、初めて1枠、2枠の馬が1頭も入らなかった年となりました。(4着に2枠、5着に1枠が入っています。)
また、11年、12年、16年を除いて1枠から3枠までの内枠が片方か両方連に絡み、また、前半の4年間の1着馬はすべて3枠から内枠、その後の7年間の1着馬は、15年(3枠)を除いて6枠から外枠となっていました。


それから毛色ですが、同じく順に、
06年「青鹿毛-鹿毛-栗毛」
07年「栃栗毛-鹿毛-栃栗毛」
08年「鹿毛-鹿毛-黒鹿毛」
09年「鹿毛-芦毛-栗毛」
10年「黒鹿毛-栗毛-鹿毛」
11年「鹿毛-黒鹿毛-鹿毛」
12年「芦毛-鹿毛-鹿毛」
13年「青毛-芦毛-鹿毛」
14年「青毛-鹿毛-鹿毛」
15年「鹿毛-黒鹿毛-鹿毛」
16年「鹿毛-鹿毛-鹿毛」
となっていました。
トータルで見てみますと、連対馬22頭では、鹿毛が11頭と最も多く、続いて芦毛と黒鹿毛が各3頭、青毛が2頭、青鹿毛、栃栗毛、栗毛が各1頭となっていました。
3着馬11頭では、鹿毛が7頭、栗毛が2頭、栃栗毛、黒鹿毛が各1頭となっています。


年齢も見てみますと、同じく順に、
06年「5歳-4歳-4歳」
07年「4歳-4歳-5歳」
08年「4歳-4歳-5歳」
09年「5歳-4歳-6歳」
10年「4歳-4歳-6歳」
11年「4歳-5歳-4歳」
12年「4歳-4歳-4歳」
13年「4歳-5歳-5歳」
14年「5歳-4歳-5歳」
15年「6歳-6歳-5歳」
16年「7歳-4歳-5歳」
となっていて、14年までの9年間は毎年4歳馬が片方か両方連に絡んでいて、4歳馬の活躍が特に目立っています。(15年は4着が4歳馬)
今回の登録馬17頭中では7頭の4歳馬が登録しています。


次に臨戦過程ですが、この11年間の連対馬と3着馬の計33頭のうち、08年2着、09年1着のウオッカと、10年1着と11年2着のブエナビスタの2頭(のべ4頭)がそれぞれ前走外国(ドバイ)であった以外の前走は、阪神牝馬Sが10頭、中山牝馬Sが4頭、大阪杯、マイラーズC、福島牝馬Sが各3頭、高松宮記念、ダービー卿Cが各2頭、京都牝馬S、準オープン特別が各1頭となっていました。

そのそれぞれの人気と着順の内訳は、

阪神牝馬Sの10頭では、2番人気2着、2番人気8着、5番人気1着、1番人気2着、3番人気13着、2番人気2着、6番人気14着、5番人気11着、3番人気9着、1番人気2着
マイラーズC3頭では、2番人気2着、4番人気3着、4番人気4着
ダービー卿C2頭では、9番人気2着、6番人気6着
中山牝馬S2頭では、4番人気1着、10番人気1着、2番人気5着、4番人気11着
大阪杯3頭では、4番人気6着、3番人気7着、4番人気3着
福島牝馬S3頭では、7番人気1着、3番人気2着、14番人気5着
高松宮記念では、1番人気3着、1番人気13着
京都牝馬Sでは、9番人気1着
準オープン特別1頭では、10番人気1着となっています。
それから1番人気の馬ですが、順に9着、10着、2着、1着、1着、2着、5着、1着、8着、6着、2着となっていました。
この連対をはずした5頭、まず9着馬はミスタープロスペクター系エンドスィープ産駒のラインクラフト、10着馬はノーザンダンサー系キングヘイロー産駒のカワカミプリンセス、5着馬はミスタープロスペクター系のキングカメハメハ産駒のアパパネ、8着馬はヘイルトゥリーズン系ディープインパクト産駒スマートレイアー、6着馬はヘイルトゥリーズン系ハーツクライ産駒のヌーヴォレコルトとなっていました。
対して連対した6頭はすべてヘイルトゥリーズン系となっていました。
連対した6頭中4頭とはウオッカとブエナビスタがそれぞれ2回ずつ連対した延べの頭数で、その辺り後押しするデータとしては何とも言えないものがありますが、残りもう1頭はヘイルトゥリーズン系が1番人気になってきっちり連対(1着)したもので、一応は、ヘイルトゥリーズン系産駒が1番人気になった時は気に留めた方がいいかも知れません。
また、連対をはずした4頭の中のヘイルトゥリーズン系産駒のスマートレイアーは、直線スムーズさを欠いての消化不良のレース、同じくヌーヴォレコルトは久々のマイルに戸惑ったようでしたので、結果論ですけどそれぞれレースそのものに対応できなかったのが敗因だったようです。


以上ですが、今年もまずはその1番人気の馬の取捨選択からとなりますね。
でも、今年の登録馬から見ると、昨年の1番人気2着の馬ミッキークイーンとなりそうですがどうでしょうか。
それから、15年に3連単の配当が2千万円を超えたように、昨年は入らなかったものの、それまで毎年少なくとも1頭4着以内に入っている二桁人気の馬を今年もしっかり検討しなくてはならないですね。
ただ、「3着以内」と「4着」ではエライ違いなので、そのあたりは勝負運にまかせるしかないですね。
あとは、毎年のように、上記のデータを丁寧になぞらえながらしっかり検討して、結論を出していこうと思います。

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第39回 新潟大賞典のデータ [競馬データ]

競馬場が改装されて、まったく新しい施行となった02年以降の15年、連対馬30頭、3着馬15頭からです。


まず、このレースはハンデ戦として行われていますが、09年までの8年間は、毎年ハンデ重量54kgか55kgのどちらかの馬が必ず1着から3着の中に1頭か2頭入っていました。
ところが10年は、「56kg」-「56kg」-「56kg」と初めてこのデータを裏切る結果となってしまいました。
しかし、11年は「56kg」-「54kg」-「56kg」と再び絡みました。
しかしながら、12年は10年と同じ、「56kg」-「56kg」-「56kg」とデータははずれました。
その翌年13年は、「55g」-「56kg」-「56kg」、14年は、「56g」-「55kg」-「56.5kg」と2年連続、55kgの馬が絡みました。
そして一昨年の15年は、「57kg」-「57kg」-「56kg」、昨年16年は、「57kg」-「57.5kg」-「56.5kg」と2年連続絡まない年となりました。
結局02年以降の15年中、10年、12年、15年、16年の4年、「54kg」あるいは「55kg」の馬が絡まず、残り11年で絡んだということになりました。
確率的には絡む方が高いですが、ここはやっぱりこの二者択一は悩むところですね。

一応、昨年までも触れましたが、面白いデータとして、その54kgか55kgが上位3頭の中に入った計11年の中では、まだ54kgと55kgの両方の重量が同時に入ったことはありません。(54kgは4年、55kgは7年)
また詭弁かも知れませんが、10年、12年、15年、16年に56kg以上の重量で占められた時も、結果的に言えば54kgと55kgの重量は同時に入っていなかったことになります。
今年も同じ傾向が続くと仮定するならば、まず重量54kgの馬か55kgの馬かのどちらかを選ぶか、反対に両方とも切るというそれぞれの取捨選択から始めなくてはなりませんね。
それから、参考として、重量55kg、54kgの前走は、連対馬では順に4着、1着、3着、1着、3着、5着、4着、1着、2着、15着、4着、2着、3着馬では、1着、6着となっていました。


あと、02年から昨年まで、通して毎年必ず3着以内に入っていたのは、56kg、56.5kg、57kg、57.5kg、59kgと、56kg以上の馬でした。
これは56kg以上で占められた10年、12年、15年、16年も含まれるということになります。
その中で、特に重量「56kg」の馬にも着目しなくてはなりません。
02年以降、03年、05年、07年、16年を除く11年で少なくとも1頭3着以内に絡んでいました。(ただし03年は56kgの出走馬自体がありませんでした)
特に、10年、12年は3頭とも占めていました。
全体的に、02年以降3着以内の45頭中18頭が56kgの馬でした。(そのうち1番人気はなし、2番人気4頭、3番人気4頭、4番人気3頭、5番人気2頭と5番人気以上は13頭占めていました。あと、6番人気2頭、9番人気1頭、11番人気2頭。)
さて、参考として56kg以上の連対馬(18頭)の前走も見てみますと、順に5着、5着、2着、6着、3着、9着、1着、2着、5着、2着、1着、11着、2着、4着、2着、8着、7着、4着、3着馬(11頭)では、11着、10着、1着、6着、1着、1着、10着、2着、1着、2着、1着となっていました。
そのうち、重量56kgの3着以内の18頭では、前走1着が5頭、2着が6頭、3着が1頭、4着が1頭、5着が2頭、6着が1頭、10着(大阪杯)が1頭、11着(大阪杯)が1頭となっています。
また、56.5kg以上の3着以内11頭では、前走1着が2頭、2着、4着、5着、6着、7着、8着、9着、10着、11着が各1頭となっていました。


また、1番人気の馬ですが、02年以降15頭中、1着が3頭、2着が2頭と5連対、3着が1頭とそれほど戦績はよくありません。
連対馬5頭のハンデ重量ですが、55kgが3頭、56kgが1頭、57.5kgが1頭、また3着馬1頭は56.5kgとなっています。

ちなみに、今回の出走馬16頭の中で、まず重量55kgなのは、サンデーウイザード、ジュンヴァルカン、メートルダール、モズライジンの4頭、54kgはトルークマクト、ロンギングダンサーの2頭となっています。
そして、重量56kgなのは、ムスカテール、レッドソロモンの2頭となっています。
それと、56.5kg以上の出走馬ですが、シャイニープリンス(56.5kg)、トーセンレーヴ、マイオネルフロスト(以上57kg)、フルーキー(57.5kg)となっています。
もし、昨年までの56kg以上が少なくとも1頭が3着以内のデータが今年も続くのであれば、重量56kg以上の5頭の中から少なくと1頭、もしくは2頭、3頭入ることになりますがさてどうでしょうか。

それ以外の軽ハンデ重量の馬で3着以内に入った馬ですが、05年に52kg、06年に51kgの軽ハンデの馬が3着に入っていました。


次に血統ですが、連対馬30頭中14頭、3着馬15頭中5頭が父あるいはBMS(母の父)の片方か両方でノーザンダンサー系絡みとなっていました。
しかしながら、数字に表れているように、かつては07年に上位3頭とも占めるなど強さを見せていたノーザンダンサー系絡みですが、08年、そして14年、15年には1頭も入らないなど、陰りを見せています。
あとのノーザンダンサー系絡み以外の連対馬残り16頭ですが、そのうち15頭の父がヘイルトゥリーズン系となっています。
その15頭のBMS(母の父)ですが、ネイティブダンサー系が8頭、ヘイルトゥリーズン系が4頭、リボー系、サーゲイロード系、ナスルーラ系(ボールドルーラ系)が各1頭となっていました。
残る1頭の父は、ミスタープロスペクター系のキングカメハメハで、BMSはナスルーラ系(グレイソブリン系)となっていました。
また3着馬では、全体的に15頭で見てみますと、そのうち9頭(07年から15年)は父、あるいはBMSでヘイルトゥリーズン系が絡み、6頭(02年~06年、08年)は父あるいはBMSでナスルーラー系絡み(エルカミーノが2回(03年、06年)含む)となっていました
(08年3着馬フィールドベアーは、父がヘイルトゥリーズン系、BMSがナスルーラ系と重なっていました)



それから毎年取り上げていますが、連対馬の前走での1着との着差は、前走1着だった馬と15年2着馬のナカヤマナイト(着差1.5秒)、16年1着馬のパッションダンス(着差6.9秒(ただしダートのG1フェブラリーS、直近の芝のレースでは0.4秒)を除いてすべて「1秒以下」となっていました。
また前々走は、06年の2着馬カンファーベストの天皇賞(春)での1.9秒差、09年2着馬ニホンピロレガーロの阪神大賞典での2.9秒差、14年2着馬マジェスティハーツのオープン特別での1.4秒差、15年2着馬ナカヤマナイトの中山金杯での1.1秒差、16年1着馬のパッションダンスの地方交流試合の川崎記念(ダート戦)での6.8秒を除いて前々走1着馬以外すべて1秒以下の着差となっていました。
3着馬では、前走は、02年3着馬テンザンセイザ、06年3着馬エルカミーノ、07年3着馬ヴィータローザの3頭を除いて、前々走は、03年と06年3着馬のエルカミーノ、07年3着馬ヴィータローザ、09年3着ニホンピロレガーロ、10年3着サンライズベガののべ5頭を除いて、それぞれ着差は1.0秒以下となっていました。


あと毛色では、連対馬は、鹿毛が13頭、栗毛が8頭、黒鹿毛が6頭、青鹿毛が2頭、青毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が8頭、黒鹿毛が3頭、栗毛、青鹿毛が各2頭となっています。


さてこのレースの3連単の配当ですが、10年の約2万7千円、11年の約8万円、13年の約2万9千円、14年の7千5百円の4年を除きますと、3連単が始まった05年から09年までの5年間と12年、15年、16年の計8年の3連単の配当は、10万以上(そのうち100万以上が1回)とかなり荒れるレースとなっています。
しかしながら、ここ過去7年中、12年、15年、16年を除く4年の3連単の配当は10万円を超えていませんので、荒れるか荒れないかの判断は難しいところですね。
ともかくも、今年も昨年までと同じく、ハンデ重量、54kgあるいは55kgの馬の取捨選択、また56kg以上の出走馬からの選択、それから前走、前々走の1着馬との着差、特にこの二つのデータを重視した検討から始め、それに加えて、3連単の配当が10万円以上か10万円以下の取捨選択をしていこうと思います。


タグ:新潟大賞典
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第65回 京都新聞杯のデータ [競馬データ]

この5月初旬に2000m芝で施行されていた「京都4歳特別」が、00年にそれまで秋に行われていた「京都新聞杯」の名称で引き継がれました。
そして02年から、距離が2000m芝から元々秋に行われていた施行と同じ2200m芝に変更されました。
その京都新聞杯として引き継がれた00年以降15年、距離変更に関係なく連対馬34頭、3着馬17頭から見ていくことにいたします。


まず毎年取り上げていますが、出目としてかつては「5枠」がよく連に絡んでいました。
前身の京都4歳特別の時は、97年以前はまったく絡まなかったのですが、98年99年と連に絡み、さらに00年に京都新聞杯に名前が変わってからも、その00年、そして01年、それから2200m芝に変わった02年と次々に5枠が連に絡みました。
その後、03年は「3-6」となって6年連続は果たせませんでしたが、04年からは05年06年と3年連続5枠が絡み、その時点で京都新聞杯と名称変更になって7年のうち6年絡んだことになりました。
しかし、07年は「2-3」、08年は「3-6」、09年は「3-4」、10年は「4-6」、11年は「3-6」、12年は「2-7」、13年は「3-4」、14年は「2-6」、15年は「1-2」と、07年から昨年までのここ9年は連に絡んでおりません。
もう「5枠」が強かった京都新聞杯は過去のものになったのでしょうか。
13年では、その前の年に3着馬が「5枠」となっていたので、また復活と思い、5枠2頭を軸にして思い切って勝負に出ましたが、15着、14着と思いっ切りお笑いになってしまいました^^;
さて今年はその「5枠」をどういたしましょうか。
代わりに、この9年でよく絡んでいる、「2枠」「3枠」「4枠」のそれぞれの三つの枠が気になってきました。
とりあえず、昨年まで「5枠」についての取捨選択の判断基準について書いて続けてきましたので、今年もすでに過去のものとは思いつつ、昨年のデータも加味して載せておきたいと思います。
その5枠の連対馬7頭の前走ですが、500万下条件戦(特別戦含む)が4頭で、そのうち3頭が1着、あと1頭は1番人気2着となっていました。
あと残り3頭の前走は重賞で、内訳は皐月賞12番人気15着と15番人気17着、それからスプリングS3番人気10着となっていました。
そして、3着馬の5枠2頭の前走ですが、500万下条件戦1番人気1着、弥生賞6番人気5着となっています。
ちなみに、3着以上をはずした5枠の他の馬を見てみると、03年、前走皐月賞15番人気7着でこの京都新聞杯が2番人気13着だったビッグコング、09年、前走皐月賞11番人気6着で同じく2番人気5着だったリクエストソンング、13年、前走500万下特別で1番人気1着で同じく2番人気15着だったリグヴェーダ、14年、前走500万下特別7番人気1着で同じく10番人気14着だったダンディーズムーン、15年、前走皐月賞8番人気9着で同じく5番人気6着だったスピリッツミノルの5頭以外は、前走皐月賞以外のレースで連をはずしていたか、または未勝利戦あるいは新馬戦を勝ったばかりの馬のどちらかとなっていました。
ここで全体的な枠の内訳も見てみますと、連対馬では5枠が7頭(5-5を含む)と最も多く、続いて3枠が6頭、2枠と6枠が各5頭、4枠が4頭、7枠が3頭、1枠、8枠が各2頭となっています。
3着馬では、6枠が4頭と最も多く、続いて3枠と8枠が各3頭、2枠、5枠が各2頭で、1枠、4枠、7枠が各1頭ずつとなっています。

では、5枠の連対馬の前走は見ましたので、他の枠の残り27頭の前走も見てみることにいたします。
まず一番多かったのは同じく500万下条件戦(特別戦含む)で14頭いました。
そのうち10頭が1着、あと4頭は1番人気2着、1番人気6着、4番人気3着、5番人気6着となっていました。
それから、前走オープン特別戦は3頭で、3番人気1着、1番人気4着。1番人気4着となっていました。
あと残り10頭は重賞で、内訳はニュージーランドTが7番人気6着、毎日杯(4頭)が12番人気9着、5番人気8着、1番人気1着、1番人気1着、スプリングSが10番人気2着、ラジオNIKKEI賞が2番人気2着、皐月賞(3頭)が5番人気14着、5番人気5着、13番人気7着となっていました。
5枠と同様ほぼ下位人気下位着順が目立っている前走となっています。

あと、3着馬の前走ですが、未勝利戦が2頭(共に2番人気1着)、500万下条件(特別も含む)戦が6頭(1番人気1着、4番人気1着、3番人気1着、13番人気1着、5番人気2着、2番人気2着)、オープン特別が2頭(共に若草S、7番人気5着と6番人気2着)、重賞が7頭(皐月賞が3頭(8番人気5着、8番人気5着、9番人気9着)、毎日杯が2頭(7番人気5着、6番人気4着)、弥生賞が1頭(6番人気5着)、きさらぎ賞が1頭(2番人気3着)となっていました。

それから前々走も見てみますと、連対馬34頭のうち29頭が掲示板に載っていました。
この29頭の前々走のレースですが、05年2着のコメディアデラルテ(前々走毎日杯9番人気5着)、10年1着のゲシュタルト(前々走スプリングS10番人気2着)、11年2着のユニバーサルバンク(前々走共同通信杯6番人気2着)、13年1着のキズナ(前々走弥生賞3番人気5着)、15年2着のポルトドートウィユの5頭を除いて他はすべて重賞以外のレースでした。
あと残りの前々走掲示板をはずした5頭(00年1着、01年2着、07年1着2着、16年1着)のうち4頭の前々走は重賞(3番人気6着、3番人気7着、5番人気10着、2番人気6着)で、もう1頭はオープン特別(2番人気12着)となっていました。
3着馬の前々走は、前々走のない新馬戦1戦のみを除く16頭中13頭が掲示板に載っていて、残り3頭は重賞で掲示板をはずしていました。


毛色ですが、連対馬では鹿毛が15頭、栗毛が12頭、黒鹿毛が6頭、青鹿毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が10頭、黒鹿毛が3頭、栗毛と芦毛が各2頭となっています。


父の血統ですが、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が24頭(そのうち3頭がダンスインザダーク)、ナスルーラ系とノーザンダンサー系が4頭、ミスタープロスペクター系が2頭となっていました。
3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が13頭(そのうちアドマイヤベガが3頭)、ノーザンダンサー系が2頭、リボー系、ミスタープロスペクター系が各1頭となっています。


それから、重なる部分があるかも知れませんが、昨年予想のところで挙げた「1着馬」のデータも一緒に載せておきます。
これは、02年距離が2200mに変更になってからの過去15年の15頭からのデータです。
枠順では、2枠が5頭、3枠が3頭、4枠、5枠、6枠が各2頭、8枠が1頭となっていました。
当日の人気は、1番人気が4頭、2番人気が4頭、3番人気が4頭、5番人気、6番人気、10番人気が各1頭となっています。
前走のレースでは、皐月賞が4頭、毎日杯が3頭、スプリングSが1頭、あと500万下条件戦(特別戦も含む)が7頭となっていて、その7頭の前走はいずれも1着となっていました。

父の血統は、ヘイルトゥリーズン系が15頭中13頭。
そのヘイルトゥリーズン系の内訳は、サンデーサイレンスが1頭、サンデーサイレンスの仔が9頭(マンハッタンカフェ、ディープインパクトが各3頭、ダンスインザダークが2頭、スペシャルウイークが1頭)、サンデーサイレンスの孫が1頭(ダノンシャンティ)、ブライアンズタイムの仔タニノギムレットが2頭となっていて、あとそれ以外の2頭は、チーフベアハート(ノーザンダンサー系)、ジャングルポケット(ナスルーラ系)が各1頭となっていました。


以上ですが、今年も昨年まで同じく、枠が決まってからの検討になりますが、枠の検討では、今年も「5枠」よりも「2枠」「3枠」「4枠」に入った馬の方の検討の方が先のようですね。
それから、血統など他のデータを絡めながら結論を出していこうと思います。

あと、蛇足ですが、京都新聞杯と日本ダービーとの関連性に関してのデータを載せておきます。
この京都新聞杯は、日本ダービーのトライアルレースではないですけど、そのダービーに出走するために必要な賞金を加算できる重要なレースとなっています。
ということで、もちろんこのレースの連対馬は結構そのまま次走でダービーに向かった馬が多いですね。
2200mに変更になった02年以降15年の連対馬30頭では、そのうち25頭がダービーに出走しています。(ちなみに3着馬では15頭中2頭のみでした)
しかし、ダービーでの成績はあまりよくないです。
ダービーに出走した25頭で3着以内に入ったのは、1着が1頭(13年のキズナ)、2着が3頭(04年のハーツクライ、05年のインティライミ、15年のサトノラーゼン)

3着が1頭(12年のトーセンホマレボシ)の5頭のみとなっています。
いずれもこの京都新聞杯では勝っていました。
また、その5頭のダービーでの当日の人気は、キズナが1番人気、ハーツクライが5番人気、インティライミが2番人気、トーセンホマレボシが7番人気、サトノラーゼンが5番人気となっていました。
あと、4着が2頭、5着も2頭と掲示板に載ったのは25頭中9頭で、残り16頭は掲示板をはずしていました。
結局、ダービーで連対したのはダービーで5番人気以上の上位人気だった4頭のみで、3着のトーセンホマレボシを含む残り21頭の当日の人気は、16年のスマートオーディン(ダービー5番人気6着)を除いてすべて7番人気以下の下位人気となっていました。
今年はどうなるかはわかりませんけれど、一応の参考にはなるかと思い付け加えさせていただきました。


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第22回 NHKマイルカップのデータ [競馬データ]

4日に出走馬が確定しましたので、修正更新いたしました。


96年の第1回から過去21年間、連対馬42頭、3着馬22頭からです。


まずは過去21年間の出走馬377頭の父の血統からです。(中止、失格も含む)
まず連対馬42頭のうち、一番連対馬を出したのは父がヘイルトゥリーズン系の馬でした。
計114頭が出走し、そのうち17頭が連対、連対率は約0.149と健闘しています。
その連対馬17頭の父の血統の内訳ですが、アグネスタキオン、フジキセキ、マンッハッタンカフェ、タイキシャトル、ディープインパクト、ダイワメジャーが各2頭、リアファン、サンデーサイレンス、シンボリクリスエス、スズカフェニックス、マツリダゴッホが各1頭となっています。
その17頭の前走、前々走の人気ですが、それぞれ1番人気から最低では11番人気となっていて、人気の幅がありました。
それから前走、前々走の着順ですが、13年の1着馬マイネルホウオウ(スズカフェニックス産駒、前走7着、前々走3着)、16年の2着馬ロードクエスト(マツリダゴッホ産駒、前走8着、前々走3着)の2頭を除く15頭は、両方か片方で連対していました。

3着馬では、21頭中8頭がヘイルトゥリーズン系でした。(ブライアンズタイム、タイキシャトル、フジキセキ、アグネスタキオン、ディープインパクト、ダンスインザダーク、ダイワメジャー、ステイゴールド)
その8頭の当日人気はそれぞれ1番人気、3番人気、6番人気、3番人気、4番人気、15番人気、8番人気、12番人気となっていました。
またその前走、前々走の人気はそのうち2頭が共に1番人気、あと残り6頭のぞれぞれの前走、前々走の人気は、「6番人気(皐月賞)、3番人気」、「5番人気(皐月賞)、2番人気」、「4番人気、4番人気」、「2番人気(朝日杯FS)、11番人気」、「1番人気(京成杯)、5番人気(朝日杯FS)」「4番人気、4番人気」となっていました。
その8頭中4頭が前々走で連対していました。

また、その上位3着馬までの詳細ですが、「アグネスタキオン」産駒は6頭の出走で1着2頭、3着が1頭。
「タイキシャトル」産駒は8頭の出走で1着1頭、2着1頭、3着が1頭。
「リアファン」産駒は2頭の出走で2着が1頭。
「サンデーサイレンス」産駒は6頭の出走で、2着が1頭。(あと4着、9着、16着、11着、18着)
「フジキセキ」産駒は10頭の出走で1着1頭、2着1頭、3着1頭、9着1頭、11着1頭。
「マンハッタンカフェ」産駒は4頭の出走で1着1頭、2着1頭となっています。
「ディープインパクト」産駒は8頭の出走で1着1頭、2着1頭、3着1頭となっています。
「ダイワメジャー」産駒は11頭の出走で1着2頭、3着1頭となっています。
「ダンスインザダーク」産駒は3頭の出走で3着1頭となっています。
「スズカフェニックス」産駒は2頭の出走で1着1頭となっています。
「マツリダゴッホ」産駒は4頭の出走で2着1頭となっています。
「ステイゴールド」産駒は4頭の出走で3着1頭となっています。
「シンボリクリスエス」産駒は5頭出走で2着1頭となっています。
「ブライアンズタイム」産駒は7頭出走して3着1頭となっています。

今回の出走馬18頭でヘイルトゥリーズン系は、アウトライアーズ(ヴィクトワールピサ産駒)、オールザゴー(ステイゴールド産駒)、ガンサリュート(ダノンシャンティ産駒)、キョウヘイ(リーチザクラウン産駒)、ジョーストリクトリ(ジョーカプチーノ産駒)、ボンセルヴィーソ(ダイワメジャー産駒)、タイセイスターリー、レッドアンシェル(マンハッタンカフェ産駒)、ディバインコード(マツリダゴッホ産駒)、トラスト(スクリーンヒーロー産駒)、ナイトバナレット(ディープブリランテ産駒)、モンドキャンノ(キンシャサノキセキ産駒)の12頭となっています。
そのうち前走か前々走で連対していたのは、タイセイスターリー、トラスト、ナイトバナレット以外の9頭となっています。

また、父が「ヘイルトゥリーズン」系の連対馬17頭のBMS(母の父)は、06年3番人気1着のロジック(BMSはプリンスリーギフト系)、10年1番人気1着のダノンシャンティ(BMSはナスルーラ系のネヴァーベンド系)、同じく10年5番人気2着のダイワバーバリアン(BMSはミスタープロスペクター系のキングマンボ)、11年2番人気2着のコティリオン(BMSはナスルーラ系のグレイソブリン系)、12年1番人気1着のカレンブラックヒル(BMSはミスタープロスペクター系)、同じく3番人気2着のアルフレード(BMSはサンデーサイレンス)の6頭以外の11頭はノーザンダンサー系となっていました。
このBMSの違いでの特筆すべきデータとして、まずそのBMSがノーザンダンサー系ではなかった6頭の共通点ですが、上記の通り当日5番人気以上の上位人気となっていました。
対してBMSがノーザンダンサー系の連対馬11頭のうち6頭が6番人気以下(6番人気1頭、9番人気が2頭、10番人気が3頭)となっています。
ちなみに、BMSがノーザンダンサー系で5番人気以上だった5頭は、08年1番人気1着だったディープスカイ、09年5番人気2着だったレッドスパーダ、14年1番人気1着だったミッキーアイル、16年1番人気1着だったメジャーエンブレム、16年2番人気2着となったロードクエストとなっています。
3着馬の8頭のBMSですが、ノーザンダンサー系が3頭、ナスルーラ系のグレイソブリン系、リボー系、ミスタープロスペクター系、メドウレイク(プリンスローズ系)、ブライアンズタイムが各1頭となっていました。
そしてその人気は、1番人気が1頭、3番人気が2頭、4番人気が1頭、6番人気が1頭、8番人気が1頭、12番人気、15番人気が1頭となっていました。
ちなみに、今回のヘイルトゥリーズン系の出走馬でBMSがノーザンダンサー系なのはアウトライーズ、オールザゴー、ガンサリュート、ジョーストリクトリ、タイセイスターリー、レッドアンシェルの6頭となっています。
いずれにせよ、当日人気には注目です。


さて、毎年触れていますが、G1でサンデーサイレンス産駒が優勝していないレースは、07年初めて安田記念で優勝した時点では、このNHKマイルCとジャパンカップダートの2レースのみとなっていました。
しかし、07年からNHKマイルCはその出走がなくなったため、サンデーサイレンス産駒で優勝馬が出ていないG1レースとして永遠に記録に残ることになりました。(同じくジャパンカップダートの方も優勝馬が出ませんでした。)
しかし、サンデーサイレンスの孫が06年、10年、16年で1着から3着までを占めましたし(06年はアグネスタキオン産駒が優勝、フジキセキ産駒が2着3着、10年はフジキセキ産駒が優勝、マンハッタンカフェ産駒が2着、アグネスタキオン産駒が3着、16年はダイワメジャー産駒が1着、マツリダゴッホ産駒が2着、ステイゴールド産駒が3着)、他の年も、08年アグネスタキオン産駒、09年マンハッタンカフェ産駒がそれぞれ優勝、11年では2着、3着にディープインパクト産駒が入っていますし、12年では1着にダイワメジャー産駒、3着にダンスインザダーク産駒、13年では1着にスズカフェニックス産駒、3着にダイワメジャー産駒がそれぞれ入り、14年はディープインパクト産駒が優勝しました。
ということで、そのサンデーサイレンスの仔たちはそのリベンジをすでに果たしていることになったかと思います。
また、安田記念とジャパンCダートでサンデーサイレンスの孫がすでに優勝していますので、06年NHKマイルでも優勝を果したことにより、すべてのG1でサンデーサイレンス系統が優勝を果たしていることになりました。
ただ、一昨年15年は、サンデーサイレンスの仔も含めてヘイルトゥリーズン産駒は7頭出走しましたが、4着、5着、9着、10着、11着、14着、17着という結果で、96年、97年、99年、00年、01年、07年に続いて21年中7年目の3着以内に入らなかった年になりました。

では話を戻しまして、次に多かったのはノーザンダンサー系で13頭連対していました。
その「ノーザンダンサー系」ですが、計88頭出走し連対馬は前述通り13頭ですから、連対率は約0.147となります。
そのノーザンダンサー系の連対馬の中で一番目立っていたのは「ヴァイスリージェント」系でした。


17頭出走してその成績は、1着、2着、2着、6着、18着、6着、1着、7着、2着、14着、14着、12着、中止、2着、14着、18着、1着と、7頭が連対しています。
あとの6頭は、「ストームバード系」が2頭、「ニジンスキー」系、「ダンツィヒ」系、「ヌレイエフ」系、「リファール系」が各1頭ずつとなっていました。
また、その連対したノーザンダンサー系の馬の前走、前々走の人気を見てみますと、07年1着となったピンクカメオの前走桜花賞の8番人気(前々走は3番人気)、同じく2着のローレルゲレイロの前走皐月賞での9番人気(前々走は1番人気)、15年1着となったクラリティスカイの前走皐月賞10番人気5着(前々走は5番人気)の3頭を除き、残り10頭は前走と前々走とも5番人気以上の上位人気となっていました。
また着順ですが、15年1着のクラリティスカイ(前走5着、前々走6着)の1頭以外、前走か前々走の両方かどちらかで4着以上の成績を収めていました。

3着馬では、ノーザンダンサー系は21頭中3頭でした。(ダンツィヒ系、ニジンスキー系、リファール系)
また、その3頭の前走、前々走の人気には共通性はありませんでしたが、どちらかで1着を記録していました。

今回の出走馬で父がノーザンダンサー系なのは、アエロリット(ヴァイスリージェント系)、カラクレナイ、ミスエルテ(サドラーズウェルズ系)、ミスエルテ(サドラーズウェルズ系)の牝馬3頭となっています。
この3頭とも前々走で4着以上の成績を収め、カラクレナイだけ前々走で1着を記録していました。


また、ノーザンダンサー系産駒の当日の人気も見てみますと、連対馬13頭では、そのうち9頭が5番人気以上の上位人気で(1番人気2頭、2番人気1頭、3番人気2頭、4番人気3頭、5番人気1頭)、あと4頭は二桁人気が3頭(13番人気、17番人気、17番人気)、6番人気が1頭となっていて、3着馬3頭では、7番人気、12番人気、18番人気と、ここでも2頭二桁人気が入っていました。

続いて多かったのは、ミスタープロスペクター系の8頭となっています
その連対率は89頭が出走しそのうち8頭連対ですから、約0.089になります。
そのミスタープロスペクター系のうち、一番率が高かったのは「ガルチ」系で、4頭が出走しそのうち2頭が連対していました。
次は「キングマンボ」系で、10頭出走中2頭が1着、2頭が3着となっています。
続いて目立つのが「ファピアノ」系で、5頭が出走し、2着、3着、4着、18着、17着と1頭が連対、1頭が3着となっていました。
ちなみに、連対した父がミスタープロスペクター系8頭のうち、6頭のBMS(母の父)がノーザンダンサー系となっていました。
あと2頭のBMSは、ボールドルーラー系とサンデーサイレンスとなっています。
また、この8頭の前走、前々走は、すべて両方とも4番人気以上の上位人気となっていました。
さらに当日の人気は、5番人気以上の上位人気となっていました。(1番人気3頭、2番人気4頭、5番人気1頭)
そして、さらに着順ですが、少なくとも前走か前々走の両方か片方で連対していました。

それから3着馬も見てみますと、21頭中6頭がこのミスタープロスペクター系でした。
その内訳は、キングマンボ系が2頭、ジェイドロバリー系、ファピアノ系、アルデバランⅡ、アグネスデジタルが各1頭となっています。
またその6頭のBMSですが、15年3着だったミュゼスルタン1頭以外の5頭はいずれもノーザンダンサー系ではありませんでした。
それと前走、前々走の人気はそのうち3頭が両方3番人気以上となっていました。(あと3頭の前走の人気は6番人気と二桁人気が2頭)
さらに当日の人気は、そのうち3頭が二桁人気(13番人気1頭、14番人気2頭)でした。(あと3頭は2番人気、3番人気、4番人気)
それから、ミスタープロスペクター系ではないですが、同じレイズアネイティブ系としてマジェスティックプリンス系1頭が3着に入っています。
ちなみにそのBMSはノーザンダンサー系ではなく、また前走、前々走はそれぞれ3番人気1番人気、当日は5番人気となっていました。
今回の出走馬でミスタープロスペクター系産駒は、タイムトリップ、プラチナヴォイス、リエノテソーロの3頭となっています。
そのうちリエノテソロのみが、前走と前々走の両方で4番人気以上の上位人気となっていて、BMSもノーザンダンサー系となっています。


あと連対馬残り4頭の父ですが、「ナスルーラ」系となっていました。
そのナスルーラ系は69頭が出走し4頭が連対ですから、連対率は約0.057となります。
その内訳は、「ボールドルーラー」系が12頭出走し1着が1頭、「プリンスリーギフト」系が21頭出走し、1着が1頭、2着も1頭(いずれもサクラバクシンオー産駒)、「グレイソブリン」系が11頭出走し1着が1頭(3着が1頭)となっていました。
この連対馬4頭の前走の人気は8番人気以上で、また前々走は5番人気以上となっていました。
その前走のレースはオープン特別か重賞で、11年1着のグランプリボス(前走ニュージーランドT1番人気3着)以外の3頭は連対していました。
そして前々走は4頭とも掲示板に載っていました。

また3着馬で、その父がナスルーラ系の馬は3頭いました。
3着馬のうち2頭は「レッドゴッド」系で、当日はそれぞれ1番人気、6番人気、前走、前々走の人気は連対馬と同じく8番人気以上となっていました。

そして前走は2頭とも連対していました。(前々走は5着、6着)
もう1頭は「グレイソブリン系」で、当日の人気は12番人気、前走の人気は皐月賞11番人気(15着)、前々走の人気は弥生賞3番人気(5着)でした。
しかしながら、今回、ナスルーラ系産駒の出走馬はいません。


それから血統を全体的に見てみますと、毎年取り上げていますが、連対馬42頭中32頭が、父あるいは母の父(BMS)のどちらかが「ノーザンダンサー」系絡みでした。
特に、10年、11年、12年の3年を除いて毎年必ず連対していました。
あとの残りのノーザンダンサー系絡みではない10頭ですが、父もBMSもヘイルトゥリーズン系だった12年の2着馬アルフレード1頭を除いて、父あるいはBMSが「ミスタープロスペクター」系が5頭、同じく父あるいはBMSが「ナスルーラ」系が6頭とどちらかの血統が絡んでいるか、あるいは両方重なっているか、そのどちらかとなっていました。
またその10頭の前走ですが、同じく前走スプリングS2番人気12着だったアルフレードを除いて、1着が4頭、2着が2頭、3着も2頭となっていて、そのレースはG2のニュージーランドTかG1の桜花賞、そして毎日杯のどれかとなっていました。
該当する出走馬は、ニュージーランドT3着のボンセルヴィーソ(父はヘイルトゥリーズン系、BMSはナスルーラ系)の1頭となっています。

対して3着馬では、ノーザンダンサー系絡みは21頭中7頭と連対馬に比べれば少なくなっています。


あとは、いつものデータを挙げていこうと思います。

毛色は、連対馬では鹿毛が22頭、黒鹿毛が8頭、栗毛が6頭、青鹿毛が3頭、芦毛が2頭、栃栗毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が10頭、栗毛が5頭、黒鹿毛が3頭、芦毛が2頭、栃栗毛が1頭となっています。


それから、臨戦過程で前走のレース別では、連対馬ではニュージーランドTが15頭と最も多く、続いて毎日杯が7頭、皐月賞が5頭、桜花賞とスプリングSが各4頭、オープン特別が2頭、弥生賞、ファルコンS、アーリントンC、フラワーC、そして500万下条件戦が各1頭ずつとなっていました。
さらに細かく見ていきますと、前走ニュージーランドT以外の27頭は、04年2着のコスモサンンビーム(前走皐月賞4着、前々走スプリングS5着)、15年1着クラリティスカイ(前走皐月賞5着、前々走弥生賞6着)、16年2着のロードクエスト(前走皐月賞8着、前々走スプリングS3着)以外の23頭は前走か前々走のどちらか両方かで連対経験がありました。
特に、前走、ファルコンS、アーリントンC、フラワーC、オープン特別の2頭のうちの1頭、500万下条件戦の5頭は、前走前々走とも1着となっていました。
しかしながら、今回これに該当する出走馬はいません。

3着馬でも、前走のレース別ではニュージーランドTが7頭と最も多く、続いて皐月賞が5頭、オープン特別が4頭(マーガレットS2頭、ベンジャミンS、橘Sが各1頭)、それから、弥生賞、京成杯、フラワーC、スプリングS、500万下条件戦が各1頭となっています。


枠の出目ですが、連対馬では7枠が9頭、3枠が7頭、2枠が6頭、1枠、5枠が各5頭、4枠、5枠が各4頭、6枠が2頭となっていました。
3着馬では、5枠、6枠が各4頭、1枠が3頭、2枠3枠4枠7枠8枠が各2頭となっています。


以上ですが、ともかく今年も上記のデータを一つ一つ丁寧に検討しながら結論を出していこうと思います。

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第24回 青葉賞のデータ [競馬データ]

重賞となった94年以降過去23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。


まず父の血統を着順別に見ていきます。
1着馬では、ヘイルトゥリーズン系が23頭中17頭占めていました。
その内訳は、サンデーサイレンスが7頭と圧倒的に多く、あと残り10頭は、まずそのサンデーサイレンスの仔が6頭(アグネスタキオン、ゼンノロブロイ、ハーツクライ、ステイゴールド、ディープインパクト(2頭))、それからクリスエス、そのクリスエスの仔のシンボリクリスエスが2頭、そしてタニノギムレットとなっていました。
あと、残り6頭は、ノーザンダンサー系(ダンスホール、カーネギー)、ナスルーラ系(トニービン、ゴールデンフェザント)、ミスタープロスペクター系(ザフォニック、キングカメハメハ)となっています。
ただし、ノーザンダンサー系の2頭は96年と00年、ナスルーラ系(グレイソブリン系)の2頭は94年と97年と、00年以前での1着で、01年以降昨年までの15年間の1着馬は、ヘイルトゥリーズン系が13頭、ミスタープロスペクター系が2頭(01年、15年)となっていました。

2着馬では1着馬とは異なり、ノーザンダンサー系が23頭中11頭占めていました。
あと残り12頭ですが、そのうちヘイルトゥリーズン系が10頭(ディープインパクト(2頭)、サンデーサイレンス、マヤノトップガン、サンデーサイレンスの仔のスペシャルウィーク、アドマイヤベガ、マンハッタンカフェ、アグネスタキオン、ゼンノロブロイ(2頭))、あと残り2頭はミスタープロスペクター系のジェイドロバリー(96年)とキングカメハメハ(10年)となっていました。
今回ノーザンダンサー系を父に持つ出走馬は、アグネスウイン、ベストアプローチの2頭となっています。


3着馬では、ヘイルトゥリーズン系が13頭(ディープインパクト4頭、ザンデーサイレンス、ゼンノロブロイが各2頭、サザンヘイロー、ダンスインザダーク、ゴールドアリュール、ハーツクライ、シンボリクリスエスが各1頭)、ノーザンダンサー系が5頭(95年~03年の中)、ナスルーラ系が4頭(94年~04年の中)、残り1頭はトゥルビョン系のメジロマックイーン(98年)となっています。

昨年までも毎年触れていますが、父かBMS(母の父)でナスルーラ系が入っていたのが連対馬では46頭中10頭であったのに対し、3着馬では23頭中15頭も占めていたことはちょっとおもしろいデータとなっています。
ただし、10年に1着と3着に入ったナスルーラ系絡みの馬ですが、11年以降の5年連続の3着馬は該当しませんでした。(連対馬では11年以降、15年1着馬レーヴミストラル1頭のみ)
しかし、昨年久々に3着馬に入り、2着馬にも入りました。
参考までに、あと残りのナスルーラ系絡みではなかった3着馬8頭(00年マイネルブラウ、06年エイシンテンリュー、08年モンテクリスエス、11年トーセンレーヴ、12年ステラウインド、13年ラストインパクト、14年ヤマノウィザード、15年ヴェラヴァルスター)のBMSですが、ノーザンダンサー系が3頭、あとテディ系が2頭、サーゲイロード系、ミスタープロスペクター系、ヘイルトゥリーズン系が各1頭ずつとなっていました。
ちなみに今回の出走馬でナスルーラ系絡みの馬は、タガノアシュラ1頭となっています。
さて今年はどうでしょうか。


次に当日の人気ですが、1番人気は23年中13頭が連対、3頭が3着、また2番人気も9頭が連対と多く、4頭が3着ということで、1番人気と2番人気が結構上位着順に来ていることがわかります
ちなみに、1番人気と2番人気が共に3着以内に入ったのは、23年中9年ありました。(そのうち共に連対したのは6年)
ただ、そのうち8年は94年から05年までの12年間の中の出来事で、06年から昨年16年までの11年間の中では、10年に1回入っただけでした。
逆に、1番人気と2番人気が共に3着以内をはずしたのは、96年、01年、07年の3回で、それぞれの一番の上位人気は、96年は4番人気、01年、07年は共に3番人気となっていました。

あと、3番人気は3頭連対、4頭が3着、4番人気は3頭連対、3着には2頭来ていました。
それから5番人気は4頭連対、1頭が3着、6番人気は2頭連対、3頭が3着、7番人気は4頭が連対、8番人気は2頭が連対、3着馬が1頭、あと9番人気が1頭連対、10番人気は3頭連対、15番人気は1頭連対、それから11番人気が1頭、13番人気が2頭、それぞれ3着に来ていました。
また、96年、11年、13年、16年を除く19年で、片方か両方で1番人気から3番人気の上位の馬が連対していました。
それから1番人気に関して言えば、過去23年では、01年1番人気のダイイチダンヒルが単勝オッズ2.4倍で6着、11年1番人気のトーセンレーヴは2.5倍で3着、13年1番人気のレッドレイヴンが1.8倍で11着、16年のレーヴァテインが4.2倍で3着と、それぞれ連対できませんでしたが、昨年までのところ、それより低いオッズの馬はすべて連対していました。
逆に、4倍以上の単勝オッズで1番人気になった中では、00年のカーネギーダイアン(4.2倍)と15年のレーヴミストラル(4.1倍)16年の2頭が1着になっています。


次に臨戦過程ですが、連対馬では、00年より以前の6年の前走を見てみますと、「500万下条件戦」が5頭と最も多く、「皐月賞」、「オープン特別」が各3頭、「弥生賞」が1頭となっていました。
00年以降では、「500万下条件戦」が15頭と最も多く、次いで「毎日杯」が9頭、「弥生賞」が4頭、「スプリングS」とオープン特別の「すみれS」が各2頭、「若葉S」、「未勝利戦」が各1頭となっていました。
このように、00年以降では500万下条件戦組と毎日杯組の活躍が目立っています。
その中の毎日杯組の連対馬9頭の前々走ですが、すべて連対していました。
しかしながら、今回、前走毎日杯の馬の出走はありません。
それから前走500万下条件戦組は、00年以前は5頭、以降は15頭と全体的にもよく連対していますが、その計20頭の前々走ですが、1着が7頭、2着が5頭(1着からの降着馬1頭含む)、3着が5頭、4着が2頭、7着が1頭(京成杯)となっていました。
今回の出走馬12頭中で、前走500万下条件戦だった馬は7頭ですが、そのうちアドミラブル(前走1着、前々走未勝利戦1着)、スズカロング(前走10着、前々走未勝利戦1着、いずれもダート戦)の2頭が前々走4着以上の上位着順でした。
あと、前々走が重賞あるいはオープン特別で5着以下だったのは、アドマイヤウイナー(前走1着、前々走オープン特別若駒S5着)、イブキ(前走1着、前々走京成杯15着)、ポポカテペトル(前走1着、前々走京成杯10着)の3頭となっています。

続けて3着馬の前走も見てみますと、やはり前走500万下組が最も多く、23頭中15頭も占めています。
あと、毎日杯が3頭、皐月賞が2頭、弥生賞、オープン特別のマーガレットS、すみれSが各1頭となっています。


毛色ですが、連対馬を上記と同じように同じように00年より以前と00年以降に分けてみますと、まず00年以前6年間では、鹿毛が6頭、栗毛が3頭、黒鹿毛が2頭、芦毛が1頭でした。
00年以降16年間では、鹿毛が12頭と最も多く、続いて黒鹿毛が11頭、栗毛が6頭、青鹿毛と芦毛が各2頭、青毛が1頭となっていました。
その黒鹿毛11頭のうち7頭が、先にあげた00年以降の前走500万下条件戦15頭の中の7頭にあたります。
今回の出走馬で、前々走4着以上で前走500万下条件戦を走った黒鹿毛の馬はいませんが、準じるところでは、上記で挙げた、アドマイヤウイナー(前々走オープン特別5着)、イブキ(前々走京成杯15着)の2頭が黒鹿毛馬となっています。
あとの出走馬で黒鹿毛馬は、タガノアシュラ(前走オープン特別の若駒S7着)の1頭となっています。
また、連対した前走毎日杯組9頭も見てみますと、07年1着の黒鹿毛馬ヒラボクロイヤルを除いて他は黒鹿毛以外の毛色となっていました。
3着馬の毛色ですが、鹿毛が10頭、栗毛が5頭、黒鹿毛が4頭、あと青鹿毛が2頭、芦毛、栃栗毛が各1頭となっていました。


枠の出目ですが、連対馬では3枠と6枠が各8頭、1枠と5枠が各7頭、2枠と4枠が各5頭、7枠が4頭、8枠が2頭となっています。
3着馬では、7枠が6頭、5枠が4頭、4枠と8枠が各3頭、1枠、2枠、3枠が各2頭、6枠が1頭となっています。


以上ですが、今年もまずは人気が発表されてから上位人気3頭の検討をしていこうと思います。
合わせて、このレースで強い「黒鹿毛馬」、そして「前走500万下戦組」の馬の検討もしていこうと思います。
それから蛇足として、毎年触れていますが、青葉賞で連対した馬のダービーでの連対率を最後に載せておきます。
86年以降過去29年では、青葉賞連対馬60頭中8頭が連対(約13.3%)、3着馬は30頭中3頭(10.0%)となっています。


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第155回 天皇賞(春)のデータ [競馬データ]

86年以降94年の阪神開催を除く30年、連対馬60頭からです。
今年も昨年までと同じように着順ごとで見ていきます。


まず1着馬ですが、当日の人気は1番人気が8頭、2番人気が10頭、3番人気が3頭、4番人気が3頭と上位4番人気までで30頭中24頭も占めています。
あと、それ以下の人気で優勝したのは、03年の7番人気ヒシミラクル、04年の10番人気イングランディーレ、05年の13番人気スズカマンボ、09年の12番人気マイネルキッツ、11年の7番人気ヒルノダムール、12年の14番人気ビートブラックの6頭となっています。
こう見てみますと、03年以降の14年間のうち6年の1着馬が7番人気以下の下位人気で、そのうち4年が二桁人気となっていることがわかります。
さて今年の1着馬がどうでしょうか。
さて、この下位人気の6頭ですが、マイネルキッツを除く5頭の共通項は、いずれも3000m芝以上の出走経験があり、そのうち、ヒシミラクルは菊花賞を、イングランディーレはダイヤモンドSを制しています。
あと3頭、そのうちスズカマンボ、ヒルノダムールですが、前年の菊花賞ではそれぞれ6着、7着に敗れたものの、両馬とも勝ち馬から0.4秒差とそれなりに善戦していました。
もう1頭、ビートブラックも前々年の菊花賞で勝ち馬から0.2秒差の3着、前年のダイヤモンドSで同じく0.6秒差の4着でした。
出走馬の中で、前年の菊花賞で好走した人気薄になりそうな馬は今年もいませんが、人気が出そうなところでは、1着だったサトノダイヤモンド、2着だったレインボーライン、4着だったディーマジェスティが挙げられます。

次に、1着馬の父の血統ですが、ヘイルトゥリーズン系が30頭中13頭、続けてノーザンダンサー系が30頭中8頭と、この二系統が占めています。
そのヘイルトゥリーズン系の内訳ですが、サンデーサイレンスが4頭、サンデーサイレンスの仔が6頭(マンハッタンカフェ、ミスキャスト、ステイゴールド(3頭)、ブラックタイド)、リアルシャダイが2頭、そしてブライアンズタイムが1頭となっています。
それからノーザンダンサー系の内訳ですが、サドラーズウェルズ系が(のべ)3頭、ニジンスキー系、ノーザンテースト系、リファール系、ヴァイスリージェント系、ダンチヒ系が各1頭となっています。

あと残りは、ナスルーラ系が4頭(グレイソブリン系が2頭、ネヴァーベンド系、レッドゴッド系が各1頭)、セントサイモン系とトゥルビョン系が各2頭、サッカーボーイが1頭となっていました。

次に毎年取り上げていますが、1着馬の前々走の人気にまた着目してみます。
1着馬の前々走が1番人気だったのは30頭中14頭、2番人気は6頭、3番人気は3頭、4番人気は5頭、5番人気は1頭でした。
あと離れた9番人気が1頭となっています。
その3番人気だったのは02年のマンハッタンカフェ、10年のジャガーメイル、14年のフェノーメノ、4番人気だったのは91年のメジロマックイーン、07年のメイショウサムソン、12年のビートブラック、13年のフェノーメノ、16年のキタサンブラック、5番人気だったのは03年のヒシミラクル、そして9番人気だったのは09年のマイネルキッツでした。
5歳だったビートブラックとフェノーメノ、6歳だったマイネルキッツとジャガーメイルの4頭以外はいずれも4歳馬で、そのうち4頭は前年の菊花賞を制していました。(メイショウサムソンは4着、フェノーメノは未出走)
また、前々走1番人気または2番人気の1着馬の中で前年の菊花賞を制していたのは、06年のディープインパクト(前々走は1番人気)と93年のライスシャワー(前々走は2番人気)の2頭で、結局、菊花賞とその翌年の天皇賞(春)の両方を制していたのは計6頭いたことになります。
今回、昨年の菊花賞馬(1番人気1着)サトノダイヤモンドが出走していますがどうでしょうか。
もし、サトノダイヤモンドが勝てば、父のディープインパクトの産駒にとって、通して3000m以上のレースでの3勝目となり、いずれもこのサトノダイヤモンドが記録したものになります。

ちなみに、前年の菊花賞を走って優勝はできなかったものの翌年の天皇賞(春)を制したのは、98年のメジロブライト(菊花賞2番人気3着)、99年スペシャルウイーク(同1番人気2着)、00年のテイエムオペラオー(同2番人気2着)、05年のスズカマンボ(同5番人気6着)、07年のメイショウサムソン(同1番人気4着)、11年のヒルノダムール(同3番人気7着)の6頭がいます。
この6頭の前々走ですが、メイショウサムソン(前々走有馬記念4番人気5着)、ヒルノダムール(前々走京都記念2番人気3着)を除く4頭は1番人気でした。

今回出走している中で前年の菊花賞2着以下の馬は、9番人気2着のレインボーライン(前々走ジャパンC8番人気6着)、2番人気4着のディーマジェスティ(前々走ジャパンC4番人気13着)の2頭となっています。
また、該当期間内では、4歳馬で86年のクシロキング(3番人気)、88年のタマモクロス(1番人気)の2頭が菊花賞に出走しないで翌年の天皇賞(春)を制しています。
ちなみに今回4歳馬で菊花賞に出走していない登録馬は、シャケトラの1頭となっています。

さらに前走も見てみますと、最も多く前走のレースとして優勝馬を出したのは、阪神大賞典の12頭で、08年優勝したアドマイヤジュピタ(前走4番人気1着)、12年優勝したビートブラック(前走6番人気10着)を除けば、残り10頭は前走1番人気か2番人気でした。
また、89年優勝したイナリワンの前走阪神大賞典2番人気5着と12年優勝したビートブラックの前走阪神大賞典6番人気10着以外の10頭はすべて1着でした。
今回は、前走阪神大賞典1番人気1着のサトノダイヤモンドが登録しています。
あと、今回の登録馬で、前走阪神大賞典だったのは、2番人気2着のシュヴァルグラン、5番人気3着のトーセンバジル、6番人気4着のタマモベストプレイ、8番人気5着のスピリッツミノル、3番人気7着のワンアンドオンリー、10番人気8着のトーシンモンステラとなっています。

ここで、昨年まで触れた前走阪神大賞典で1番人気だった馬をクローズアップしてみようと思います。
データと同じく86年以降で、過去31年(95年の阪神競馬場開催、91年と94年の中京競馬場開催も含む)の阪神大賞典の1番人気の馬31頭の天皇賞(春)での成績を見ていきたいと思います。(天皇賞(春)も94年の阪神競馬場開催も含みます)
その31頭中、天皇賞(春)には25頭出走していて、1着が8頭、2着が1頭、3着が7頭、4着以下が9頭となっていました。
率で言えば、勝利率は32.0%、連対率は36.0%、複勝率は64.0%になります。
これを、今年のサトノダイヤモンドに合わせて「1番人気1着」で限定しますと、全部で17頭いて、そのうち16頭が出走、1着は8頭、2着はなし、3着は5頭、4着以下は3頭となっていました。
この4着以下の3頭というのは、04年天皇賞(春)で13着で敗れたリンカーンでしたが、原因は体調不良だったと言われています。
このリンカーンですが、翌年の天皇賞(春)では6着、その次の年では2着と奮闘いたしました。
そしてもう2頭は、いずれも同じゴールドシップで、13年は1番人気5着、14年は1番人気7着と共に敗れています。
原因はわからないようですが、その後の臨戦過程を見ますと、菊花賞では勝ったものの、その後のこの天皇賞(春)、京都大賞典での行きっぷりの悪さをから、京都競馬場に難点があるようにも思えました。
しかしながら、一昨年の15年、3回目を迎えたゴールドシップは、そんな心配は余所に、見事快勝してしまいました。
ちなみに、阪神大賞典1番人気1着馬の天皇賞(春)での戦績を率にいたしますと、勝率は50.0%、連対率も同じ、複勝率は実に81.3%になりますので、サトノダイヤモンドにとっては心強いデータです。

そして次に多かったのは日経賞の7頭で、09年このレース7番人気2着から挑んで天皇賞を制したマイネルキッツ、14年同じく2番人気5着から挑んで2連覇を達成したフェノーメノを除く5頭はすべて1番人気でした。
今回、日経賞で1番人気5着だったゴールドアクターが登録しています。

あと、4番人気1着だったシャケトラ、6番人気3着だったアドマイヤデウス、2番人気4着だったレインボーライン、3番人気6着だったディーマジェスティ、10番人気7着だったヤマカツライデンが登録しています。

次に多かったのは大阪杯の5頭で、03年のヒシミラクル(8番人気7着)以外の4頭は大阪杯では1番人気でした。
また、そのヒシミラクルと01年のテイエムオペラオー(4着)以外の3頭は大阪杯では1着でした。
そのヒシミラクルは前年の菊花賞を制していました。
今回では、大阪杯で1番人気1着だったキタサンブラックが登録しています。
他に前走大阪杯の登録馬は今回はありません。


続いて2着馬ですが、同じく当日人気を見てみますと、1番人気は3頭、2番人気も3頭、3番人気は8頭、4番人気は5頭と、上位4番人気まででは30頭中19頭と、1着馬ほど信頼性がないように思われます。
あとは、6番人気が1頭、7番人気が2頭、8番人気、10番人気が各1頭、11番人気、13番人気が各2頭、14番人気、16番人気が各1頭と、二桁人気だけでも7頭2着に入っていたことになります。

次に、2着馬の父の血統ですが、ヘイルトゥリーズン系が30頭中12頭と最も多く、続いて差がなくノーザンダンサー系が30頭中8頭となっていました。
そのうちヘイルトゥリーズン系の内訳ですが、サンデーサイレンスとサンデーサイレンスの仔ハーツクライが各3頭、リアルシャダイとブライアンズタイムが各2頭、、サンデーサイレンスの仔のアドマイヤベガ、ディープインパクトが各1頭となっていました。
そして、ノーザンダンサー系の内訳は、ノーザンテースト系、リファール系が各2頭、ニジンスキー系、トライマイベスト系、サドラーズウエルズ系、ダンチヒ系が各1頭となっていました。
あと残りは、ナスルーラ系が5頭(ネヴァーベンド系とグレイソブリン系が各2頭、レッドゴッド系が1頭)、ミスタープロスペクター系が2頭、エルバジェ系、サーゲイロード系、トゥルビョン系が各1頭となっています。

同じくその前々走の人気を見てみますと、1着馬ほどではないにしても上位人気で占められています。
まず1番人気が5頭、2番人気が7頭、3番人気が9頭、あと4番人気が3頭(1着、4着、2着)、5番人気が1頭(7着)、6番人気が2頭(3着、2着)、7番人気(3着)、10番人気(1着)、16番人気(15着)が各1頭となっていました。
それから、2着馬では1頭だけ前々走準オープン特別を走った馬(88年のランニングフリー、3番人気2着)がいました。
そして、2着馬の前々走の着順ですが、上位3着をはずした馬は95年のステージチャンプ(前々走目黒記念3番人気8着)、96年のナリタブライアン(前々走有馬記念2番人気4着)、03年のサンライズジェガー(前々走京都記念3番人気12着)、08年のメイショウサムソン(前々走有馬記念1番人気8着)、09年のアルナスライン(前々走アメリカJCC3番人気6着)、10年のマイネルキッツ(前々走アメリカJCC4番人気4着)、11年のエイシンフラッシュ(前々走有馬記念5番人気7着)、12年のトーセンジョーダン(前々走有馬記念3番人気5着)、13年のトーセンラー(前々走新潟記念1番人気7着)、15年のフェイムゲーム(前々走アメリカJCC3番人気12着)、16年のカレンミロティック(前々走ジャパンC16番人気15着)の11頭となっていました。
特に13年までの6年連続で2着馬は前々走3着をはずしていました。
その翌年の14年の2着馬ウインバリアシオンの前々走は有馬記念2着とまた3着以内に入っていましたが、15年の2着馬フェイムゲームの前々走はAJCC12着、昨年16年の2着馬カレンミロティックの前々走はジャパンC15着と再び2年連続前々走3着以内を外しています。
そのウインバリアシオンが2着に入った14年の3着馬ホッコーブレーヴの前々走はジャパンC12着でした。
一応、前々走3着以内を外した馬には要注意のようです。

ちなみに、今回の登録馬で前々走3着以内をはずした馬は、19頭中11頭います。

2着馬の前走のレースも見てみますと、最も多く前走のレースとして2着馬を出したのは日経賞で9頭となっていました。
その人気着順に関してですが関係ないように思われます。
続いて多かったのは、阪神大賞典で8頭となっていました。
その前走の人気ですが、5番人気以上の上位人気となっていました。
また、その8頭の前々走は、昨年2着のカレンミロティック(前々走16番人気)以外の7頭は4番人気以上でした。

今回の出走馬でこれに該当するのは、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、ワンアンドオンリー、トーセンバジルの4頭となっています。

あと、この二つのレース以外の残り13頭ですが、まず大阪杯が4頭で、それぞれ1番人気1着、2番人気6着、3番人気3着、2番人気3着となっていました。
今回の登録馬では前走大阪杯1番人気1着だったキタサンブラックが登録しています。

そして、それ以外の9頭の前走のレースはみんなばらばらでした。
また、前走大阪杯を含む残り13頭中11頭のその前走の人気は4番人気以上の上位人気で、あと2頭もそれぞれ7番人気(オープン特別、05年のビッグゴールド)、6番人気(京都記念、13年のトーセンラー)でしたが共に1着となっていました。
さらに前々走の人気ですが、13頭中10頭が3番人気以上、あと3頭は京都記念7番人気3着(86年メジロトーマス)とオープン特別10番人気1着(05年ビッグゴールド)、有馬記念5番人気7着(11年エイシンフラッシュ)となっていました。
今回の登録馬で、前走日経賞と阪神大賞典以外のレースで4番人気以上の上位人気、前々走で3番人気以上の上位人気だったのは、ファタモルガーナの1頭となっています。

続いて3着馬ですが、その臨戦過程だけを取り上げますと、その前走は、10年のメイショウドンタク(前走オープン特別5番人気11着)1頭を除いてすべて重賞で、その前走重賞29頭の前走の人気は、86年のフリートホープ(5番人気)、88年のメジロデュレン(5番人気)、90年のカシマウイング(6番人気)、91年のオースミシャダイ(5番人気)、06年のストラタジェム(日経賞6番人気)、08年のアサクサキングス(大阪杯4番人気)、13年のレッドカドー(ドバイワールドC11番人気)、14年のホッコーブレーヴ(日経賞10番人気)、15年のカレンミロティック(阪神大賞典6番人気4着)の9頭を除く20頭は1番人気から3番人気の間でした。
また着順も30頭中24頭が1着から3着と、大半が上位人気上位着順となっていました。
また前々走も、30頭中17頭が同じく人気も1番人気から3番人気、着順も1着から3着の間でした。
そして、当日の人気も30頭中23頭が5番人気以上と上位人気でした。

あと、前走のレース別を見てみますと、1番多かったのは阪神大賞典の13頭でした。
その人気は、15年のカレンミロティック(前走6番人気)を除いての他はすべて3番人気以上の上位人気でした。
1番人気だったサトノダイヤモンド、2番人気だったシュヴァルグラン、3番人気だったワンアンドオンリーの3頭が該当します。
続いて大阪杯と日経賞が共に6頭で、大阪杯のその人気は5番人気以上、今回キタサンブラックが該当します。
日経賞の6頭では、その日経賞の着順は3着以上の上位着順となっていて、今回の該当馬は、シャケトラ、アドマイヤデウスとなっています。
あと残り3頭は、京都記念が2頭(1番人気1着、2番人気2着)、目黒記念が1頭(5番人気3着)、オープン特別が1頭(5番人気11着)、外国馬でドバイワールドカップが1頭(11番人気2着)となっています。


あとはいつものデータを挙げていきたいと思います。

まず毛色ですが、連対馬では鹿毛が26頭、黒鹿毛が13頭、栗毛が7頭、芦毛が6頭、青鹿毛が5頭、栃栗毛が2頭、青毛が1頭となっていました。
この中で、連対した栗毛馬7頭ですが、09年12番人気1着のマイネルキッツ、16年13番人気2着のカレンミロティックを除く5頭はそれぞれ上位人気となっていました。(97年のマヤノトップガンが2番人気1着、00年、01年の2年連続テイエムオペラオーがどちらも1番人気1着、08年のアドマイヤジュピタが4番人気1着、10年のマイネルキッツが4番人気2着)
3着馬では、鹿毛が13頭、栗毛が10頭、黒鹿毛が4頭、芦毛が2頭、栃栗毛が1頭となっています。

年齢別では、4歳馬が連対馬60頭中23頭いますが、そのうち15頭が1着となっています。
続いて5歳馬が23頭ですが、1着が10頭、2着は13頭とほぼ半々となっていました。
そして6歳馬が10頭で、1着4頭、2着6頭となっています。
あと7歳馬は2頭、8歳馬は1頭で、その3頭は2着となっていました。
3着馬では、5歳馬が30頭中14頭と最も多く、4歳馬が9頭、6歳馬が4頭、7歳馬は3頭となっていました。


枠順の出目ですが、1枠が10頭、2枠と4枠と7枠が各8頭、5枠、6枠、8枠が各7頭、3枠が5頭とほぼまんべんなく分かれていますが、1着馬だけ見てみますと、1枠から4枠までで30頭中23頭を占めていました。
あと3着馬ですが、5枠と6枠が各6頭、8枠が5頭、7枠が4頭、2枠が3頭、1枠と3枠と4枠が各2頭と外枠有利となっています。


以上ですが、今年は2強むーどですけれど、他にもメンバーは揃っていますので結構難解ですね。
ともかくも、今年も人気とオッズが出てからじっくりと検討していこうと思います。


上記のデータに加味して、今回の出走馬の、父の産駒の長距離での戦績を以下に挙げておきたいと思います。
3000m芝以上の全体の成績、京都競馬場の3000m芝以上の成績、天皇賞(春)での成績の順で、それぞれ(1着、2着、3着、4着以下の成績の数字です。(2016年4月末現在)

 

〔ステイゴールド〕 レインボーライン
全体      (9.4.2.34)
京都      (5.1.1.22)
天皇賞(春) (3.0.1.11) 

〔ハーツクライ〕 カレンミロティック、シュヴァルグラン、プロレタリアト、ワンアンドオンリー、
全体      (5.8.4.27)
京都      (0.4.3.16)
天皇賞(春) (0.3.3.7)

〔ディープインパクト〕 サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、ファタモルガーナ
全体      (2.9.6.40)
京都      (1.3.2.29)
天皇賞(春) (0.1.0.9)

〔キングカメハメハ〕 トウシンモンステラ、ラブラドライト
全体      (1.4.1.35)
京都      (0.3.1.22)
天皇賞(春) (0.0.0.9)

〔アドマイヤドン〕 アルバート、アドマイヤデウス

全体      (3.1.1.4)
京都      (0.1.0.4)
天皇賞(春) (0.0.0.3)

〔ハービンジャー〕 トーセンバジル、
全体      (0.0.1.5)
京都      (0.0.0.5)
天皇賞(春) (0.0.0.0)

〔ブラックタイド〕 キタサンブラック
全体      (2.0.0.6)
京都      (2.0.0.5)
天皇賞(春) (1.0.0.0)

〔マンハッタンカフェ〕 シャケトラ
全体      (2.1.3.45)
京都      (2.1.3.25)
天皇賞(春) (1.0.1.3)

〔スクリーンヒーロー〕 ゴールドアクター
全体      (0.0.1.2)
京都      (0.0.1.2)
天皇賞(春) (0.0.0.1)

〔ディープスカイ〕 スピリッツミノル
全体      (0.0.1.3)
京都      (0.0.1.1)
天皇賞(春) (0.0.0.0)

〔フジキセキ〕 タマモベストプレイ
全体      (1.2.1.15)
京都      (1.1.0.9)
天皇賞(春) (0.0.0.4)

〔シンボリクリスエス〕 ヤマカツライデン
全体      (2.2.2.24)
京都      (1.2.0.14)
天皇賞(春) (0.0.0.4)

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第52回 フローラステークスのデータ [競馬データ]

今年も昨年までと同じく、オークスのトライアルレースとしての検証から始めたいと思います。
89年以降、このフローラS(4歳牝馬特別)から計150頭オークスに出走していますが、結局9頭のみの連対(約6.0%)となっています。
内訳は、
89年1着のライトカラー(2番人気5着から)
94年2着のゴールデンジャック(6番人気1着から)
01年1着のレディパステル(1番人気2着から)
01年2着のローズバド(3番人気3着から)
07年2着のベッラレイア(1番人気1着から)
10年1着同着のサンテミリオン(1番人気1着から)
11年2着のピュアブリーゼ(3番人気3着から)
13年2着のエバーブロッサム(2番人気2着から)
16年2着のチェッキーノ(3番人気1着から)

となっていました。
少ない連対率ながら01年にワンツーがあるように、一応はトライアルとしては重要なレースに違いはないので今年もしっかり見ていきたいと思っています。


では、昨年までと同じ展開で見ていきます。
89年以降28年、連対馬56頭、3着馬28頭からです。
途中で、01年に「4歳牝馬特別」からこの「フローラステークス」への名称変更になっていて、施行も00年に1週早く変更になっています。


まずは臨戦過程の前走ですが、G1の「桜花賞」、オープン特別の「忘れな草賞」、500万下条件戦の「ミモザ賞」の3レースの中からの連対が目立っています。
連対馬56頭中約半分強の29頭を占めています。
また、00年にそれまでその3レースとの間隔が「中2週」だったのですが、施行が早くなり「中1週」へと変わりました。
それ以降多少傾向が変わってきています。
(ただ、そのあと、ミモザ賞だけは02年に施行が1週早くなり、また「中2週」に戻りました。さらに11年に1週早くなり「中3週」になっています。)
その00年以前と以降に分けて詳細を見てみますと、まず00年より以前では、前走この3レースのいずれかを走ったのは22頭中実に19頭も占めていました。
対して00年以降では、中1週も影響しているのでしょうか、34頭中4分の1強の9頭となっています。
このデータも、00年以降ではあまり重要な要素ではなくなったのかも知れません。
ただ、昨年の2着馬パールコードの前走は、中3週のミモザ賞で1番人気1着となっていました。


それでは、前走のレースごとで見ていきましょう。
まず89年から99年までの11年間、前走が桜花賞だった馬は44頭出走して10頭連対していました。
対して00年以降17年間では、桜花賞組は12頭出走して連対馬はまだ出ていません。
今回の登録馬22頭ですが、前走桜花賞の馬は、16番人気14着だったアロンザモナ1頭が登録しています。
続いて前走忘れな草賞だったのは、00年より前では、26頭出走して8頭連対馬を出しています。
対して00年以降17年では、20頭出走して3頭連対していました。
しかしながら、
今回の登録馬で前走忘れな草賞だった馬は、今回登録はありません。
それから前走ミモザ賞だったのは、00年より前では18頭出走し1頭という結果でした。
対して00年以降では38頭出走し7頭連対しています。
今回の登録馬で前走ミモザ賞の馬は、6番人気6着のワラッチャウヨネの1頭となっています。

あと、残り前走が上記3レース以外の27頭ですが、まず00年より前ではそのうち3頭が連対していました。
その前走の内訳は、500万下条件1800mダート戦で1番人気1着が2頭、あともう1頭は、フラワーC5番人気2着となっていました。
この3頭の当日の人気ですが、2番人気、3番人気、1番人気と上位となっていました。
00年以降では、前走が上記3レース以外は24頭連対していて、そのうち11頭は、前走フラワーC(8頭)、アネモネ賞(2頭)、フィリーズレビュー(1頭)のいわゆる桜花賞トライアルにあたるレースを走っていました。
その前走ですが、着順は6着以上、また当日の人気は6番人気以上の上位人気に推されていました。
今回の登録馬で、これらのレースで6番人気以上の上位人気かつ6着以上だったのは、フラワーC3番人気6着のディーパワンサ1頭となっています。
あと、前走上記のレース以外のトライアルレースでの登録馬ですが、今回はいません。

あと桜花賞トライアル以外の残りの13頭は、00年の前走牝馬未勝利戦1番人気1着から挑んだマニックサンデー、03年の前走500万下条件戦9番人気7着から挑んだシンコールビー、06年の前走牝馬未勝利戦3番人気1着から挑んだブロンコーネ、07年前走500万下条件特別戦1番人気1着から挑んだベッラレイア、09年前走毎日杯6番人気7着から挑んだワイドサファイア、同じく09年前走500万下条件特別戦5番人気1着から挑んだアグネスワルツ、11年前走未勝利戦1番人気1着から挑んだバウンシーチューン、同じく11年前走500万下条件戦13番人気9着から挑んだマイネソルシエール、12年前走500万下条件特別1番1着から挑んだミッドサマーフェア、13年前走未勝利戦1番人気1着から挑んだデニムアンドルビー、14年前走500万下条件特別2番人気4着から挑んだサングレアル、同じく14年500万下条件特別2番人気1着から挑んだブランネージュ、同じく15年前走500万下特別2番人気1着から挑んだシングウィズジョイとなっていました。
その13頭のそれぞれフローラSの当日人気は、ベッラレイア、ミッドサマーフェア、デニムアンドルビーの1番人気と、シングウィズジョイの2番人気、ワイドサファイアの3番人気、サングレアルの4番人気以外の7頭は9番人気、14番人気、8番人気、8番人気、9番人気、15番人気、6番人気の下位人気となっていました。
この13頭ですが、バウンシーチューン、ミッドサマーフェア、デニムアンドルビー、シングウィズジョイ以外このフローラSが初めての東京コースで、また前走は、1600mのアグネスワルツ以外は1800mあるいは2000mといわゆる中距離を走っていました。
そのうちシンコールビー、ワイドサファイア、マイネソルシエール、サングレアル以外の9頭は前走1着で、またマニックマンデーとブロンコーネの2頭は、レース間隔が桜花賞や忘れな草賞と同じ「中1週」でした。(シンコールビー、ワイドサファイア、マイネソルシエール、ミッドサマーフェア、ブランネージュ、シングウィズジョイは中3週、デニムアンドルビーは中2週、ベッラレイアは中4週、バウンシーチューンは中6週、アグネスワルツは5ヶ月、サングレアルは3ヵ月半のそれぞれ休養明け)

それから3着馬の前走もここでまとめておきます。
こちらは、連対馬と違って前走の施行云々とは関係ないように見えますので、全体的に3着馬28頭で見てみます
まず、連対馬で最初に挙げた3レースを前走で走ったのは27頭中8頭(桜花賞4頭、ミモザ賞3頭、忘れな草賞1頭)で、それ以外の重賞レースを前走で走ったのは6頭(フラワーC3頭、フィリーズレビュー、チューリップ賞、クイーンC各1頭)となっていました。
あと残り14頭は、オープン特別1頭、500万下条件戦(ミモザ賞以外)9頭、未勝利戦4頭となっていて、04年3着ムーンフェイズの前走500万下条件特別6番人気5着、11年3着のピュアブリゼの前走500万下条件戦2番人気2着、12年3着のダイワデッセーの前走500万下条件特別7番人気6着、15年3着のマキシマムドパリの前走500万下条件特別1番人気2着、16年3着のアウェイクの前走500万下条件特別6番人気8着の5頭以外はすべて前走1着でした。


次に毛色ですが、連対馬では鹿毛が25頭、黒鹿毛が12頭、栗毛が11頭、青鹿毛が6頭、芦毛が2頭となっています。
特に、99年以降から06年、09年、11年、13年の4年を除く14年で、黒鹿毛か青鹿毛が絡んでいました。
今回の登録馬22頭では、黒鹿毛は8頭(青鹿毛はなし)登録しています。
3着馬では、28頭中鹿毛が14頭、栗毛が9頭、芦毛が2頭、それ以外は、黒鹿毛、青鹿毛、青毛が各1頭となっていました。


次に父の血統ですが、サンデーサイレンスがこのレースで初めて連対した95年以降22年連対馬44頭から見てみますと、連対馬ではヘイルトゥリーズン系が31頭、ナスルーラ系が5頭、ノーザンダンサー系、ミスタープロスペクター系が各3頭、ディクタス系(ナリタトップロード)、トゥルビョン系(メジロマックイーン)が各1頭連対していました。
3着馬は、95年以降22頭では、ヘイルトゥリーズン系が11頭、ノーザンダンサー系、ナスルーラ系、ミスタープロスペクター系(エルコンドルパサー、ウオーエンブレム、キングカメハメハ)が各3頭、トゥルビョン系(シンボリルドルフ)、ブランドフォード系が各1頭となっています。


馬体重ですが、450kg以下の軽い馬は、89年以降56頭中27頭連対していました。
3着馬では、28頭中15頭となっています。
最高馬体重ですが、連対馬では16年2番人気2着となったパールコードの502kg、3着馬では91年3番人気3着となったミルフォードスルーの492kgとなっていました。


以上ですがこのレース、一昨年の15年のように、「2番人気-1番人気-3番人気」と固く収まる時もあれば、3年前の14年のように、「4番人気-6番人気-13番人気」と3連単の配当が100万馬券と大荒れになった時もあって、毎年予想で悩む難解なレースとなっています。
今年も難解ですね。
ともかく、上記のデータをひとつひとつ整理して検討し、結論を出していこうと思います。

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