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第65回 阪神大賞典のデータ [競馬データ]

とにもかくにも「1番人気」が圧倒的に強いレースです。
しかしながら、09年、1番人気のオウケンブルースリが7着に敗れ、87年フレッシュボイスが4着に敗れて以来、3着以内をはずすという出来事となりました。(89年のスルーオダイナの失格は除く)
それでもその間、1番人気は悪くても3着をはずさなかったのですから、かなりの信用度はあるかと思います。
その間の22年の内訳ですが、1着馬13頭、2着馬5頭と22頭中18頭が連対しています。
失格のスルーオダイナを除いて、その間の連をはずした3頭は、93年3着のナイスネイチャ、08年の同じく3着のポップロック、そして09年7着のオウケンブルースリとなっています。
それから、その後の10年から昨年16年までの7年ですが、10年の1番人気メイショウベルーガは3着、11年の1番人気コスモメドウは2着、12年の1番人気オルフェーヴルは2着、続く13年、14年、15年は、いずれも1番人気となったゴールドシップでしたが、3年連続1着と偉業を達成いたしました。
そして昨年16年は、シュヴァルグランが1番人気になりましたが、この馬も見事1着と圧勝いたしました。

このように10年以降もまた、1番人気の馬は少なくとも3着以内(1着4頭、2着2頭、3着1頭)に入るようになりました。

さて今年、昨年のグランプリホース、サトノダイヤモンドが1番人気になりそうですが、さて結果はどうなるのか、楽しみなところです。

ちなみに09年の時点では、7着と敗れたオウケンブルースリの単勝オッズは2.6倍でしたが、それまでの1番人気の単勝オッズは、最低1.1倍、最高2.5倍となっていました。(87年4着と敗れたフレッシュボイスは2.1倍)
この辺り、数値的には微妙なものがありますけれど、単勝オッズからの取捨選択で、だいたいの目安にはなるかと思われます。
しかし、その翌年の10年の1番人気で3着となったメイショウベルーガは単勝オッズは4.3倍と、これまでで一番高いオッズを記録いたしました。
そして、11年の1番人気2着だったコスモメドウも、単勝オッズは2.9倍と、またそれまでの連対馬の目安と思われていたオッズをも超えてしまいました。
もしかしたら、オッズの目安の傾向も変わってきたのかも知れません。
ただ、その後の3年は、12年の1番人気2着のオルフェーヴル、13年の1番人気1着のゴールドシップの単勝オッズは共に「1.1倍」、14年に再び1番人気1着になったゴールドシップの単勝オッズは「1.7倍」、さらに15年3度目の1番人気1着となったゴールドシップの単勝オッズは「1.6倍」と、圧倒的または抜けたオッズとなってしっかり連対しましたので、1倍台であれば、人気に応えてくれるものと思います。
特に12年のオルフェーヴルは道中、思っても見なかった暴走がなければもしかしたら勝っていたかも知れないですね。

でも、あのような暴走があっても最後2着に来たのですから、本当にたいしたものです。
そして昨年勝ったシュヴァルグランの単勝オッズは3.0倍。
それでも勝ったのですから、単勝オッズにあまりとらわれない方がいいかも知れませんね。

ただ、
今年の1番人気が予想されるサトノダイヤモンドの単勝オッズは、1倍台必至のようですので、何もなければしっかりその人気に応えてくれそうです。


では、いつものように、過去のデータを見ていくことにいたします。
92年以降、94年中京開催、95年京都開催を除く23年、連対馬46頭、3着馬23頭からです。


まず臨戦過程ですが、前走3000m以上の距離を走った連対馬は全部で12頭いました。
その11頭の前走の着順は、1着が6頭、2着が2頭、3着が2頭、4着が1頭、5着が1頭となっています。
今回の登録馬10頭では、前走3000m以上で掲示板に載った馬は、前走ダイヤモンドS14番人気4着のトウシンモンステラ、前走万葉S2番人気1着のタマモベストプレイの2頭となっています。
3着馬23頭では、前走3000m以上走ったのは6頭で、その前走の着順は、1着2頭、4着1頭、5着1頭、6着1頭、7着1頭となっていました。
また、その前走時の人気は、1番人気が1頭、2番人気が3頭、5番人気が1頭、9番人気が1頭となっていました。
しかしながら、今回前走3000m以上を走った馬は上記の2頭だけで、他に掲示板を外した登録馬はいません。

次に、前走重賞を走った連対馬ですが、46頭中41頭占めていました。
あと残り5頭のうち4頭は、オープン特別の万葉S1番人気1着となっています。
あと1頭は、準オープン特別1番人気1着となっています。
今回、上記に挙げた通り、前走万葉S2番人気で1着になったタマモベストプレイが登録してきました。

あと、
前走準オープンを走った馬の登録はありませんが、前走1000万下特別で勝ったウインスペクトルが登録しています。

さて、前走重賞で一番多かったレースですが、有馬記念の15頭となっていました。
その15頭の有馬記念時の人気ですが、6番人気1着、15番人気1着、16番人気9着の3頭を除き、着順に関係なく人気は5番人気以上の上位人気でした。
今回は、上記でも挙げましたように、前走有馬記念を1番人気1着となったサトノダイヤモンドが登録しています。
また、前走有馬記念5番人気6着で、昨年のこのレースの覇者シュヴァルグランも登録しています。


あと、有馬記念以外の重賞の内訳ですが、日経新春杯が8頭、京都記念が6頭、ダイヤモンドSが6頭、AJCCが3頭、ジャパンCと中京記念、そしてステイヤーズSがそれぞれ1頭ずつとなっています。
その中で、前走中京記念7番人気13着(01年2着のエリモブライアン)、前走京都記念7番人気16着(08年2着のアイポッパー)、前走日経新春杯1番人気7着(09年2着のヒカルカザブエ)、前走AJCC1番人気7着のゴールドシップの4頭を除く22頭は5着以内の上位に入っていました。
今回の登録馬で、前走有馬記念以外の重賞で5着以内に入っていたのは、前走ダイヤモンドS14番人気4着だったトウシンモンステラ、前走AJCC6番人気5着だったワンアンドオンリーの2頭となっています。

それから、3着馬の前走ですが、重賞が18頭で、オープン特別と準オープンが各2頭、地方レースが1頭となっていました。
その前走重賞の18頭ですが、07年まで有馬記念だった馬は1頭もいませんでしたが08年初めて前走有馬記念の馬(2番人気5着のポップロック)が3着に入りました。
そして15年では、前走有馬記念7番人気7着のラストインパクトが3着に入り2頭目となりました。
1番多かったのはダイヤモンドSと京都記念の各5頭となっています。
また3着馬23頭の前走の着順ですが、14頭が掲示板に載っていました。
あと9頭は掲示板圏外からの巻き返しとなっています。


毛色は、1着馬では、鹿毛と栗毛が各8頭、芦毛が4頭、黒鹿毛が3頭となっていました。
2着馬では、鹿毛が12頭、栗毛が6頭、黒鹿毛が4頭、青鹿毛が1頭となっていました。
3着馬では、鹿毛が17頭、栗毛が3頭、黒鹿毛、芦毛、青鹿毛が各1頭と、鹿毛が圧倒的な数となっています。


年齢は、1着馬では、4歳馬と5歳馬が各8頭、6歳馬が5頭、7歳馬が1頭、8歳馬が1頭となっていました。
2着馬では、4歳馬が15頭と圧倒的に多く、続いて5歳馬が6頭、6歳馬と8歳馬が各1頭となっていました。
3着馬では、5歳馬が10頭と最も多く、4歳馬が8頭、7歳馬が3頭、6歳馬が2頭となっていました。


枠順の出目は、連対馬では8枠が12頭と最も多く、2枠が7頭、1枠が6頭、3枠、5枠、6枠各5頭、4枠と7枠が各3頭となっていました。
3着馬では、6枠が5頭、5枠が4頭、3枠、7枠、8枠が各3頭、1枠と2枠が各2頭、4枠が1頭となっています。


以上ですが、今年も1番人気の馬の取捨選択からですが、その1番人気が予想されるサトノダイヤモンドはさすがにここでは外すわけにはいかないようですね。
しかし、この馬に続く馬の選択が、少頭数になりそうですけどかなり難解ですね。
ともかく今年も、1頭1頭、長距離戦で善戦できるかどうかの可能性を探りながら、結論を出していこうと思います。

タグ:阪神大賞典
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