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第91回 中山記念のデータ [競馬データ]

89年以降28年、連対馬56頭、3着馬28頭からです。
00年に3月の第2週から2週間繰り上がっていますが、影響はほとんどないようですのでそのままで見ていきます。


まず臨戦過程ですが、連対馬の前走の着順を見てみますと、1着が14頭、2着が10頭、3着が3頭、4着が11頭、5着が4頭と56頭中42頭が掲示板に載っていました。
残りの前走で掲示板をはずした14頭の内訳ですが、順に、日経新春杯6着、有馬記念10着、ジャパンカップ14着、マイルCS8着、根岸S11着、京都金杯7着、アメリカJCC8着、白富士S8着、小倉大賞典7着、天皇賞(秋)13着、京都金杯16着、有馬記念7着、有馬記念10着、根岸S8着となっていました。
その14頭のうち、6頭が前走G1となっていました。
その前走G1以外の8頭ですが、前走日経新春杯6着だったのは93年2着のシスタートウショウで、4歳時(現3歳時)には桜花賞1着、オークス2着になっていた馬でした。
そして、前走根岸S(1200mダート)11着だった馬は、06年で1着になったバランスオブゲームで、その前年でも1着になっていました。
この06年の1着になった時の前走の11着のダート戦は度外視できますし、前々走はG1のマイルCSで5着でしたのでほぼ前走で掲示板に載っていたことに等しいということになります。
それから前走京都金杯7着だった馬は、08年2着馬のエイシンドーバーで、1800m芝はそれまで4戦4連対と、この距離では圧倒的強さを誇っていました。
前走アメリカJCC8着だった馬は、09年2着馬のドリームジャーニーで、このレース以降の活躍はもう言うまでもないのですが、それ以前では、2歳時の朝日杯FSですでにG1を勝っていましたし、前々走にあたる有馬記念では4着と好走していました。
白富士S8着、小倉大賞典7着の馬は、それぞれ10年の1着馬トーセンクラウンと2着馬テイエムアンコールで、この2頭に関しては、両馬とも父はオペラハウスの仔という血統から、当日のひどい不良馬場がかえってこの重馬場得意なこの産駒に功を奏したと言った方がいいかも知れません。
そして前走京都金杯16着としんがり負けしていたのは12年2着のシルポートで、とにかく逃げて何ぼの馬でしたので、最後まで逃げねばって上位に残るか、最後ゴール前力尽きて飲み込まれて勝ち馬から1秒以内差で負けるか、直線半ばで失速して大敗するかという逃げ馬の典型的な戦績を繰り返していました。
いわゆる走ってみなくてはわからない馬でしたが、それでも時には穴人気をすることが結構ありました。
そのシルポートですが、12年では、単勝19.6倍の7番人気でしたが、レースでは一時後続を20馬身引き離して大逃げするなど、「これは行ってしまうかな」と思わせる走りを見せてくれての2着でした。
続く13年も8番人気と人気薄で同じく逃げ粘っての3着と好走しました。
しかしながら、このシルポートのような結果的に好走する馬を他でも見出すのはやはり至難の業ですね。
あと15年2着になったロゴタイプは、前走ダートの重賞根岸Sで3番人気8着でしたが、やはりこれは度外視できますし、前々走は中山金杯で2着と、前走で掲示板に載っていたのと同等の結果を残していました。

ちなみに、今回の出走馬で前走G1を走って掲示板に載らなかった馬は、前走香港でのG1香港カップ9着のネオリアリズムの1頭となっています。
また、前走G1以外で掲示板をはずした馬で、かつてG1で連対経験のあった馬ですが、今回の出走馬ではいません。
準じるところでは、前走G1の香港マイル9着で、昨年のG1マイルCSで3着だったネオリアリズムが出走しています。
また中山記念で過去に連対経験のある馬で前走掲示板に載らなかった馬や、また前走掲示板に載らなくて、1800m芝で圧倒的強さを誇っていた馬なども今回の出走馬の中にはいません。
あと、3着馬の前走ですが、28頭中21頭が掲示板に載っていました。


年齢は、連対馬では4歳が18頭、5歳が15頭、6歳が14頭、7歳が7頭、8歳が2頭となっていました。
3着馬では、4歳が12頭、5歳、6歳、7歳が各5頭、8歳が1頭となっていました。

また、89年以降、「5歳-5歳-5歳」で決まった89年、「5歳-4歳-4歳」で決まった96年、「5歳-5歳-4歳」で決まった14年、「4歳-5歳-4歳」で決まった15年、「4歳-4歳-4歳」で決まった16年の5年以外は、必ず6歳以上の馬が少なくとも1頭3着以内に入っていました。
また、その89年を除く90年以降14年に2頭5歳馬が3着以内に入るまで、5歳馬が2頭以上、3着以内に入っていないことも特筆すべきことかと思います。
しかしながら、この14年にそれまでのデータを重視して勝負しましたが、裏目に出たことは言うまでもありません。
ただ、その後の15年は、5歳馬の出走馬は2頭のみで、結果は2着、9着、昨年16年は、5歳馬は3番人気イスラボニータ1頭で、結果は9着となっています。
ちなみに、今年の出走馬11頭で5歳馬はアンビシャス、リアルスティールの2頭で、どちらも人気しそうですので、2頭が3着以内に入るかどうかは悩むところです。


毛色は、連対馬では鹿毛が22頭、栗毛が17頭、黒鹿毛が10頭、芦毛が4頭、栃栗が2頭、青鹿毛が1頭と、栗毛が健闘しているのが目立ちます。
3着馬の毛色ですが、鹿毛が11頭、黒鹿毛が6頭、栗毛が5頭、芦毛、青鹿毛が各3頭となっていました。
今回の出走馬で栗毛馬は、クリールカイザー、サクラアンプルール、ヌーヴォレコルト、ネオリアリズム、マイネルミラノの5頭となっています。


連対馬で父の血統の主なところでは、ノーザンダンサー系、ヘイルトゥリーズン系が各16頭、ナスルーラ系が12頭となっています。
また、全体的な血統ですが、ノーザンダンサー系が父か母の父(BMS)でどちらかもしくは両方で絡んだ連対馬は、56頭中31頭いました。
あとノーザンダンサー系が絡まなかった25頭のうち11頭がナスルーラー系絡みでした。
同じく3着馬の父の血統の主なところは、サンデーサイレンス7頭を含むサンデーサイレンス系が14頭と最も多く、ノーザンダンサー系が7頭、ナスルーラー系が4頭となっています。


次に当日の単勝オッズですが、連対馬では1けた台が43頭、2けた台が13頭でした。
圧倒的に1けた台の馬が強いのですが、その少ない方の2けた台の馬が絡んだ年は、89年(9番人気27.5-5番人気9.8)、95年(3番人気11.3-1番人気1.4)、96年(9番人気19.5-1番人気3.7)、02年(8番人気17.4-7番人気16.4)、06年(6番人気15.4-1番人気2.1)、07年(6番人気17.0-3番人気4.8)、08年(2番人気5.2-7番人気20.7)、10年(13番人気36.4-12番人気26.7)、11年(1番人気1.4倍-4番人気10.3倍)、12年(3番人気6.4倍-7番人気19.6倍)、14年(2番人気5.3倍-4番人気10.4倍)の11年となっていました。
その11年中8年の2けた台の単勝オッズは10倍台となっていました。
また、その2けた台13頭のうち7頭が1着となっています。

3着馬では、単勝オッズ1けた台は15頭、2けた台は13頭となっていました。


連対馬の当日の人気面では、1番人気12頭、2番人気9頭、3番人気10頭、4番人気11頭、5番人気3頭、6番人気3頭、7番人気3頭、8番人気1頭、9番人気2頭、12番人気1頭、13番人気1頭となっていました。
基本的には、上位人気の馬、特にオッズ1けた台の馬が中心になるようです。
しかし、「1番人気と2番人気の組み合わせ」で堅く決まった年は、91年の1回しかありません。
しかしながら、連対馬が1番人気~4番人気の上位人気同士で決まったのが28年中17回ありました。
3着馬では、1番人気4頭、2番人気4頭、3番人気4頭、4番人気4頭、5番人気5頭、6番人気1頭、7番人気3頭、8番人気1頭、9番人気2頭となっています。


枠の出目では、連対馬で最も多かったのは、8枠の10頭、続いて5枠の9頭、3枠と7枠の各8頭、1枠と2枠の各6頭、6枠の5頭、4枠の4頭となっていました。
3着馬では、6枠の6頭が最も多く、続いて5枠の5頭、8枠の4頭、1枠と2枠と3枠の各3頭、4枠、7枠の各2頭となっています。


以上ですが、昨年と同じ文章になりますが、少頭数ですがやはり難解なレースですね。
ただ、昨年まで何回も書いていますけれど、傾向として、89年以降で、「9番人気-5番人気-7番人気」の順で決まった89年、「5番人気-4番人気-7番人気」の順で決まった00年、「13番人気-12番人気-5番人気」の順で決まった10年の計3年以外の3着以内には、少なくとも1頭、1番人気から3番人気の上位人気の馬が入っていました。
まずは、この上位人気の3頭からまず1頭選ぶのがセオリーのようです。
でも、先に挙げました89年、00年、10年のように、上位人気3頭の中から1頭も3着以内に入らないことももちろん考えられますので、セオリーにこだわらずにまずはこの、上位人気3頭の馬が入るのか入らないのかの2者択一から検討していこうと思っています。

その上で、今年も上記のデータと照らし合わせながら丁寧に検討して、本命馬を決めていきたいと思います。

タグ:中山記念
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コメント 2

馬爺

軸に成る馬が中々決めかえる時が有りますね、
by 馬爺 (2017-02-24 14:04) 

bigonon

馬爺さん、ありますね(^^ゞ
by bigonon (2017-02-24 20:35) 

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